横浜DeNAベイスターズ「YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2020」のスペシャルユニフォームがお披露目!
ココがキニナル!
毎夏恒例の「YOKOHAMA STAR☆NIGHT」。選手が着用し、来場したファンにも配られる今年のスペシャルユニフォームのデザインは?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
さまざまな規制のある中、今年もSTAR☆NIGHTは開催。Supernovaをイメージしたスペシャルユニホームで、街に元気を!
ライター:田中 大輔
今年の夏はオリンピックをはじめ、さまざまなスポーツイベントが中止となってしまい、仕方ないとは言え寂しい限り。
横浜DeNAベイスターズも『BLUE☆LIGHT SERIES』や『勝祭』などのイベントゲームの中止を発表している。
でも! このイベントは今年も開催!
球団がDeNA体制となった2012年から毎年開催されてきた『YOKOHAMA STAR☆NIGHT』は、今年も9月8日、9日、10日に『YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2020 Supported by 横浜銀行』として開催される予定だ。
そして、STAR☆NIGHT と言えば、恒例となっているスペシャルユニホーム。この三連戦でのみ着用される特別仕様のユニホームで、来場したファンにもレプリカがプレゼントされるというものだ。
8月13日、みなとみらいのあの場所で、スペシャルユニホームのお披露目が行われた。
STAR☆NIGHTのコンセプトは、「一人ひとりが星のように輝いて チームも、街も、元気になる そんな場所をみんなでつくりたい」というもの。
新型コロナウイルスの影響で街のにぎわいが少なくなっている中で、そのコンセプトをキーワードにしようと、みなとみらいの顔でもある大型観覧車「コスモクロック21」の前で発表会が行われた。
モデルとして登場したのは、DeNAベイスターズが誇る左右のエース、今永昇太(いまなが・しょうた)投手と平良拳太郎(たいら・けんたろう)投手の2人。
2人のコメントは後ほど紹介するとして、まずは今年のスペシャルユニホームを紹介しよう。
テーマは「Supernova(スーパーノバ)」。恒星が一生を終えるときに起こす大爆発、超新星爆発のことだ。
昨年のテーマであった「宇宙への航海」から続くストーリーとのことで、巨大な爆発によって生まれる新しい星の力強い輝きを表しているそうだ。
昨年のスペシャルユニホームはYのロゴからいくつもの円が広がるデザインだったが、今年はYから放射状に拡散される白い直線を採用。Supernova をイメージして、力強さと新たな星が生まれる瞬間を表現している。
さて、そのユニホームに袖を通した今永、平良の両投手。
今永は「デザインすごくスタイリッシュで力強い。昨年同様、宇宙をモチーフにしたデザインで、ものすごく気に入っています」とコメント。
STAR☆NIGHTは、2017年8月3日の対中日ドラゴンズ戦で登板経験があり、そのときは見事に白星を収めている。
「STAR☆NIGHTは横浜スタジアムがより一層、青く輝いている」と言う今永は、「同じユニホームを身に着けることによって、ファンのみなさんから僕らがパワーをもらっている。マウンドでも不思議な力が出せるイベントです。投げる機会があれば、必ず勝利を収められるように頑張りたい」と続けた。
一方、まだSTAR☆NIGHTの試合に登板経験のない平良は、「Yの文字を中心に広がっている白い線に、何か新しいものを誕生させるイメージを感じた」そうで、「チームのスローガンである“NEW GENERATION IS HERE.”ともマッチしていると思います」と話した。
「STAR☆NIGHTには登板したことはないですが、いつも以上に“横浜ブルー”で青く染まったスタンドからの大きな声援を聞きながら、投げられることを楽しみにしています」と力強く続けてくれた。
新型コロナウイルスの影響で、おそらくは満員での開催は難しい今年のSTAR☆NIGHT。
スペシャルユニホームをもらえるファンの数も制限されてしまうが、暗いニュースが多い中で、スペシャルイベントが開催されて少しでも街や人が元気になれば、それは素敵なことだ。
分が悪いハマスタでの阪神タイガース戦というのがちょっとだけ気掛かりだけど、Supernova並みの大爆発で虎退治をして、一気呵成にてっぺん取りに突き進みたいところ。
チケット情報については、球団公式サイトで別途発表されるそうなので、そちらのチェックもお忘れなく。
ハマスタに行ける人も、行けない人も9月8日からの三連戦は、横浜の星空を焦がすDeNAベイスターズの大爆発に期待しよう!
―終わり―
横浜DeNAベイスターズも『BLUE☆LIGHT SERIES』や『勝祭』などのイベントゲームの中止を発表している。
でも! このイベントは今年も開催!
今年もやります! 毎年恒例、夏の一大イベント!
(画像提供:横浜DeNAベイスターズ)
球団がDeNA体制となった2012年から毎年開催されてきた『YOKOHAMA STAR☆NIGHT』は、今年も9月8日、9日、10日に『YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2020 Supported by 横浜銀行』として開催される予定だ。
そして、STAR☆NIGHT と言えば、恒例となっているスペシャルユニホーム。この三連戦でのみ着用される特別仕様のユニホームで、来場したファンにもレプリカがプレゼントされるというものだ。
8月13日、みなとみらいのあの場所で、スペシャルユニホームのお披露目が行われた。
今年のテーマは「Supernova」!
STAR☆NIGHTのコンセプトは、「一人ひとりが星のように輝いて チームも、街も、元気になる そんな場所をみんなでつくりたい」というもの。
新型コロナウイルスの影響で街のにぎわいが少なくなっている中で、そのコンセプトをキーワードにしようと、みなとみらいの顔でもある大型観覧車「コスモクロック21」の前で発表会が行われた。
ブルーに染まる観覧車の前に立つのは、この2人!
モデルとして登場したのは、DeNAベイスターズが誇る左右のエース、今永昇太(いまなが・しょうた)投手と平良拳太郎(たいら・けんたろう)投手の2人。
2人のコメントは後ほど紹介するとして、まずは今年のスペシャルユニホームを紹介しよう。
Yと放射状のライン、さまざまな青でデザインされたユニホーム
(画像提供:横浜DeNAベイスターズ)
テーマは「Supernova(スーパーノバ)」。恒星が一生を終えるときに起こす大爆発、超新星爆発のことだ。
昨年のテーマであった「宇宙への航海」から続くストーリーとのことで、巨大な爆発によって生まれる新しい星の力強い輝きを表しているそうだ。
こちらが昨年のスペシャルユニホーム
(左から三嶋一輝投手、ラミレス監督、井納翔一投手)
昨年のスペシャルユニホームはYのロゴからいくつもの円が広がるデザインだったが、今年はYから放射状に拡散される白い直線を採用。Supernova をイメージして、力強さと新たな星が生まれる瞬間を表現している。
左右のエースもお気に入りのスペシャルユニ
さて、そのユニホームに袖を通した今永、平良の両投手。
今永は「デザインすごくスタイリッシュで力強い。昨年同様、宇宙をモチーフにしたデザインで、ものすごく気に入っています」とコメント。
「横浜の街にパワーを届けたい」と語った今永投手
STAR☆NIGHTは、2017年8月3日の対中日ドラゴンズ戦で登板経験があり、そのときは見事に白星を収めている。
「STAR☆NIGHTは横浜スタジアムがより一層、青く輝いている」と言う今永は、「同じユニホームを身に着けることによって、ファンのみなさんから僕らがパワーをもらっている。マウンドでも不思議な力が出せるイベントです。投げる機会があれば、必ず勝利を収められるように頑張りたい」と続けた。
後ろ姿はこんな感じ。後ろもSupernovaだ
一方、まだSTAR☆NIGHTの試合に登板経験のない平良は、「Yの文字を中心に広がっている白い線に、何か新しいものを誕生させるイメージを感じた」そうで、「チームのスローガンである“NEW GENERATION IS HERE.”ともマッチしていると思います」と話した。
大ブレイク中の平良投手。STAR☆NIGHTの登板はあるか!?
「STAR☆NIGHTには登板したことはないですが、いつも以上に“横浜ブルー”で青く染まったスタンドからの大きな声援を聞きながら、投げられることを楽しみにしています」と力強く続けてくれた。
取材を終えて
新型コロナウイルスの影響で、おそらくは満員での開催は難しい今年のSTAR☆NIGHT。
スペシャルユニホームをもらえるファンの数も制限されてしまうが、暗いニュースが多い中で、スペシャルイベントが開催されて少しでも街や人が元気になれば、それは素敵なことだ。
(画像提供:横浜DeNAベイスターズ)
分が悪いハマスタでの阪神タイガース戦というのがちょっとだけ気掛かりだけど、Supernova並みの大爆発で虎退治をして、一気呵成にてっぺん取りに突き進みたいところ。
チケット情報については、球団公式サイトで別途発表されるそうなので、そちらのチェックもお忘れなく。
ハマスタに行ける人も、行けない人も9月8日からの三連戦は、横浜の星空を焦がすDeNAベイスターズの大爆発に期待しよう!
―終わり―
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