横浜「1000ぶら」商店街探訪vol.31 ダメダメな1日が最高。大倉山商店街で「5月病」対策スペシャル・アイテムを購入
ココがキニナル!
大倉山駅からのびる、綺麗に整備がされた「オリーブ」「レモン」「エルム」3つの商店街で、5月病のアナタへ贈る、自宅でだらだら過ごすお供のプレゼント
ライター:クドー・シュンサク
レモンロード
大倉山駅から東に、綱島街道まで続く道がレモンロード商店街。1981(昭和56)年、港北区役所が移転したのを機に、歩道と街路灯を整備し作られた。「楽しいショッピング」をテーマに、地域の活性化を根ざす。
綱島街道まで行き駅まで戻るレモンロードぶら歩き
漢字やとおしゃれやね
歩いていると、気になったのが、やはり大倉山の商店街は綺麗。そして、趣があるというかコクがあるというか、お宝なんかありそうな古書店を発見。
おじゃま
します
五月病でだらだらしている時に、かたい小説なんてまるで違う。あれはもっと頭が香ばしい時に読んだ方がいい。漫画はちょっと安易すぎる。無駄に希望なんて持ってもダメだし。そうなるので、やっぱり、オトコは黙って・・・
AV
すばらしいのだが
高値で却下
では、どうするか考えたが答えは案外早く出る。
官能小説×2
日本を代表する女性官能小説家の藍川京著「蜜の誘惑」と「蜜泥棒」の2冊セット。セール中ということもあり、2冊で189円。
ブックスオオクラ店主の白根さん
以前は六角橋や白楽でも古書店をやっていたという白根さん。ここ大倉山では15年前に古書店ブックスオオクラを開店。コレクターズ的な本はありますかと尋ねると、ありました。
あしたのジョー全巻(復刻ではなく当時の現行品)
いいもんありました。古書店は、現在閉店する店が相次いでいるとのこと。いつまでつづくかわからないような現状も、白根さんは話してくれた。
ご興味ある方は是非
ここまで、カプチーノ、枕カバー、官能小説で669円。残り331円。何か、甘いもんでも食べてさらにだらり過ごす5月病の方向で考えることに。
こちらで
クリスマスケーキ企画でもおじゃましていた青柳さん。早速、だらりのお供を物色。
それにしても
美しいです
保管と発送を考えたら生な甘味は難しい。ほかで探す。
これと
これで
高級砂糖の「和三宝」入りのおしるこ(180円)と手焼きの寿煎餅(70円)で決まり。甘いもしょっぱいも対応。思うままに食べてだらだら過ごす。
青柳三代目店主の田辺さんと話す
創業65年の青柳。地元のお客さんだけではなく、県外からも買いに来るお客さんが多い人気和菓子店である青柳。今年1月に発売した、いちご大福は2ヶ月で約500万個も売れたという。田辺さんいわく「とにかく上質のおいしい和菓子を徹底してこだわりぬいて作る。それが青柳です」とのこと。
これもおすすめな青柳
これで残金81円。終了を前に、「大倉山駅前たばこ店」へ行き(※残念ながら取材がNGだったため商品撮影のみ許可)、だらり5月病のお供をもう一品。
葉巻
「Jコルテスウッドチップジンジャー」という葉巻(80円)を購入。
残金1円。5月病のアナタに贈る品々がそろいました。
5月を大切に、だらだらとお過ごしください。
取材を終えて
今までに通った商店街の中でも綺麗さでは1、2を争う大倉山駅の3つの商店街。
お店の方も、取材を断る方がほとんどいらっしゃらなかったのも印象的でした。
そして5月病は、無理して吹っ切らず、思うままにだらだらするのが、結果一番いいと思います。
―終わり―
<参考資料提供:大倉山夢まちづくり実行委員会/豊屋寝装店>
「5月病」対策スペシャル・アイテムをご希望の方はお問い合わせフォームより、以下の情報を明記のうえご応募ください。
・ お名前
・ ご住所
・ 連絡先(電話番号)
※ 当選の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。応募締切/2014年5月14日(水)まで
かなあやさん
2015年05月20日 23時00分
クドーさん、好き♥️
でびさん
2014年05月08日 19時33分
クドーには余裕が感じられますね。言い方を変えれば「さめてる」(笑)
i.no.nanoyoさん
2014年05月06日 12時02分
弾けてないけど面白いこのかんじが好きです。それにしてもおされですねクドーさん。