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都筑区センター北にオープンした高架下の複合施設とは?

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男子プロバスケットボールチーム横浜ビー・コルセアーズのビーコルセンターのオープンはいつですか?(ハマKさんのキニナル)

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2018年2月21日にオープンした「ビーコルセンター」。横浜ビー・コルセアーズの新たな活動拠点で、地元の人々とチームの交流の場でもある

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ライター:はまれぽ編集部

エクササイズとアメリカンダイナー
 
プロバスケットボールチームの横浜ビー・コルセアーズの新たな拠点として開業したビーコルセンター。入居しているスタジオとレストランの詳細をレポートする。
 


鏡張りで、ダンスやスポーツでの利用に適している

 
スタジオはビー・コルセアーズのチアリーダーチーム「B-ROSE」の活動拠点であるほか、レンタルスタジオとしての利用も想定。ダンスレッスン、ヨガ、さらに会議場としても利用できる。取材中にも予約の依頼が入っており、利用率は上々の様子。

B-ROSEでも、ここを拠点にダンスレッスンを定期的に開催予定。若いファミリー層が多い都筑区で、住民の皆さんにダンスで健康的なライフスタイルを実践してもらえればとの狙いもあるようだ。

続いてパティオ(中庭)を挟んだ反対側、アメリカンダイニングレストラン「BYRD'S GRILL & BAR」の店内も拝見。
 


「BYRD'S」の店名は1960~70年代にアメリカで活躍したバンドの名から

 
改めて店内を見渡すと、徹頭徹尾のアメリカンスタイル。バーエリアにはモニターが設置されてスポーツ観戦にはぴったり、小さいながらステージも据え付けられていて生演奏での音楽イベントも楽しめそうだ。
 


 

70年代の古き良きアメリカがコンセプトだ
 


ヴィンテージなムードのステージスペース

 
マネージャーの村山滉季(むらやま・こうき)さんによれば、店舗のコンセプトはカリフォルニアとメキシカンをミックスした「カルメックス(Cal-Mex)」とのこと。カリフォルニアのカルチャーをベースとしつつ、野菜を活かしたヘルシーなメキシカンフードやお酒、店内のBGMでラテンアメリカの雰囲気も感じられる。
 


バーカウンターで、グラスを傾けながら観戦できそう

 
運営元の有限会社MOTHER LUCYが経営する市が尾やたまプラーザのお店は女性のお客さんも多くて、ヘルシーフードやスイーツ類も用意している。アルコール類ではクラフトビールやカリフォルニアワインも充実しており、特にワインはすべてカリフォルニア産だ。

昼から夕方にはランチやスイーツタイムに、夜はスポーツバーとして杯を片手に盛り上がったりと、いろいろなニーズに応えられる店だ。パーティーが開ける広さもあり、食べる・飲むだけでない、遊び場として集まれる場所でもある。
 


スイーツやランチメニューもご用意

 

野菜多めでヘルシーな「Cal-Mex Breakfast」(1400円)
 


開店前のお忙しい中取材に答えてくださった村山さん

 
 
 
取材を終えて
 

スポーツを通じた地域振興は一朝一夕には難しい。発案者の熱意と地域のネットワーク、地元のコミュニティに息づくスポーツへの愛、地域を盛り上げたいという強い目的意識があって、ここまでこれるのだろう。

地域の人々がスポーツとグルメを十二分に楽しむことができるビーコルセンター。この頼もしい仲間を得たビー・コルセアーズの活躍を、今後も応援していきたい。
 
 
―終わり―
 
 
取材協力
ビーコルセンター
住所/横浜市都筑区中川中央1丁目1-6
電話/045-507-4544
オフィシャルショップ営業時間/水・木・金:15時-20時 土日祝日:12時-18時
同定休日/月曜日・火曜日
 
BYRD'S GRILL & BAR
住所/横浜市都筑区中川中央1丁目1-6
電話/045-515-2940
営業時間/11時-24時
定休日/木曜日
 

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