横浜赤レンガ倉庫で開催中の「鍋小屋」の様子は?
ココがキニナル!
4200通り以上の組み合わせから選べる、横浜赤レンガ倉庫で始まった「鍋小屋」の様子はどんな感じ?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
3種のスープ、10種の野菜、5種のメーンを組み合わせて自分で作る鍋は約4200通り。海を見ながら畳でつつく鍋は絶品!
ライター:はまれぽ編集部
鍋・鍋・鍋!
横浜赤レンガ倉庫で約4200通りの組み合わせから食材を選んで自分だけのオリジナル鍋を作ることができる「鍋小屋2016」が2016(平成28)年2月19日(金)から始まった。2月28日(日)まで10日間開催される。
営業時間は正午から午後9時30分まで。入場無料で、飲食代が別途必要。
今夜はお鍋!
寒くて鍋がよく合うこの季節に海が見える開放的な空間で、みんなで鍋をつついて身も心も温まってもらおうと、今年初めて開催された。
畳と海と鍋と赤レンガ。えも言われぬ「和洋折衷」感
会場は小屋の内外併せて200席ほどある、出店者が全国各地の特産品や素材などを使って趣向を凝らした「コンセプト鍋エリア」と、約100席ある専用の「選べる鍋エリア」に分かれている。
アラカルトとコンセプト鍋は屋外でも味わえる
屋外の「コンセプト鍋エリア」では、はまれぽでも以前取材した車橋もつ肉店に系譜を持つ「もつ肉店」の会場限定料理や日本酒の醸造過程で生まれる酒粕を使った「白雪鍋」や山形県の郷土料理「いも煮」、1832(天保3)年創業の茨城県結城市の「秋葉糀味噌醸造所株式会社」の「つむぎみそ」を使った「二種豚鍋」といった鍋を堪能できる。
とろけるほど柔らかい、もつ肉煮
ホクホクのいも煮となれば・・・
日本酒が合わないはずがない!
ちなみに、写真の横浜赤レンガ倉庫をあしらった特製升は、期間中200個限定。日本酒をカップでなく300円追加して升で注文すれば、そのまま持ち帰りも可能だという。