「サポーティングガールズユニット」に生まれ変わった横浜DeNAベイスターズ新生「diana」はどんな感じ?
ココがキニナル!
横浜DeNAベイスターズベイスターズのチアチーム・dianaが今年から「サポーティングガールズユニット」となりました。今までとどう変わるのか是非調査をお願いします!(fire_jiさん、ジロウさん)
はまれぽ調査結果!
ダンスだけでなく「個性」を重視して「サポーティングガールズユニット」として始動したdiana! 14人それぞれの個性でチームを盛り上げる!
ライター:田中 大輔
ズラリとそろう個性派集団!?
先述の通り、今年のdianaのキーワードは「個性」だ。リーダーなどもあえて決めず、それぞれが自分の良いところを出した集合体として、エンターテインメント性をより高めるというのが目標。
そんな中で「昨年はdianaの活動に慣れることに必死だった」と振り返る2年目のYunaさんは「今年は、昨年の経験をdianaメンバーに発信していく立場になりたい」と、14人中3人しかいない“先輩”としての個性を強調していた。
続いて(左から)小谷津(こやつ)友里さん、鈴木あゆみさん、松山有華(ゆうか)さん
中村さんは「私は音大出身で、歌やピアノを勉強してきました」とアピールする。
ハッキリとしたその個性を使って「自分の得意な分野を活かして、野球を盛り上げていければ」と意気込む。
特技は歌とピアノ。音大出身の実力者、中村さん
ほかにも、保育士だったメンバーや留学経験者、果ては運動音痴とカミングアウトするメンバーや、体重の増減の激しさを売りにするメンバーまで。
まさに“個性”を強く押し出す14人というわけだ。
(左から)2014年メンバー鈴木栞(しおり)さんと、
小玉智由美さん、Cyanさん、小林花桜里(かおり)さん
ただ、個性的故にパフォーマンスのクオリティーに不安を感じるファンもいるかもしれない。確かにダンス経験が不問だったため、diana選出時には初心者だったメンバーもいる。
しかし「経験を問わなかったからといって、レベルが低くていいとは思っていません。試合がメインとはいえ、お金を払って来ていただいた球場でお見せするものですから」と話す球団広報は、メンバー決定後はダンスも猛特訓中で、質の向上にももちろん力を入れていると続けた。
取材を終えて
新生dianaは、試合中のダンスパフォーマンスや、幼稚園・保育園訪問などの社会貢献活動など、これまでの活動も続けつつ新しいフィールドにも進出する予定だ。
テレビや雑誌への出演やオリジナルソングの発表が計画されているそうで、「まずは横浜や神奈川のみなさんに知ってもらい、さらに広がっていければ」とのこと。
Yunaさんが「新生dianaが新しい風を巻き起こします!」と力強く宣言してくれた通り、今後は横浜スタジアム以外でもその活躍を見せてくれそうだ。
そうすることで「ファンのみなさんにとって、もっと身近な存在になっていきたい」という中村さんの目標にも近づいていくだろう。
(リーグ3位以内が出場できる)クライマックス・シリーズ出場へ向けて不退転のチームに華を添える、新しい女神たち。
チームの頑張り同様、新たな挑戦を続ける彼女たちにも注目だ。
―終わり―
アルミンさん
2015年04月30日 23時00分
みんな可愛いからエエやん! ベイスターズだってドン底から這いあがって頑張っているんだから、新生dianaも一緒に成長する姿を見守ってあげましょう!
今宵月男さん
2015年04月28日 00時55分
急に方向性を変えたからみんな戸惑いがあると思う。しかし、これで行くんなら5年くらいはこの感じで行ったほうがいい。ご当地アイドルっぽくいくなら、CDくらいは出さないといけないと思う。
SOKUさん
2015年04月26日 06時23分
ファンが直接目にするのは野球場でのパフォーマンスなんですが、あきらかに質が落ちて残念です。まだ慣れていないので仕方がないとはいえダンスやチア経験がない人が昨年までのレベルに達するには無理があります。他の現場で活躍する要員なのでしょうけど、球場では線の細さが目立ちます。テレビ画面のアップで見栄えがいい人と、広い球場で見栄えがいい人はやはり違うので追加募集などで強化してほしいとは思います