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【デカ盛り】横須賀で戦艦「三笠」を模した超弩級海軍カレーを(に)撃沈してきた!

【デカ盛り】横須賀で戦艦「三笠」を模した超弩級海軍カレーを(に)撃沈してきた!

ココがキニナル!

横須賀に超弩級のデカ盛り海軍カレーを食べられるお店があるらしい。デカ盛り大好きはまれぽ編集部が取材しないわけにはいかない!(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

超弩級デカ盛り海軍カレーを撃沈するには、相当な覚悟と胃袋が必要だった。Z旗を掲げ己を奮い立たせてカレーの海に繰り出そう!

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ライター:はまれぽ編集部

カレーの海にはまれぽ編集部が挑む!


 
それでは、早速実食していきたいところだが、ここで今回デカ盛りメニューに挑戦する編集部員を紹介しよう!
 


堀内二等水兵だ!

 
胃袋に自信のある編集部・堀内が今回の挑戦に名乗り出てくれた・・・決して命令ではない。一等水兵の筆者は胃袋が小さいのだ。比較用に注文した通常サイズのよこすか海軍カレーを食べながら、堀内二等水兵と超弩級カレーの戦況を観察しようではないか。
 


「よこすか海軍カレースペシャル」(1380円)

 
まずは「よこすか海軍カレー」には欠かせない牛乳から飲み干し、胃を万全の状態にする堀内二等水兵。
 


 

牛乳のCMを密かに狙っているようなポーズをとる堀内二等水兵

 
いよいよ戦いの火蓋が切られた。堀内二等水兵はカレーという名の大海原に勢いよく繰り出していく。
 


顔は戦いへの緊張からか少しこわばっている
 

パクッ
 

うめえええええ!

 
カレーのおいしさに感動し、幸先の良いスタートを切った堀内二等水兵。その後も“カレーは飲み物”だとでも言わんばかりにカレーを口に運んでいく。
 


戦果を上げるべく獅子奮迅(ししふんじん)の活躍を見せる

 
堀内二等水兵が八面六臂(はちめんろっぴ)の働きをしている間、筆者は簡単に「よこすか海軍カレー」の説明をしていこう。

「よこすか海軍カレー」は、当時日本海軍で調理されていた軍隊食のレシピが記された「海軍割烹術参考書」(明治41年発行)に記載されていたカレーライスを再現したものだ。その他にも、材料に人参、玉葱、ジャガイモを使っていることや、サラダと牛乳をセットにして提供することなど、さまざまな決まりがあり、最終的に「カレーの街よこすか」の認定店だけが名称使用を許可されている由緒正しきご当地グルメ。詳しくはこちらの記事に書いてあるので、キニナル方は是非ご覧いただきたい。
 


 
一方そのころ、堀内二等水兵の挑戦は開始から20分が経とうとしていた。
 


あれ・・・?

 
堀内二等水兵の様子がおかしい・・・どうしたのだろうか?
 


堀内二等水兵「ギブアップ」

 
なんと堀内二等水兵は白旗を上げ、無条件降伏しているではないか。ちょうど半分を食べきったあたりだろうか。時代が時代なら上官に殴り飛ばされているだろう。でも今は令和の世、仕方がないので筆者も助け舟を出すことにする。
 


普通に1人前のカツカレーが出来上がってしまった

 
ここからは筆者も加勢して総力戦で超弩級カレーを食べ進めていく。
 


Z旗を掲げるかのように、己を鼓舞する筆者と堀内二等水兵
 

チャツネを入れ味変し再起を図る堀内二等水兵
 

もはや満身創痍である

 
45分が経過しようとしていた時、ついにその瞬間が訪れた。
 


堀内二等水兵「残り一口」

 
勝利を確信し超弩級カレーのフラッグシップを掲げる堀内二等水兵。
 


 

超弩級カレー撃沈!

 
わが軍は勝利したのだ。これにて終戦だ。気を取り直して、お店の方にこの超弩級カレーの開発の経緯について聞いていこう。