激辛! 辛うま! の「蒙古タンメン中本」、神奈川初上陸の川崎店に突撃!
ココがキニナル!
神奈川に激辛!辛うま!で有名な「蒙古タンメン中本」が川崎店に進出。埼玉にあるのに横浜へはなぜ来ない?ポイントでステッカーやTシャツがもらえる?ぜひ取材を!(プライドさん)
はまれぽ調査結果!
神奈川初進出の「蒙古タンメン中本 川崎店」。絶品の旨辛ラーメンの数々は女性人気も高く、ポイントを貯めるとスカジャンももらえる!
ライター:三輪 大輔
「蒙古タンメン中本」の味を実食!
「蒙古タンメン中本 川崎店」は、JR川崎駅東口から徒歩3分、京急川崎駅からも徒歩2分の場所にある。
「蒙古タンメン中本 川崎店」への地図
「蒙古タンメン中本 川崎店」の外観
早速、店内にお邪魔すると、キレイな空間が広がっていた。「蒙古タンメン 中本」には女性ファンも多くいて、中には1人で来る方もいるという。そうした女性客でも利用しやすい店内空間が実現している。
キレイで広々している20席ほどの店内
ちなみに洗面所もキレイでした
この日、同店の料理を振る舞ってくれたのは、店長の倉井佑磨(くらい・ゆうま)さんである。倉井さんは、川崎店の前は町田店で店長をしており「蒙古タンメン中本」で働きだして7年ほどのキャリアを持つ。
倉井さん、よろしくおねがいします!
取材当日、筆者は何を食べるか、すでに決めていた。インタビュー時で白根氏も大好きだと話していた「冷し味噌ラーメン(800円)」である。同店でも一番辛いスープで、辛み&旨みのハーモニーが堪らない逸品だ。
普段、池袋周辺が生活圏の筆者は「蒙古タンメン中本 東池袋店」はもちろん、上板橋本店にも行っているが、激辛と呼ばれるメニューには挑戦したことがない。ドキドキの初挑戦である。
メニュー表には、辛さを表す数値も記されている
一方、同行していたウッつん(編集部・宇都宮)は迷った挙句、やはり辛いメニューに挑戦しようと決意し「北極ラーメン(830円)」をオーダーした。
しかし、ここで「中本のご利用は何回目ですか?」と倉井さんが尋ねる。
「数年前に、来たことがあるんですよね。その時は、辛さにやられてしまいました」とウッつんが言うと「それだったら、こっちの方がいいですね」と、同店の看板メニューでもある「蒙古タンメン(800円)」をおススメされた。
倉井さんと中本の優しさが、心にしみる・・・
「蒙古タンメン中本」は、確かに辛さを売りにはしているが、おいしく食べてもらうことが一番であるため、お客さんのことを考えた対応をしているのだ。
そこで思い直したウッつんは、味噌タンメンの上に辛子麻婆豆腐がのった絶品メニュー「蒙古タンメン」に変更。ちなみに辛くない「塩タンメン(750円)」などのメニューもあるので、初心者の方は徐々にステップアップしていくことが、おススメだそうだ。
グランドメニュー以外にも、同店のメニューは豊富で、学生サービスや期間限定メニューなどもラインアップされている。店によって行っているサービスに違いがあり、女性限定のメニューを用意している店舗もあるらしい。
豊富なメニューがそろっているので、目移りしてしまう
ネットTVとコラボレーションしたという「誠スペシャル」
料理が出てくるまでの間、メニュー表にあった『蒙古タンメン中本物語』というマンガを読もうかと思ったが、仕事であることを思い出した。そこで調理風景を見学させてもうことに。
これはキニナル内容だ
まずは「冷し味噌ラーメン」のスープから見ていこう。
最初に中華鍋で豚肉を炒めたら
豚、鶏、野菜がベースになったスープを入れて
噂の秘伝の一味などで味を整えていく
どんな料理が完成するかは、後ほどのお楽しみに!
続いては「蒙古タンメン」である。
まずはタップリの肉野菜を中華鍋で炒めて
炎にも負けず
さらに炒めていく
なお「蒙古タンメン中本」では、野菜は国産のものを使用しており、野菜などの価格が高騰したときもメニューの値段を上げなかったそうだ。「これも、お客様のためです」と話すが、その徹底ぶりに頭が下がる。
食材に火が通ったら、スープを入れて
先代から続くという門外不出の味噌を
スープに馴染ませていく
最後に弱火でしばらく煮込んだら完成!
「冷し味噌ラーメン」はただ辛いだけでなく豚肉の甘みがある。「蒙古タンメン」は、しばらく煮込むことで、野菜や肉の旨みがスープに浸透し、コクのあるマイルドな味わいになるという。食欲を刺激するにおいが鼻腔に漂い、お腹が空いてきた。ということで、いざ実食!
まずは筆者のオーダーした「冷し味噌ラーメン」からいってみよう。
真っ赤なスープだけで、辛さの想像がつく
それでは、いただきます!
まずは一口目。お腹が空いていたので、通常のラーメンのように勢いよく麺をすすってしまうと・・・か、辛い! そう「冷し味噌ラーメン」には食べ方があり、麺はすすらず、口の中に丁寧に入れて食べていくのだ。
食べ方を間違えた!
しかし、食べ方に慣れると、辛み&旨みの絶妙なハーモニーを味わうことができるようになった。確かに辛さはあるが、それが引くとマイルドな旨みが口の中に広がっていく。なるほど、筆者は辛いものが好きということもあるかもしれないが、確かにヤミツキになってしまいそうだ。
一方、ウッつんの「蒙古タンメン」はと言うと、「肉野菜の甘みや旨みとスープの辛さのバランスが丁度良い! 以前は辛くて食べられなかったけど、箸が止まらないほど美味しい!」とのこと。
タンメンの上に乗ったボリューム満点の具材が目をひく「蒙古タンメン」
しっとりと炒めた野菜や麻婆豆腐などの具材はそのまま別メニューとしても提供できるほどの完成度で、辛味や甘味、コクなどが見事にブレンドされているそうだ。「看板メニューだけあって、とてもクオリティが高い!」とウッつんはうなる。
以前、来店したときは「辛さにやられた・・・」と話していたウッつんも、スープを味わうほどの余裕っぷり。
スープをゴクゴク飲んでいくウッつん
この日、午前中の取材ということもあり、お腹を空かせてはいたが、あまりの旨さに二人とも5分足らずで完食してしまった。倉井さん、ありがとうございました!
ちなみに「冷し味噌ラーメン」は、スープを飲み干す方もいるそうだ。そこで麺を食べ終わった筆者も、最後に一口スープを飲んでみることにした。
そーっと口に運んでみると
これは、か・ら・い、かも
スープは確かに辛かったが、中に入っている豚肉は味が染み込んでいて絶品なので、ぜひ残さず食べてほしい。
この日、白根氏もおススメする「冷し味噌ラーメン」で、同店の激辛メニューを初体験したが、辛さ&旨さのハーモニーに心がつかまれてしまった。もちろん「蒙古タンメン」も絶品である。
筆者は近いうちに、また来店していることだろう。ただ完食後、汗だくになってしまったので、まずはポイントでTシャツをもらうところから始めたい。
取材を終えて
「激辛祭り」などのイベントに「蒙古タンメン 中本」が出店すると、白根氏のもとへ、一緒に写真を撮りたい多くのファンが集まるそうだ。
筆者も、インタビューを通して、その魅力的なキャラクターにとても惹きつけられた。また、その白根氏の考え方、姿勢などを知ることで、同店のタンメンが一層おいしくなったのも事実である。
一ファンとして、同店の味がもっと多くの地域で楽しめることを、筆者も望んでいる。
白根社長、本当にありがとうございました!
―終わりー
〈店舗情報〉
蒙古タンメン中本 川崎店
住所/川崎市川崎区砂子2-5-7
電話/044-222-1230
定休日/なし
営業時間/11:00~23:00
ないあるさん
2018年01月15日 23時33分
せっかく横浜店ができたのに、取材しないのは何故?
浜大将さん
2018年01月14日 00時34分
遂に横浜にもオープンしましたね^^
shinobu0614さん
2016年11月29日 04時53分
ちかくはソープ街や風俗があるようなガラの悪いあたりだから通いにくい。チッタのあたりに作ればよかったのにさ。