ログイン/会員登録

こんにちは、ゲストさん。

ログイン/会員登録する

ログインすると、すべてのコンテンツを
ご利用いただけます。

キニナル水着女子2017
横浜生まれのアナウンサー 渡辺真理さんを徹底解剖!
イベントカレンダー2017年7月
花火大会特集2017

Question みんなのキニナル投稿

投稿の中から、はまれぽ編集部もキニナルことを調査してお答えします!
ぜひ投稿してみてね。(200文字まで)

投稿はこちらから

みんなのキニナル

    横浜市の小学校の給食にでてる紙パックの牛乳が販売されてるお店があるか気になります。小学生の頃、毎日のように飲んでたあの牛乳が一般人でも入手可能なのか知りたいです。

    コウフォトさん

    久里浜港近くの三富屋直売所が気になります。金土日月しか営業していなお店で可愛いおじいちゃん、おばあちゃんが笑顔で迎えてくれます。コロッケやメンチカツが安くて美味しいお店です。この店の正体を調査願います...

    Lewisさん

    山手カトリック教会の脇に住んでいます。毎晩、1時間に1回ほどの間隔で(何分かは不定期)、"プ~、ファ~"とラッパの音が聞こえてきます。そのうち、21~22時台には、ラッパの直後に鉄...

    たなやんさん

もっと見る

あなたはどう思う?

アクセスランキング

ジャンル
1位
本日オープン! 「川崎のれん街 ほのぼの横丁」を全店舗制覇!
2位
開店したらすぐ閉店? 戸塚の伝説のラーメン店「カミカゼ」に突撃!
3位
家系ラーメンの風雲児! 多店舗経営で独自の存在感を放つ「ウルトラフーズ」を調査!
4位
「かっぱ寿司」食べ放題の全88種を男2人で制覇できるか!?
5位
【はまれぽ名作選】横浜で美味しいうなぎが食べられるお店はどこ?
6位
【ニュース】横浜で「一番高い」ビアガーデン!
7位
【編集部厳選】麺を啜れ! 家系・二郎「じゃない」横浜のラーメン特集!
8位
エビが立っている!? 大船の老舗定食屋「ときわ」へ突撃!
9位
横浜のベストな「から揚げ定食」を探せ! 「六角橋商店街周辺の『隠れ』から揚げ定食」編
10位
【はまれぽ名作選】超ディープ! 鶴見川沿いに突如現れる駄菓子屋で定食屋で飲み屋の「何屋なのか分からない店」に突撃!
11位
【編集部厳選】暑いからニンニクたっぷり食べてスタミナつけよう!
12位
【はまれぽ名作選】横浜最古の酒場はどこ!?
13位
【はまれぽ名作選】昭和のノスタルジーを感じさせる横浜の酒場めぐり。絶品鳥料理をいただける、西横浜「やまと」編
14位
本牧のソウルフード! 四角いピザを食べられる店が増えているって本当?
15位
新横浜にあるセクシービキニ居酒屋ってどんな店?
16位
【はまれぽ名作選】居酒屋チェーンの「養老乃瀧」、1号店は横浜って本当? 
17位
【編集部厳選】食欲がわかない暑い日は、おそばをすすろう!
18位
横浜赤レンガ倉庫の「ベッドでごろごろできる席」があるカフェに突撃!
19位
ユーザーが選ぶ家系NO.1店が決定!「IEK(イエケー)48総選挙」の最終ユーザーランキングを発表!
20位
横浜の老舗大判焼き店「おすとあんでる」。包み紙に隠された謎の挿絵の正体は?
21位
『今夜、ハマのバーにて。 vol.2』~「ジントニック」とイロハ~
22位
【ニュース】崎陽軒が「メガシウマイ弁当」を発売! シウマイの食べ比べができるプレミアム弁当も!
23位
『今夜、ハマのバーにて。 vol.1』〜「マティーニ」とバー初心者〜
24位
きょう本牧にオープン! すかいらーくグループの日本初ハワイアンレストラン「La Ohana」の詳細をレポート!
25位
体温を下げて夏バテ防止になる料理って!? 教えて○○さん! イタリア料理編
26位
ライター松宮が体を張って検証!野毛の三大にんにく料理をはしごすると、臭いはいつ消える!?
27位
古き良き昭和の味! 5席しかない? 大船の激セマ老舗ラーメン店「天龍」に突撃!
28位
激安激ウマ!? 「オーケーみなとみらい」にオープンした焼肉店をレポート!
29位
横浜駅、行列の立ち食いそば店「きそば鈴一」に突撃!
30位
かわいい「ホロ酔い女子」が集まる立ち飲み屋を探せ! 野毛編
横浜人にインタビュー
教えて○○さん!
はまれぽの記事がアプリでサクサク読める!! はまれぽアプリリリース!!

横浜のココがキニナル!

野毛山動物園から少し離れた、説明しづらい場所にひっそりと「大学いも」の看板を掲げている小さなお店があります。なぜ大学いもなのか、いつからやっているのかなどが気になる渋いお店です(miyukidさん)

はまれぽ調査結果

1953年創業の野毛山「内田大学いも店」は、ひもじい戦争を駆け抜けたお父さんの作る「安く、あと引く美味さのおイモ」をいただくことができる、行列のできる大学いも専門店だった。

ライター:山崎 島 (2017年04月20日)

お疲れ様です、山崎ですー。突然ですが、ヤシの木・たぬき・金沢・大学いも・大学で同級だった塚田くん、この5つに共通するのは、山崎が勝手にシンパシーを感じるということだな、と最近気づきました。こんなことを日々考えているなんて、自分大好きな暇人ですよね、救いようがないです。

今回は野毛山にある老舗の大学いも専門店に、取材進行を任せるとキレキレな編集部・岡田と行ってきました。



そもそも大学いも専門店って本当にあるの?

そのお店は野毛山をぐーっと上ったところにあるそうで、岡田と京急線日ノ出町駅で待ち合わせし、桜でも見ながらお山を登ろうやあ、と構えていたらまさかの雨ザンザン降り。厳しい登山となりましたとさ。

 

徒歩30分ほどだったでしょうか(グーグルマップより)
 

雨にまかれて歩いていると「大学いも専門店」って聞いたことないぞ。狐に化かされてるんじゃないか、寅だけど(岡田の名前に『寅』が入っている)と疑いが生まれてくる。そろそろ走って逃げようかな、と思っていると・・・

 

あ!
 

民家の軒先に「大学いも」の看板がありました!!
 

あるんだ、大学いも専門店。しかも閑静な住宅街に忽然と。こういう発見が日常の中の非日常っていうのかもしれない、なんか感動した。

 

そして店構えが渋い
 

横浜のライターを3年弱やらせていただいていますと、入る前から名店が分かるようになる、気がする。・・・ごめんなさい。でもここはきっとただならぬお店に違いないぞ。お邪魔します!

 

お店の中は
 

こんな感じ
 

本当に、お宅の軒先でやっているんですね。わたくし、大好きでございます。なんだか甘いにおイモ漂っていて、ほっこり落ち着く店内。イートインスペースは無く、こちらはテークアウト専門なんだな。

カウンターの奥の調理場には、これまたほっこりする雰囲気の男性がおられた。その方こそ、野毛山の大学いも専門店、ご店主の内田さんなのだ。

 

素敵でしょ
 

取材の旨をお伝えしたところ、お話をお聞かせいただけることになった。
「たくさんの読者がキニナッているお店なんですよ」とお伝えすると、内田さんは嬉しそうでした。



戦争中のひもじさを、ご商売の糧にして

「内田大学いも店」が創業したのは1953(昭和28)年。内田さんは東京のご出身で、ご実家は農家をされており、1949(昭和24)年に親戚を頼ってここ横浜へと来られたのだとか。
「戦争中、食べるものがなくて、イモばかり食べていた。戦争が終わってから美味しいイモを売って、ひもじかった人たちをおなか一杯にさせたいと思って、商売を始めました」と内田さん。

 

今でも100グラム120円からと、安い
 

当初は藤沢市や戸塚の農家からイモを仕入れ、焼きいも屋をされていた。仕入れや仕込み、販売など、すべて内田さんと奥様のお二人でやっていたそう。
「午前4時に起きてトラックで仕入れに行き、帰ってきて大きなツボで仕込んで、リヤカーと自転車で売り歩いていたね。アパートに住んでいたんで、隣の人に朝から何をやっているんだ、って言われたこともあった」

「その頃は焼きいもがとにかくよく売れて、配達先が24軒もあった。すべて自分たちでやるのは大変だったけど、でも人を使うと人件費がかかって、売値が高くなってしまうから、自分たちでやりました」と、開業されたころのお話をしてくださった。

 

ふむふむ
 

しかししばらくして、奥様が体調を崩した。原因は焼きいもを焼くために使用していたコークス(石炭が原料の、炭素を主成分とした多孔質の個体)の煙を吸ったため、のどを痛めてしまったのだ。

それからコークスを使用しない大学いもへと売り物を変更。内田さんのこだわりは「自分が食べてうまい! というのが大前提だということ。だけどうまいだけではダメ。あと引くうまさでなくては」美味しいものはたくさんあるが、あと引くおいしさ、とはまたさらに難しい。戦争でのひもじい思いを糧に、手と足をつかってつかって、内田さんも納得の現在の味に作り上げていったんですね。

 

一生懸命、こだわりを持って走り抜いてきた後ろ姿。言葉が出ない
 


いよいよ大学いもを実食! そのお味は?
 

最初へ

前へ

1

2

次へ

最後へ

はまれぽアプリ
App Store
Google play




【関連記事】

【横浜スタイル×はまれぽ】地域の不動産店が横浜の謎に挑む!

【YOKOTATE×はまれぽ】20代が建てたマイホームを公開

野毛山公園に存在していた「野毛山プール」の歴史を徹底調査!