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東白楽駅近く、オーナーシェフが一人で切り盛りする「ローストビーフ専門店」に突撃!

ココがキニナル!

東白楽駅の近くにローストビーフメインのレストランができたみたいで気になります。コック歴24年のシェフが作っているというあたりが特に気になります(ケミ子さん・しゅんたさん) 

はまれぽ調査結果!

ローストビーフ専門店「Frank(フランク)」は名門ホテルで腕を磨いたシェフが素材や味、食器やインテリアにこだわり抜いた名店だった!予約も可能

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ライター:大野 ルミコ

実力派シェフの正体を探る!



「Frank」がこの地にオープンしたのは2015(平成27)年7月のこと。店は基本的にオーナーシェフである小熊勇(おぐま・いさむ)さんが一人で切り盛りしている。
 


「実は極度の人見知り」だというオーナーシェフの小熊さん

 
小熊さんはこの店をオープンさせるまでは、横浜のホテルニューグランドで16年、その後も汐留のロイヤルパークホテルなど、名だたるホテルのレストランで調理を担当。そして「いつかは独立して自分の店を持ちたい」という夢をかなえ「Frank」をオープンさせたのだという。

なるほど、「やっぱり・・・」な経歴の持ち主だったわけですね。
 


オープンから3ヶ月。「徐々に常連のお客様が増えてきた」と話す

 
これまで勤めていたホテルでは、イタリアンやフレンチなど、さまざまなジャンルの調理を任されていたという小熊さん。そんな経験豊富な彼が、自分の店で提供するメニューとして「ローストビーフ」を選んだのはどうしてなのだろう。
 


「Frank」という店名の由来は、ズバリ「気軽にお店に来てほしい」という想いから
 


じっくりと焼き上げられたローストビーフ。見るからにおいしそう!

 
その質問に小熊さんは「ホテルでローストビーフの調理を任されていたことも大きな要因のひとつ」だと語る。でもそれ以上に「ほかの人がやっていないことをやろう」いう気持ちが強かったのだという。

「やるからには今まで誰もやっていないようなメニューを提供したいなと。だから最初は洋風ラーメンの店でも開こうかなとも考えていたくらい(笑)。でも、やっぱりこれまでの経験も生かしたい。ならば、素材にまでとことんこだわったローストビーフを提供しようと思ったんです」
 


「ほかの店にはできないことにこだわりたい」のだという

 
「うちで使っている肉は、仙台、茨城(常陸)、宮崎などから取り寄せた国産和牛の内もも肉、しかもA4ランク以上のものに限定しています。最近は仕入れ先も協力してくれてA5ランクの肉で提供していることの方が多いくらい。こんな最高級の肉を使って、この値段で提供するなんて、ほかの店には絶対できないと思いますよ」と語る小熊さん。
 


使用している肉は全て国産和牛。しかもA4ランク以上の最高級品だ
 

表面をフランベした後、120度のスチームオーブンで焼き上げる

 
その最高の肉を120度と低温のスチームオーブンでじっくりと焼き上げる。それによって驚くほどしっとりとした仕上がりになるのだという。そして、ローストビーフに添える温泉卵は秋田県から取り寄せた赤玉子を使用。さらに「フレンチ出身ですから妥協はできない」と、スープもソースもすべて手作り。メニューの全てに小熊さんのこだわりが詰めこまれているのだ。
 


提供するメニューに「安っぽいものは使いたくない」と、小熊さんの想いは熱い

 
週末には奥様が接客を手伝ってくれるそうだが、基本的には調理から接客まで小熊さんが一人で担当。それも「価格をできる限り抑えたい」という想いから。「人を雇った場合、この価格で提供することは絶対に無理」だという。最高の料理を気軽に味わってほしい――その一心なのだ。



できればメニューを増やしていきたい!



そんな小熊さんに、最後「今後、お店をどうしていきたいか」と尋ねてみた。すると、意外や意外「もう少し、メニューを増やしていきたいなとも考えています」との答えが。
 


オープンからわずか3ヶ月。夢はまだまだ広がる

 
「今も定番のローストビーフプレートや、だし茶漬け以外のメニューを季節ごとに変えたりして提供していますが、もう少し一度に提供できるメニューを増やしたいなとか、ランチタイム限定でもいいからパスタを提供してみたいなとか、いろいろやってみたいことはあります」と話す。

そして同時に「でもなかなか難しいところもあるんですよね・・・」とも。
 


「ゆっくり食事をしてほしい」と、2人掛けのテーブルはゆったりサイズ

 
その理由の一つは「一度にお店に入れる人数が少ない」ということ。小熊さんがこだわって選んだ食器はどれもデザイン性の高い大きめサイズ。さらにソースやグラスなどがテーブルに並ぶことを考え「テーブルのサイズも通常より大きめにしている」という。そのため、テーブル席は8席、カウンターも5席。グループ客が入ればそれだけでいっぱいになってしまう。
 


お店で使う食器類は小熊さんが何度も台東区の「かっぱ橋道具街」に通い選び抜いたものばかり

 
「その人数のお客様を一人で切り盛りするには、あまり多くの種類のメニューも提供できないし、だからといって接客担当を入れると価格を据え置くことも難しい。仕入れや調理に手を抜くことも絶対にしたくないし、その“バランス”がすごく難しいんですよね」と悩まし気に話す。
ちなみにディナータイムに数量限定で提供されるというサイドメニュー「和牛のスジ煮」は、ローストビーフを仕込むことに出たスジを丸2日間、フォン・ド・ボーで煮込んだという逸品。
 


時間も手間もかかる「和牛のスジ煮(880円)」は「あればラッキー!」の完全限定メニュー

 
メインのメニューだけでなく、サイドメニューにも一人でここまで手間も時間をかけていたら、それはもう「これ以上できない!」となるのも仕方ないような気がする。

それでも「土日はお客様で埋まってしまうことが多くなっていますが、平日はまだ席に余裕があることも多いですし、特に雨の日はお客様が少ないので、そういう日にもコンスタントにお客様に来ていただけるようなお店になれば、また事情は変わってくるかもしれません」と笑う。
 


お客様が多いとつい調理に追われてしまうそうだが「その辺はどうかお許しを・・・」

 
平日はお勤めをしていらっしゃるため、土日にのみ接客を担当しているという奥様が「平日もずっとお店を手伝ってくださるようになればいいですね」と話す筆者に「そうですね」と言ってニヤッと笑った表情が印象的だった。

・・・でも、そんな日が来るのもそう遠くないと思うけどな。



取材を終えて



「久しぶりに会う友達が来る」とか「ご両親のお祝いをしたい」という時、どんなお店に行こうかとネットやグルメ本を見てあれこれと悩む人は多いと思う。
今回お伺いした「Frank」は、そんな時にこそ使ってほしい“上質なお店”だと感じた。
少なくとも筆者にこの店を紹介してくれたら・・・その友達への評価はグンと上がると思う。

ディナーにあのローストビーフを食べながら、ワインや日本酒を味わう。
今度はそんな楽しみ方をしてみたい・・・そう思いながら店を後にした。
 


取材のご協力、本当にありがとうございました!

 
そして・・・
近い将来、この店で小熊さん渾身の「洋風ラーメン」や「パスタ」を食べてみたいと心底思う。

―終わり―
 

取材協力

Frank(フランク)
住所/横浜市神奈川区西神奈川2-6-1
電話/045-834-8020
営業時間/11:30~15:00、18:00~22:00
定休日/不定休
 

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  • 近所なのでどんな店か気になって行って以来4回も行ってます。ローストビーフ茶漬けにハマりました!普通サイズでも食べ応え充分。ちょっと力をつけたい時、仕事でグロッキーな時にピッタリなお店です。焼肉や鰻や寿司より安くて手軽なご馳走として重宝しそうです。

  • 鎌倉山のローストビーフが忘れられないなあ

  • 他の方も書いている通り、小さな飲食店が出ては消えしていた場所。海鮮丼どれでも500円の丼丸があった頃は、時々立ち寄っていたりもしたけど。交通量の多い上麻生道路沿いなので、一見良い場所に見えるけど。実は飲食店の立地としてはかなり苦しい場所。目の前がバス停で、車で立ち寄るには不便な場所。東白楽駅/白楽駅からは離れ、六角橋商店街/西三商工会からも離れ、歩行者も少ない。店舗スペースが狭い分、回転率を上げようにも、人通りが少ないのでままならずって感じ。口コミで来てくれる近場のお客さん相手に、ほそぼそやって行くしか無い場所なんですよねぇ。はまレポさんに掲載されれば、一時的に集客出来るかも知れないけど、その波で商売を誤る事無く、長続きして欲しいですね。いずれ訪れてみたいと思っている店なので。Σ(´∀`;)

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