その２　アメイジングワールド

アメイジングワールドの入り口

ショッピングモールの一角に、かなり大きな面積を持って構えているアメイジングワールド。

外から中が見える構造になっているので、雰囲気が分かった上で入店できるのは安心。
取材日が日曜日のお昼過ぎだったということもあり、お客さんで大いに賑わっていた。

引き続き、K親子にも同行してもらうことに。
　

大きな施設に上機嫌だった永遠くん

東京大学との共同研究によるこの施設。

全ての遊具は大人も子どもも利用できるということで、たくさんの親子が一緒に遊んでいる。
対象年齢は12歳までということだが、実際には3歳から小学校低学年のお客さんが多いそうだ。

広いスペースの中には、ブロック遊びや、ごっこ遊びの遊具、落書きできる壁など知恵を育ててくれるものから、ロッククライミングやトランポリンなどちょっとハードな全身運動の遊具まで様々な体験をすることができる。
　

永遠くんが一番気に入っていた「プラズマカー」


秘密基地のような感覚を楽しむ


ロープにぶら下がるのは大人でもキツイはず


自由な遊び方ができるブロックコーナー

この施設のウリは？
　

対応してくれた瀬間店長

店長の瀬間さんにこの施設の売りを尋ねると「親子で一緒に楽しめることと、定期的なイベント開催ですね」と話してくれた。

遊具を通じて身体の成長と知的好奇心をあおるだけでなく、多い時には一日に6回ものイベント開催によって学びの幅を広げている。イベントでは、折り紙や工作教室、紙芝居を使って手洗いの大切さ等を教えており、楽しみながら学校で習わないことを学んでもらいたいということだ。
　

定期的に開かれるイベントになると子どもが集まってくる

施設内はカフェコーナーまで併設されており、長時間過ごすことができる。
実際、永遠くんはお昼から閉店まで遊び、存分に満喫したそうだ。



取材を終えて