いざ！「大魔王」へ挑戦！
　

制限時間は12分！　「大魔王」かかってこい！

まずはチャーシューを別のどんぶりに分け、卵を

麺に絡めていき、盛られた麺をならす

　
いつの間にか身についている大盛りチャレンジ企画の秘策を試す。
　

はじめのひとくち！　うん、太い！

　
噂通りのガッツな太麺。太さは5㎜ほどか。モチモチしていて口触りやわらか。くせになっちゃうじゃんとか一瞬思う。麺すすりにしばし集中！
　

麺が重い！　ガッツリ好きにはたまらんすっ！

5分経過。ほかのメニューに眼が！？

しかしぜんぜん減らないし、掴んだ麺は重く

うわぁ、口の中が油水でいっぱい

10分経過。うん、濃厚＝油かな？

　
さっきから表情がぶさいくになってきてるぞ！　大丈夫か！　伏し目がちで、箸の動きや口の開きがとてもスローにゆらゆらと。

「大魔王」への挑戦も残り1分30秒。

どうした小島がんばれ。
　　

ヘタレな自分との闘いタイムに突入中

　
よくマラソンの大会で、とてもいいペースで走っているランナーの足がある地点に来て、急にブレーキがかかり止まってしまうことがある。

それと同じことが小島にも起きているようだ。
ていうのは、そーとうおこがましいが・・・

「おーい」声がけしてみても、視線が合わない。

よく見ると、指も動いていない。腕も動いていないじゃんよ。
　

完全にすべての動きが止まった

　
12分経過、時間終了。
結局、最後の1分間はまったく動いてないかのように見えたよ。

終了。
　

しょぼんとしている小島に篠原副店長が声をかけてくださる

あざす！

　
篠原副店長によると、これでも1.5玉は完食しているとのこと。成功した人たちを見ていると「みんな噛まずに飲み込んでいましたね」とアドバイスをいただく。
また、今回の大食い企画は「100人に1人が成功する」がコンセプト。よって、そうとうの大食いに自信マシマシな人でないと完食するには難しいようだ。
　

ようやく折れていた心が立ち直ってきた

「３～4年前に一度、制限時間12分で4人前の『ガッツ麺』のイベントを開催しました。そのときは成功者が何人かいましたね。」と話してくれた。

店内を見渡し「大魔王」と格闘している2人組を発見。お話をお伺い！
　

関内のラーメン二郎には週3回ほど通う若きジロリアン

「ジローでいつもコッテリを食べていて鍛えられているので、イケるかと思ったんですけども・・・まだまだですね。出直します」とまさしさん（写真奥）
「動かないっす。噂を聞いて大丈夫だと思ったんですけどもね。完敗です」とともさん（写真前）。

いやいや。篠原副店長によれば「残り2.5玉、チャーシュー3枚だった」とのこと。小島よりぜんぜんすごいよ。
　

今の季節はコッチコッチ

またカップルで来店していたお客さんいわく「チャレンジするだけですごいですよ。あのボリュームを見ちゃうと、チャレンジするだけで勇者ですよ！　はまれぽ読んでいるのでがんばってください」と応援メッセージまでいただいた。　
　

次はイチ推しかな！？

これはやるしかないな小島。
篠原副店長のアドバイス、若きジロリアンの想い、カップルからの激励が、自分の心の奥に眠ってしまったていた、チャレンジする心に、火をつけた。

よし、やるか！　無制限の完食チャレンジのゴングが鳴った。
　
　
　
時間無制限だと完食できるのか！？　小島で検証！

「大魔王」との闘いが再び始まった。

まだまだこれからこれから
　

レンゲを使ってパスタを食べるときの要領で
　

喰らえ、飲み込め、腹へ押し込め

がんばれ！　小島！

　
そして、時は立ち、またもや指や腕が止まってきた。
　

完食も見えてきてはいるが・・・

読者のみなさま、ごめんなさい、40分目前で

ギブアップです

　
この「大魔王」ラーメンチャレンジ企画は、12月19日（火）までの期間限定。ぜひ、我こそは完食できるぞ！　情けないぞはまれぽ編集部！　はまれぽのリベンジをしてやるぜ！　というハマの漢（食いしん坊）たち！　チャレンジをお願いします。
無事完食出来たら、ぜひコメント欄に王者のメッセージを投稿してください！　年間無料パスゲットを目指してみなさんがんばるのら！


取材を終えて

しかし小島、もう少し戦えると思っていたよ。読者のみなさまごめんなさい。ぜひジロリアンの方チャレンジしてみてください。


－終わり－
　
　
取材協力
日の出らーめん 横浜桜木町本店
住所／横浜市中区宮川町3-63-3 宮川ビル1階
電話／045-261-1728
営業時間／[月～金]10:00～翌3:00(LO 2:30)、[土]9:00～翌3:00(LO 2:30)、[日]9:00～翌1:00(LO 0:30)
定休日／無休