崎陽軒新店舗「伊勢佐木モール店」&シウマイ型クッキー「横濱クッキー シウッキー」など、崎陽軒のキニナルを一挙に解決!
ココがキニナル!
伊勢佐木町入口にできた崎陽軒のお店が何だかとても気になります。崎陽軒から発売されたシウマイ型クッキー「横濱クッキー シウッキー」シウマイ入りの「横濱シウセージドッグ」を調査して!ほか多数。
はまれぽ調査結果!
伊勢佐木モール店は2013年9月に出店。シウセージドッグはシウマイという味で美味! シウッキーはシウマイをかたどったかわいいクッキーだった!
ライター:松宮 史佳
「横濱シウセージドッグ」を実食!
・・・2分ほどで「横濱シウセージドッグ」が登場!
「横濱シウセージドッグ!!!」・・・かなりの存在感
見た目的にはホットドッグに近いが、一体どんな味なのか!?
「!!!!」
「醤油にくぐらせる」というシウセージと和がらしが絶妙。ブラックペッパーがアクセントになっており、美味しい。「でもシウマイの味はするかな」と思い、よーく噛んでみると「やっぱりシウマイ!!!」 最後にはシウマイの味が残る。
やっぱり“シウマイ”の味がする!
だが、横濱シウセージドッグと通常のシウマイでは、若干原材料の配合が違うとのこと。そのままでは「ソーセージにならないので」と柴田さんが答えてくれる。
また、パンにもこだわっているとのこと。ちなみに、パンは「崎陽軒本店のレストランのシェフが手作りで焼いているそうだ。
白ごま入り! やさしい味わいのパン
「横濱シウセージドッグ」は好評で食べた後、「もう1つ!」と購入する人もいるとか。また、「シウセージだけ売ってないの?」という人もいるそうだ。・・・確かに「横濱シウセージドッグ」は後を引く味わいで「おかわり!」と言いそうになる。「もう1つイケる」という意見に松宮も同意。
シウマイ+クッキー=「横濱クッキー シウッキー」
次に「シウマイでおなじみの崎陽軒からシウマイ型クッキーが誕生したそうです。販売店舗も限定されているそうですので、是非調査していただきたいです(tokuさんのキニナル)」について調査することに!
「横濱クッキー シウッキー(9個入:480円)」は2013年7月26日に発売した“シウマイ型クッキー”! あくまでシウマイをかたどったクッキーなので、シウマイの味はしない。「あ、シウマイ味ではないんですね」と松宮。「ええ(笑)」と柴田さん。
「女性を意識した」というパッケージは“グリーン+チェック”。デザインは「社内のデザイナーが担当した」そうだ。
「崎陽軒」=赤のイメージだが、今回はかわいらしいグリーンのパッケージ!
「横浜の新しいお土産を作りたい!」との想いから発売することになった「横濱クッキー シウッキー」。現在は「崎陽軒本店ショップ」のほか、「中華街大通り店」、「キュービックプラザ新横浜店」の限定発売。「横濱クッキー シウッキー」は「崎陽軒本店ショップ」のパティシエによる手作り。なので大量生産ができない。そのため3店舗で1日限定50個のみ販売している。ちなみに“大きさはシウマイとほぼ同じ”!
味は“イチゴ・キャラメル・杏仁ミルク”の3種類
イチゴやキャラメルという人気の味に(クッキーの中で)「1つはシウマイに似たものを」「中華っぽさを取り入れたい」と杏仁ミルクが選ばれた。
「横濱クッキー シウッキー」は生地がしっかりしており、かなりサクサクした食感が楽しめる。紅茶が飲みたくなる、上品な味わいだ。
(左から)キャラメル・イチゴ・杏仁ミルク
さわやかなイチゴ、キャラメルもいいが、杏仁風味が効いた杏仁ミルクが松宮のお気に入り。
そのほかのキニナルも一挙に解決!
続いて「シウマイの崎陽軒の店舗は駅の周りやショッピングセンターに多くありますが、保土ケ谷にある川辺町店は国道16号線沿いにポツンと1店舗だけ建っています。どういった経緯であの場所なのか、気になるので調査願います」というキニナルを調査。
国道16号線沿いに佇む「川辺町店」
柴田さんによると、「崎陽軒」は川辺町店周辺の土地を所有しているそうだ。社員寮として活用したり、駐車場として運営しているとか。「崎陽軒」の店舗は駅構内や百貨店がほとんどで、川辺町近隣には店舗が存在しなかった。そのため、川辺町への出店が決まったようだ。「川辺町店」は車を利用するお客さんの「ニーズに応えている」とのことだった。
最後に「根岸線全線開通40周年にちなんで出される崎陽軒の弁当の取材をお願いします」というキニナルを調査!
1973(昭和48)年、4月9日に「大船駅~洋光台駅」が開通したJR根岸線。その開通を記念し、2013年4月20日・21日の2日間限定で「根岸線全線開通40周年記念弁当(1050円)」は発売された。
内容は「お赤飯」や「赤身の照り焼き」、「有頭海老の具足煮」など、お祝いを意識した華やかなもの。
彩りも美しい「根岸線全線開通40周年記念弁当」
そのほか、筍煮、蓮根煮、椎茸煮、人参煮、とんかつや玉子焼きといった人気メニューや菜の花漬け、蒲鉾(かまぼこ)、桜漬けが入った食べ応えのある弁当だったようだ。
掛け紙は当時を思い起こさせる73系統&103系統の電車を使った「特別仕様」
横浜駅京浜東北・根岸線ホーム店や桜木町駅店、関内北口・南口店など、10店舗限定で発売された。しかし、多くの鉄道ファンが訪れすぐに売り切れてしまったとのことだった!
取材を終えて
「伊勢佐木モール店」はイセザキモールの入口にあり、わかりやすい上に入りやすい。アツアツメニューがその場で食べられるのでオススメ!
「横濱シウセージドッグ」はシンプルだが、シウマイを思わせる逸品だった。また、「横濱クッキー シウッキー」は美味しい紅茶と楽しみたいような、“乙女心をくすぐる”シウマイ型クッキーだと思った。“横浜の新たなお土産”として広まることを切に願う!
―終わり―
古ハマクジラさん
2014年02月08日 16時14分
シュウマイのホットドッグは30年ぐらい前、新横浜の東海道新幹線待合室でも売っていました。駅は今のような華やかさは無く、薄暗いさみしい駅でしたね。高校の帰り30分に1本しかないバスを待つ間、腹ペこ高校生の胃袋を潤してくれた絶品でした。片手にシュウマイドック、片手に不二家のレモンスカッシュ。シュウマイはThe崎陽軒のシュウマイがそのまま挟まっていました。うまかったな。
のげぞうさん
2014年02月07日 21時52分
若い人たちだから知らないのかな。昔東海道線下りホームでシウマイドックを売ってて立ち食いできたんだよ。
rerereさん
2014年02月07日 19時01分
\320かあ。おやつには高いしご飯には足りないかなあ。