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ココがキニナル!

国道15号線の鶴見市場のあたり、箱根駅伝の中継所が設置されるところは変な構造してます。2車線の横の緩衝地帯を挟んでもうひとつ道がある。まさか中継所のためにああゆう造りにしたの?(だいさん)

はまれぽ調査結果!

国道15号線で拡幅工事が行われていない区間があり、道路の幅員が狭く、空いたスペースが側道のようになっている。拡幅工事が再開される時期は未定

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2016年04月27日

ライター:小方 サダオ

国道15号線が先細りする地点

国道15号線の鶴見区鶴見市場のあたりが変な構造だというが、東京と横浜を結ぶ幹線道路が、どのような状態になっているというのだろうか? 

まずは現場に行ってみた。
投稿の鶴見市場は横浜と川崎の境界にある。

 

京浜急行線鶴見市場駅付近(Googlemapより)
 

横浜と川崎の境界にある鶴見市場
 

川崎から来ると市場駅入り口交差点までは計6車線だ。しかしそこを過ぎると、片側とも1車線ずつ減り、計4車線に変わる。

 

計6車線から計4車線に変わるあたり
 

そしてそれから先は、両側の1車線分の空いたスペースがあり側道のような形で残っているのだ。上写真の赤丸あたりのスペースが側道のようになっている。

 

側道などのスペースになっている場所(青矢印)(Googlemapより)
 

国道15号線沿いに住むIさんに話を伺うと「そこは道路の建設予定地です」と答えてくれた。

そこで国土交通省のホームページで道路建設について調べると「かつての東海道を前身とし、第一京浜国道とも呼ばれる一般国道15号は、東京と横浜中心部を結ぶ延長約29kmの重要路線です」とある。

そして国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所の本村信一郎(もとむら・しんいちろう)さんに話を伺うと「国道15号線の工事は、1946(昭和21)年に戦災復興事業(戦後の戦災都市の復興事業として行われた土地区画整理事業)として行われ、道路幅員50メートルの計画を進めていました。費用に関しては資料がないため不明です」

 

1961(昭和36)年鶴見区明細地図
 

「1955(昭和30)年に鶴見市場まで整備して終わりましたが、このあたりから下り方面の幅員は35メートルと細くなっている区間があります。拡幅工事の事業化の時期に関しては未定で、行うとも行わないとも言えません」と答えてくれた。

 

拡張予定区間と思われる鶴見市場のあたり
 

拡張予定区間の出田町(いずたちょう)入口のあたり
 

また拡張される予定の区間に関しては、本村さんによると「都市計画道路としてインターネットなどに閲覧できる可能性があるかもしれません」と伺ったので、“行政地図情報システムの「iマッピー」”から見てみると、15号線の「都市計画道路」が表示され、その区間は「鶴見市場から出田町入口」のあたりまでであった。

拡幅工事が再開される時は空いたスペースが利用されるようだ。

 

現在の道路(黄線内)、拡幅予定地のイメージ図(赤線)、空いたスペース(緑枠)(Googlemapより)
 

下り線側に曲がった道路(黄線)拡幅予定(赤線)空いたスペース(緑枠)のイメージ図(Googlemapより)
 

しかし、しばらく下り方面に進むと、拡幅予定の道路図を現在の道路に当てはめると、中央線が少しずつ下り線寄りにずれて、海側に曲がって行く。

 

その先が下り線(左側)寄りに曲がっている(進行方向が下り方面)
 

そのため、このあたりの上り線には2つの段差のようなスペースが出来ているのだ。

 

空いたスペースにより出来た段差のような場所(緑矢印)(Googlemapより)
 

空いたスペースの突き当りが段差のようにさせている。道路建設予定地(青枠)のイメージ図
 

中央線が少しずつ下り線寄りにずれていることにより、このような2つの段差のようなスペースが出来る場所は珍しいのではないだろうか。
それから先の鶴見川を越えたあたりからは、計4車線が続いている。

 

歩道橋のあたりが箱根駅伝の中継所
 

箱根駅伝の中継所のあたり(青矢印)(Googlemapより)
 

箱根駅伝を記念した像
 

近所の人によると歩道橋のあたりが箱根駅伝の中継所になるという。確かにこの側道のようなスペースは、待機場所などには利用しやすいといえるだろう。

そこで道路拡張の際に、予定地と重なりそうな場所(下図の青矢印)に住む人たちに話を伺うことにした。

 

道路拡幅予定地(青枠)、予定地の線に架かる場所(青矢印)のイメージ図(Googlemapより)
 



周辺住民に話を伺う

前出のIさんに、国道15号線の拡幅工事に関して伺うと「1946(昭和21)年に国道15号線を建設した際、鶴見区周辺で戦災を受けた場所は更地のような状態でした。そのため、工事がしやすかったのです。私の家のあたりは被害に遭わず建物が建っていたため、立ち退き料の問題で予算が尽きてしまい、工事ができなかったようです」とのこと。

 

明治時代からの建物が予定地にかかっている
 

「拡幅の場合は、明治のころからあるわが家も工事の対象地になります。また、鶴見橋を越えた先の予定地になる場所は不便なところなのか、転居した人も多く、今は歯抜け状態になっています」と答えてくれた。

交通事情に関して伺うと「横羽線や湾岸線のおかげで渋滞があまり起きないので、拡幅の必要がないと思います。また、予定地には家がすでに建っていますが、この場所の建築の確認申請を出すと、鉄筋コンクリートは建てられず崩しやすいものしか許可されません」と答えてくれた。

その話を伺い、あらためて道路沿いの建物を見てみると、予定地になると思われる上り線の国道沿いには低い建物しか建っておらず、予定地外と思われる下り線の国道沿いには高層マンションが建っていた。

 

予定地には低い建物が多く(左側)、予定地ではない側道にはマンションが建つ(右側)
 

さらに鶴見市場駅前の酒店の店主に話を伺うと「『国の決定に関しては一度決めたら計画の変更はない』と一般論として聞いたことがあるから、道路建設は行われるのでしょう。しかし鶴見川にかかる橋にガス管が通っていて橋の幅を広げるのが難しく、ストップしているらしいですよ」と答えてくれた。

 

鶴見川にガス管と電話線が通る
 

予定地に架かるガス管と電話線(Googlemapより)
 

そこで鶴見川にかかる橋に向かうと、橋の上り線側の隣りに、電話線とガス管が通っていた。
予定地の住民への立ち退き問題とともに、ガス管などの移設も道路建設を難航させているのかもしれない。



 

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