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みんなのキニナル

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横浜のココがキニナル!

藤沢のB級グルメってどんなものがあるの? 是非取材してください。キニナル。(にゃんさんのキニナル)

はまれぽ調査結果

食材や味付けにこだわりぬいた「地域限定焼きそば」からミシュラン掲載の「絶品カレーうどん」まで「足を運ぶ価値あり!」の味を召し上がれ♪

ライター:大野 ルミコ (2016年12月07日)

編集部・山岸から「藤沢のご当地グルメを調べて!」との依頼が来た。藤沢のグルメというと「海= 魚(特にシラス)」というイメージが強いのだが、すでに知れ渡っている情報なのでつまらない。
 


確かに、シラスを使ったご当地メニューも美味しいですけどね・・・

 
いわゆる「B級グルメ」というと、焼きそばなど“麺”を使ったメニューが多いのだが・・・藤沢にはそういう「麺モノご当地メニュー」はないのだろうか。

そんな素朴な疑問を解消すべく、今回は「藤沢限定の麺メニュー」に絞り、調査することにした。



まさに地域密着! 素材にもこだわり抜いた絶品焼きそばに舌鼓!

ということで訪れたのは、各線湘南台駅からバスで15分の場所にある「秋葉台公園」。ここで行われる「藤沢市民まつり」で毎年人気を集めているという“ご当地焼きそば”を味わうためだ。
 


公園内で行われていた「地産地消屋台村」は、朝から来場者でいっぱい!


藤沢産の食材や海の幸を使った料理がズラリ。あれこれと目移りしそう

 
大にぎわいの会場内で、まず向かったのは、地元のNPOが藤沢市と一緒に開発したという「藤沢炒麺(ちゃーめん)」の屋台。
 


オレンジの幟(のぼり)が、会場内でもひときわ目を引く

 
仕込みで大忙しの中、訪れたわれわれを笑顔で出迎えてくれたのは、NPO法人地域魅力の理事長・田中美乃里(たなか・みのり)さん。

2006(平成18)年に設立されたNPO法人地域魅力は、地元・藤沢の魅力を伝える“シティプロモーション”や、災害や犯罪から身を守るための「藤沢防犯ポータル」の開設・運営など、その名のとおり「魅力ある地域づくり」のためのさまざまな活動を行っている。
 


注文殺到中のため、仕込み中にお話を伺うことに

 
今回出店している「藤沢炒麺」は、2009(平成21)年から3年間に渡り、藤沢市と協働で行ってきた「藤沢の『食』によるシティプロモーション事業」により誕生したもの。

現在、市内4店舗で提供されているほか(実食可能店舗は記事末尾に記載)、今回のように、年間30回程度のイベントに出店、販売しているという。
 


多い時には「1日で500食以上売れることもある」というほどの人気の味

 
「藤沢炒麺」のこだわりは、ズバリ“地産地消”。「藤沢産小麦で作った地粉麺を使用」し、「野菜やお肉など、藤沢産の食材を2品以上使う」ことを定義としているという。
 


藤沢産の食材を使い、藤沢の魅力を「食」で伝えることを目的としている


藤沢産の小麦を使った「地粉麺」を使用。小麦のふすま(外皮)の栄養もたっぷり

 
この日、提供されていた「藤沢炒麺」は、市内の製麺所で“藤沢炒麺のために”作られた麺を使い、味つけもソースではなく、鶏ガラや豚骨などで取った、まさにラーメンで使われるようなスープが味のベースとなっている。これで350円? と驚くほどのクオリティなのだ。
 


鶏ガラや豚骨を使ったスープが味を決める。このままラーメンにも使えそう・・・


スープと麺を強火で一気に絡ませる。食欲をそそる香りがたまらない♡

 
「藤沢には海もあって山もある。魚だけでなく肉や野菜、そして小麦もとれます。藤沢炒麺を通じて“藤沢の味”を知っていただき、藤沢の魅力を感じてもらえれば・・・」と語った田中さん。

たっぷりの“藤沢愛”が詰まった「藤沢炒麺」、いただきます♪
 


早速、出来たてをお買い上げ!

 
そして、会場内でもう1店舗、どうしてもキニナル焼きそばが・・・
 


その名も「村岡マヨ焼きそば」。マヨネーズ+焼きそば、不味いわけがない!


村岡地区の飲食店に勤める二神真(ふたがみ・まこと)さん(左)にお話を伺った

 
こちらの「村岡マヨ焼きそば」は、藤沢市村岡地区から誕生した地区限定の味。今から5年ほど前に村岡公民館と地域内の飲食店が協力し“地域活性のために”と考案したメニューだという。

「村岡マヨ焼きそば」の定義は、「マヨネーズとラー油、オイスターソースを使うこと」。そして、できる限り藤沢産の食材を使い、「村岡への郷土愛を込めて作ることが大切」なのだとか。
 


おそろいのTシャツの背中には「村岡マヨ焼きそば」の定義がプリントされていた

 
現在、この「村岡マヨ焼きそば」は、村岡地区を中心に、実食可能店舗は市内に5店舗ある(記事末尾に記載)。

しかし基本的に「マヨネーズ、ラー油、オイスターソースを使っていればOK」という定義のゆるさもあって、使っている食材や隠し味が各店舗で大きく異なる。そのため見た目も味も「かなりバラエティーに富んでいる」らしい。
 


二神さんも「その“ゆるさ”が村岡マヨ焼きそばの魅力のひとつ!」と笑う

 
この日提供された焼きそばは、オイスターソースで味付けされたもっちり太麺の上に、マヨネーズで和えた野菜炒めとラー油をプラス。「それを混ぜながら食べると、美味しいんですよ!」という自信作だ。

 

焼きそばの上にマヨネーズで和えた野菜炒めをのせ・・・


最後に“食べるラー油”をプラスして完成!

 
たっぷりのラー油は麺や野菜に混ぜるのではなく「後のせ」なので、自分で辛さを調整しながら食べられる。これなら、辛いものが苦手な人やお子さんでも食べられそうだ。

藤沢市内5店舗、年間10ヶ所程度のイベントでしか食べられない“知る人ぞ知る”ご当地グルメだが、地元・村岡公民館でのイベントでは二神さんいわく「毎回、バカ売れする」というほどの人気を誇っているという。

 

村岡マヨ焼きそばのキャラクターもいるらしい・・・

 
それにしても藤沢の一つの「地区」から、こうしたご当地グルメが誕生している、そのこと自体に驚いてしまう。早速その“村岡愛”たっぷりの焼きそばもいただくことにした。

 

村岡マヨ焼きそば(左)と藤沢炒麺、いざ実食!

 
鶏ガラ&豚骨で取ったスープと塩、コショウで味付けされた「藤沢炒麺」は、予想以上に上品な美味しさ。正直、屋台で提供される焼きそばとは思えない繊細な味わいだ。

藤沢産小麦を使った少し太めのモチモチ麺と、これまたシャキシャキの藤沢産野菜との相性もバツグン。しっかり“藤沢の味”を堪能させていただいた。

 

「一味違う美味しさですねー」と編集部・山岸も「藤沢炒麺」の上質な味わいに感心

 
一方、「村岡マヨ焼きそば」は、まさに“間違いのない”味。普通のソースではなく、オイスターソースを使っているからかマヨネーズたっぷりでも脂っぽさやしつこさを感じさせない。

それに・・・マヨネーズとラー油の組み合わせ、いいですね~。旨みプラス&辛さマイルドな味わいはハマる人が続出しそうな味わい。これは地元で「バカ売れする」というのも分かるなぁ。

 

最後に残るラー油の香りと辛味が、これまた「クセになりそう」な美味しさ

 
地元・藤沢への愛とこだわりがつまった焼きそば2品、すっかり楽しませていただきました!
 
 
激うまカレーうどん! その味はミシュランガイドに掲載されるほど!・・・キニナル続きは次のページ≫
 

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