6300通りの組み合わせが楽しめる横浜赤レンガ倉庫の「鍋小屋」の様子をレポート!
ココがキニナル!
横浜赤レンガ倉庫で行われている鍋のイベント「鍋小屋」。今年の様子はどんな感じ?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
横浜の海を見ながら、だしや食材の組み合わせで6300通りの組み合わせの鍋が楽しめる。今年は1人前から注文できる鍋も登場
ライター:はまれぽ編集部
選べる2パターンの鍋
食材を選んで自分だけのオリジナル鍋を堪能できる、寒い冬にはぴったりのイベント「鍋小屋2017」が2017(平成29)年1月20日(金)から横浜赤レンガ倉庫で始まった。
1月29日(日)までの10日間、オーシャンビューの特設会場で楽しめる。営業時間は正午から午後9時30分まで。入場無料だが、別途飲食代が必要。
お鍋っ! おっ鍋っっっ!!
寒くて鍋がよく合うこの季節に、海が見える開放的な空間で鍋をつついて身も心も温まってもらおうと、2016(平成28)年に初めて開催され、約18万人が足を運んだ。
船と横浜の海とお鍋と
会場は、小上がりでくつろぎながら食材を自分たちで選べる約120席の「こだわり鍋エリア」と日本各地の郷土料理が1人前から堪能できるテーブル約200席の「えらべる鍋エリア」に分かれている。
昨年から約100席以上増やした
横浜赤レンガ倉庫の入り口に近い「えらべる鍋」エリアには個性豊かな10店舗が出店。
秋田県大館市の名物「きりたんぽ鍋(900円)」や
岩手県遠野市の「ほっかほかラム生姜鍋(800円)」
東京・浅草の老舗「浅草今半」監修の「47(よんなな)牛鍋(1000円)」
と、豪華なラインアップ。
地元・横浜からも中区吉田町に店を構える「近海地魚 牛もつ鍋 漁平の鍋(りょうへいのなべ) 関内北口店」のチゲ鍋(500円)や横浜市内で7店舗を展開する、「車橋もつ肉店」に系譜を持つ「もつ肉店」特製のもつ煮込み(同)などが味わえる。
いいお酒もありますよ!
さらには、各店舗こだわりの地酒やクラフトビールも味わえる。
寒い日に鍋と日本酒(ぬる燗なら、なおよし!)、最高です!
初日には株式会社横浜赤レンガの上松瀬能秀(かんまつせ・よしひで)社長も足を運び、鍋に舌鼓。
「『昭和レトロ』を随所に詰め込んだ。おいしいお鍋やお酒はもちろん、雰囲気も楽しいんでほしい」と話していた。
「ぜひ足を運んでください」と上松瀬社長