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ベイスターズを陰で支える野球振興部の北川利之さんに密着!

ココがキニナル!

横浜DeNAベイスターズにはどんなスタッフがいるの?どのようにしてチームの力になっているのですか?選手との関係もキニナル。(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

野球振興部では、元ベイスターズ選手の北川利之さんなどが県内の子どもたちに野球指導などをし、野球に対する情熱を子どもたちに注いでいた

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ライター:山口 愛愛

幼稚園児が野球にふれると笑顔になる



これまで、横浜DeNAベイスターズ用具担当の入来祐作(いりきゆうさく)さん、クリーニング担当の関村英樹(せきむらひでき)さんと、チームの大事な戦力となっているスタッフの仕事ぶりを紹介してきた。

今回はグラウンドの外に目を向け、神奈川県の野球レベルの底上げや地域の方との交流に尽力している「地域貢献活動」の活動にスポットを当てた。横浜ベイスターズOBとして、子どもたちの野球指導に熱を入れる、球団職員の北川利之(きたがわとしゆき)さんの思いに迫る。
 


2010(平成22)年に引退し、野球振興部で野球指導を担当している北川さん


横浜DeNAベイスターズが取り組んでいる、地域貢献活動をご存知だろうか。神奈川県の人たちに愛される球団を目指すとともに、“FEEL”・“TOUCH”・“PLAY” BASEBALL の機会を提供し、「地域の子どもの未来」と「野球の未来」に貢献することを目的とした活動に力を入れている。
 


ほぼ毎日、幼稚園や小学校などを訪問


活動の例を上げると、選手が小学校に訪問し、夢を実現させた元・選手と児童が語り合う「星に願いを」プロジェクトの展開や、日本野球界初、プロ、社会人、大学野球のプロ・アマの垣根を越えた交流戦を実現した「神奈川県野球交流戦」の運営、幼稚園や小学校、中学校、少年野球チームなどへ向けた野球教室の指導など幅広く行っている。

野球を体感することを通して、子どもたちに喜びや悔しさ、夢に挑戦していく気持ちを育てながら、神奈川県の野球の発展に貢献しているのだ。

その一環として行われているのが「幼稚園・保育園 野球ふれあい訪問」。

北川さんをはじめ、OB選手が講師を務め、やわらかいボールやバットを使った「ボール遊び」で野球の楽しさを知ってもらうほか、DB.スターマンやオフィシャルチアチームdiana(ディアーナ)も訪問し、ダンスや記念撮影などでコミュニケーションをはかる。挨拶や友達を思いやる気持ちなど、「スポーツマンシップの原点」を伝えることが目的だ。


訪問時はOBとdianaとの記念撮影も


取材日は、瀬谷区にある「ゆたか幼稚園」の訪問日。ここは、園児が260名在籍するマンモス園。昨年の2013(平成25)年に続き、2年目の訪問で子どもたちはもちろん、先生や保護者の方も楽しみにしていたという。そんな「幼稚園・保育園 野球ふれあい訪問」の様子をお伝えしよう。

10時30分になり、園児がグラウンドに集合。この日、ゆたか幼稚園にやってきたのは、北川さんのほか、小山田保裕(おやまだやすひろ)さん、鈴木尚典(すずきたかのり)さんなどのOB選手。現役時代は2年連続首位打者となり、1998(平成10)年の優勝に大きく貢献した鈴木さんの姿に喜ぶ保護者の声も聞こえてきた。
 


園長の鎌田先生が挨拶。たくさんの保護者が見守る


北川さんとdianaのmiho先生が「今日は野球とダンスを教えにきましたよ」と挨拶をすると、園長の鎌田先生から園児たちに「こういうときはなんて言うの~?」と声が掛かかり、元気いっぱいの「よろしくお願いします!」の大合唱が響き渡った。
 


「ダンスのことは何でもdianaに聞いてください!」


「今日はもう1人お友達が来ています!」のアナウンスにそわそわする子どもたち。校舎の2階からスターマンが登場すると、悲鳴に近いような大歓声が上がった。


DB.スターマンの登場に大騒ぎ


「最後まで一生懸命がんばったら、DB.スターマンからプレゼントがあります」とmiho先生。準備体操を始め、その流れでダンスレッスンが始まった。
 


DB.スターマンと先生をお手本にダンスを真似る
 

子どもたちも、カメラを構える保護者も一生懸命