横浜松坂屋跡地にできた「カトレヤプラザ伊勢佐木」ってどんな感じ?
ココがキニナル!
2012年2月8日にオープンする横浜松坂屋の跡地にできる「カトレヤプラザ伊勢佐木」の中ってどんな感じ?
はまれぽ調査結果!
3階建の「カトレヤプラザ伊勢佐木」は、地域密着型として日常的に利用できる店舗が多く入っているのが特徴的だった。
ライター:橘 アリー
「新鮮イセザキ市場」は、専門店のコラボで出来ている!?
1階のメインは、1階売り場の半分以上のスペースのある「新鮮イセザキ市場」。
ここは、一般的なスーパーマーケットとは違い、専門店のコラボで出来ている。
コラボの呼びかけの中心となったのは、横浜松坂屋時代に店舗があった、「九州屋」さんと「魚喜」さん。
「新鮮イセザキ市場」のマネージャーの小林健一さんは、新鮮で美味しいものを提供していきたい、と語ってくれた。
「九州屋」は、全国の生産地で収穫される、四季折々の新鮮な果物や野菜を販売している。
店長の中込さんは、横浜松坂屋の時は地下に店舗が有ったが、今度は1階なので、年配のお客様やベビーカーを引かれたお客様などにも、楽にお買いものをして頂けます、と話してくれた。
「九州屋」店長の中込さん(左)とスタッフの方
地元横浜で創業している鮮魚専門店「魚喜」もコラボ呼びかけの中心となった店舗。
相模湾や三浦沖はもとより、日本全国の港から仕入れた新鮮な魚介類を提供してくれる。
新鮮イセザキ市場には、その他「京急ストア グロッサリーマーケット」を中央に、神奈川県高座地方で肥育されている「相模綾瀬豚」や「鎌倉ハム」「熟成風味鶏」などの人気商品が揃う「肉処大久保」やお惣菜のお店「知久屋」、そして、こだわりの無添加熟成パンの「麦の花」が並ぶ。
湘南台の店舗での人気商品は食パン(一斤250円)
駐車場方面の出入り口横には、地元のクリーニングと洋服リフォーム専門店「Wish and Washコイワ」の店舗がある。
清潔感とオシャレを兼ね備えた雰囲気の店舗で、店員さんの笑顔も優しい。
内部にも、旧松坂屋の面影が残っている!
2階へは、イセザキモール出入り口横からエレベーターで上がって行く。
エレベーターの側面にも、旧松坂屋のエレベーターのデザインが生かされている。
松坂屋時代の面影を感じることができる
旧松坂屋のエレベーター階表示板が壁に飾られている
エレベーター横は、カジュアル服飾ブランドの「g.u.」(3月16日オープン予定)。
オープン前の「g.u.」の壁を利用して、「ゆず」写真パネル展が見られる。また、展示モニターには、「ゆず」のお祝いメッセージも放映されている。
展示は2月29日(水)まで
2階は主に雑貨・生活用品のフロアになっている。
眼鏡専門店の「眼鏡市場」、子供から大人までの品揃えのある靴の専門店「アズビー(シューズ)」、「BANKAN(和雑貨・着物)」、云わずと知れた100円ショップだが、品揃えがちょっとオシャレになっている「ダイソーふるる」、300円均一のお店「ミカズキモモコ」がある。
大阪が本社の「ミカヅキモモコ」はとっても可愛いお店。
見ているだけでも、楽しくなってしまう商品がいっぱいで、お値打ち商品も、仕入れなどを駆使して、300円で販売してくれる、正に、女子の強い味方!
マスコットキャラクターの前で。小笠原店長
神奈川エリア総括店長の小笠原晴美さんが、「お店の名前は、月曜日から日曜日まで毎日三百円で女の子が楽しめるお店、という想いからつけられている」と語ってくれた。
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