相鉄・JR直通線の新駅「羽沢横浜国大(仮)」周辺の開発は進んでいるの?
ココがキニナル!
建設中の「羽沢横浜国大駅(仮)」周辺の開発状況は?(はまれぽ編集部のキニナル)
ライター:はまれぽ編集部
※この記事は工藤不動産株式会社のPR記事です※
2018(平成30)年3月22日現在、建設が進んでいる相鉄・JR直通線の新駅「羽沢横浜国大(仮)」。
羽沢横浜国大駅(仮)の完成イメージ
2017(平成29)年12月11日に新駅名称を発表し、関係自治体との協議などの手続きを行っている。駅名は今のところ仮称だ。
駅名にも入っている「横浜国立大学(以下、横浜国大)」は、新駅から徒歩10~15分ほどの場所にあり、新駅の開業が横浜国大生ならびに周辺地域へどのような影響をもたらすのかキニナルところ。
そこで、新駅を建設中の神奈川区羽沢南はもちろん、保土ケ谷区や旭区など周辺地域の土地に詳しい「工藤不動産株式会社」でお話を伺うことにした。
駅舎がリニューアルされた相模鉄道「和田町」駅から
和田町商店街へ徒歩4分ほど行くと、工藤不動産に到着。
1980(昭和55)年創業
今回お話を伺ったのは、代表取締役の工藤雅也(くどう・まさや)社長。
どんな質問にも親身に答えてくれる工藤社長
まず、新駅についての所感をうかがうと、「周辺地域がより良く変わっていくことを期待しています。新駅名称が決定した直後は物件の問い合わせが急増したので、注目度の高さを実感しました。新駅は神奈川区ですが、名称にも入っている“横浜国大”は保土ケ谷区なので、保土ケ谷の知名度が上がると嬉しいですね!」と笑顔で話す。
建設中の「羽沢横浜国大(仮)」駅の様子
横浜国大生の物件あるある!?
この地域では横浜国大生の存在は大きい。「羽沢横浜国大(仮)」駅開業を約1年後に控え、横浜国大生に紹介する物件は変化したのだろうか。
「学部によっておすすめする物件が違うので、今のところは通常通りのご案内をしています。また学部が同じでも、上京してきた子、アルバイトをしている子、研究で長時間学校にいる子など、ライフスタイルによって新駅ができることで助かる学生さんも増えるかもしれませんね」と、工藤社長。
「羽沢横浜国大(仮)」駅コンコースの完成イメージ
物件の相談については、「お子さんが試験を受けている最中に、親御さんが相談にくるケースも珍しくありません。あとは、皆さんどうしても“みなとみらい”をはじめとした港側をイメージして来られるので、『意外と田舎なんですね』『アップダウンが多いですね』とよく言われます(笑)」と、現場のリアルな声を話してくれた。
普通の地図、路線図など、さまざまな種類の地図を使って説明するそうだ
また、保土ケ谷区は入り組んだ道や三差路が多いため、学生による二輪事故が多いのも問題視されているという。新駅の開業と併せて、周辺地域や通学路の整備も必要となってくるだろう。
では実際に、「羽沢横浜国大(仮)」駅周辺の開発状況はどうなっているのだろうか?