本牧市民プールの今。再整備前の乾いたプールの様子とは

ココがキニナル!
営業を休止している本牧市民プール。中の様子はどうなっているの?(はまれぽ編集部のキニナル)
ライター:はまれぽ編集部
	
	
	おぉ・・・懐かしい光景
	
	
	地面では雑草が活き活きとしている
	
	
	プールに入る前のシャワーは彩度を失くしていたが
	
	
	洗眼所の黄色は眩しいくらいだった
	
	
	子どもたちでにぎわっていたスライダーに登ってみると
	
	
	階段の先で梅の木が伸びて、立派な実がついていた
	
	
	どれほどの子どもがこの場所で心を躍らせたのだろう
	
	
	スライダー下では浮き輪の空気入れを行っていた
	
	
	子ども用プールには役目を終えた海の生き物たち
	
	
	どこか寂しげに見えるペンギンの噴水
	
	
	人のいないプールはとても広く感じられ
	
	
	水を張っていないと水深の違いがよく分かる
	
	
	プロペラの噴水は再整備後も活躍するのだろうか
	 
	オフシーズンはプールがボート乗り場になり、プールサイドがローラースケートのコースになっていた時期もあった。
	 
	
	ローラースケート用の支柱を入れる穴が等間隔にある
	
	
	プール脇の色褪せたベンチが物悲しく
	
	
	本物の錨もジッとそこに佇んでいる
	
	
	大きくそびえる崖は本牧市民プールのシンボル
	
	
	首都高速湾岸線からもプールが見えた
	
	
	随所に休止から2年経った月日の流れを感じる
	
	
	いつも混雑していた駐車場も今はガラガラだった
	 
	1969(昭和44)年から49年間、海を失った市民のために作られた本牧市民プール。再整備後も、市民が水に親しむ身近な存在となることを願う。
	 
	
	またこの場所に人々の笑顔が集う日を心待ちにしている
	 
	 
	 
	 取材を終えて
	 
	横浜市が行ったサウンディング調査の事前説明会資料では、再整備にあたって駐車場入口や提供公園の条件が変わる可能性があると報告されている。
	 
	
	再整備後の敷地イメージ(画像:横浜市市民局スポーツ振興課)(クリックして拡大)
	 
	現段階では想定の話がほとんどだが、2022年度供用開始に向けて着々と準備は進められていることには違いない。
	はまれぽでは、今後も本牧市民プールの行く末を見守っていく。
	 
	
	夏空全開!
	 
	 
	ー終わりー
	 
	 
	取材協力
	横浜市市民局スポーツ振興課





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たけむらさん
2018年08月22日 20時30分
六角形を基調とした造り、中央図書館に通じるイメージ。同じ建築家さんなのかな?
ZORROさん
2018年07月02日 09時32分
中学生のころ、このプールに行って米軍施設の子と覚えたての英語で話すのが楽しかった。根岸駅まで友達と話しながら帰ったのもいい思い出。再開したら一度行ってみたい。
マスカラスさん
2018年06月29日 04時34分
なつかしいです。見に行ってみたくなりますね。小学生のころを思い出します。