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【震災れぽ9】電池が売ってるところってあるの?

ココがキニナル!

電池の品切れが続いてますが、売ってるところってあるんですか?

はまれぽ調査結果!

ちゃんとあります。品切れは一時的なものなので、ご安心下さい。

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ライター:はまれぽ編集部

食料やトイレットペーパーの品薄状態が続くなか、乾電池や懐中電灯なども店頭から消え、市民は不安な状態が続いている。では本当にどの店もないのだろうか?そこで今回は都筑区のセンター北やセンター南に焦点を当て、現地の状況を確認するべく現地へ飛んだ。

日時は3月17日、16時半過ぎ。まずは横浜市営地下鉄のセンター南駅を訪れた。
 


センター南駅 外観


これだけ大きい店舗ではどのような状態なのか


店内は電気の節約により、薄暗い。

人はほとんどいなくゴーストタウン状態である。ではこれだけ人がいないのであれば、電池くらいはあるのでは?と思い、電池を販売しているコーナーへ向かった。
 


店内は人がほとんど見当たらない


17時、目的地へ到着すると、驚くべきことに、確かに電池が無い。
正確に言えば、単1・2・3電池がないのだ。
 


ご覧のとおり電池コーナーはスッカラカン


入荷は未定とのこと


店員に入荷予定を尋ねてみるが、現在入荷の見通しはないとのこと。
なお、需要と供給が追い付いていないというのが現状のようだが、一時的なものではないかとのこと。

では、センター北駅はどのような状態なのだろうか。東口にあるノースポートモール内のホームセンターくろがねやを訪ねたところ、数こそ少ないがレジ前には単3電池が並んでいた。
 


ノースポートモール外観
 

あるところにはある




取材を終えて


 
先日、『震災れぽ5】計画停電による街の様子はどうなってるの?』という記事にも書いたが、電気は我々の生活には欠かせないものだ。

しかし、もう一度よく考えてもらいたい。

被災地では今も電気のない生活を送っている人々がいることを。
薄暗い部屋で、寒さに震え身を寄せ合って生きていることを。

それを思えば、たかだか2~3時間くらいの計画停電くらいどうってことないのではないだろうか。

いまの我々にできることは、電気の届かない被災地へ光を届けるために、市民一人一人が1本の電池を我慢することだ。電池に含まれる電気は僅かかもしれないが、被災者にとっては希望の光であることを決して忘れてはならない。


― 終わり―
 

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