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ココがキニナル!

中国で最も画数の多い漢字を使うビャンビャン麺という幅広な中華麺が美味しくてお気に入り。中華街がある横浜でビャンビャン麺が食べられるお店がどれくらいあるのか気になります。(jogmanさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

中華街で本場のビャンビャン麺を食べられる店は2017年11月現在で1店舗だけ。幅広の麺は1本で70cmもあり冷えてもモチモチで美味いっ!

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2017年11月28日

ライター:はまれぽ編集部

突然だが、この漢字を目にしたことがあるだろうか?
 


58画!

 
これは、中国で「ビャン」と呼ばれる漢字で、「ビャンビャン麺」と呼ばれる食べ物の漢字として知られているそうだ。横浜中華街発展会の竹本さんによると、2017(平成29)年10月にビャンビャン麺専門店が最近オープンしたとのこと。

中華街の善隣門(ぜんりんもん)から大通りを歩き、中山路(ちゅうざんろ)という小道へ入ると、その店はある。
 


蘭州牛肉拉面(らんしゅうぎゅうにくらーめん)」

 
店名にもなっている蘭州牛肉拉面もキニナルところだが、今回は画数の多い麺を食べに来た。
 

 
迷わず「干炒牛ビャンビャン麺(焼き牛肉ビャンビャンメン)」と「香辣ビャンビャン麺(辛口ビャンビャンメン)」を注文する。
 
 
 
キニナルそのお味は・・・
 
注文してしばらくすると、「バンッ」という音が厨房から聞こえてきた。結構な音量だ。
それから5分もしないうちに麺が運ばれてきた。これが、中華街で唯一食べられる「ビャンビャン麺」だ!
 


まずは辛口からいただく

 
幅広の麺が数本折り重なっている。強烈なビジュアルだ。恐る恐る持ち上げてみると・・・。
 


見よ! この長さを!

 
およそ70cmはあるであろう1本の麺は、持ち上げてみると手がプルプルするほどの重さ。ラザニアの皮に似ている。
大体同じ長さの麺が4~5本入っていた。
 
キニナルお味のほうは・・・お世辞抜きで美味い! もっちりとした食感は噛み応え抜群で、すするというよりも噛みちぎるというイメージだ。
 


880円(税別)

 
何度か休憩をしながら食べたが、冷えてもモチモチ感は変わらず最後まで美味しくいただいた。見た目ほど辛くなく、牛肉もしつこくない。添えられたパクチーがさっぱりとさせてくれる。

中国流に食べるのであれば、半分ほど食べてから味を変えるために黒酢を入れるのだとか。(店員さんに声をかけると黒酢をくれるそうだ)

次に、牛肉入りのビャンビャン麺をいただいた。
 


同じく880円(税別)

 
こちらは麺が炒めてあるのか、ちょうど良い大きさにちぎれた状態。こちらも麺がモッチリとしていて、モチモチ好きにはたまらないだろう。

牛肉はとても柔らかく、豆もやしの甘さと風味、玉ねぎのシャキシャキ感がアクセントになっている。
 


個人的には辛い方が好きだ

 
2つの味をいただいて、ビャンビャン麺が美味しいのは分かった。というか、この店が美味しいのだろう。
その秘密を社長の黎(らい)さんに伺った。
 


「本場のビャンビャン麺を食べられるのは中華街でここだけだよ」

 
「モチモチしているのは一晩発酵させているから。粉は国産の強力粉を使っているよ。ビャンビャン麺は中国の西安(しあん)市名物だから、西安出身の職人が麺を打っている。注文が入ってから麺を打っているから美味しいんだ」と熱弁。

香港出身の社長自身も料理を学んでおり、どのようにビャンビャン麺を打つのか実践してくれた。
 


生地を麺棒で軽く伸ばし、平らなところへ叩き付ける!

 
単純だが、これを70cm以上の長さにするには技術が必要。誰もが出来ることではないそうだ。
また、ビャンビャン麺という名は、麺を叩き付けるときの音が「ビャン」と聞こえることが由来という。「ベンベン」や「ビンビン」と発音する地域もあるらしい。
 
 
 
メニューは3種類の少数精鋭
 
この店の主力メニューは3つのみ。先に紹介した2種類のビャンビャン麺と、店で一番人気の蘭州牛肉拉面だ。やっぱりキニナルので、蘭州牛肉拉麺もいただいた。
 


こちらも880円(税別)

 
「蘭州牛肉拉面は中力粉を使っていて、麺を打つ、ねじるを7~8回繰り返すと細長い麺が出来上がる。これは蘭州地方の麺の作り方で、豚の入っていない透明なスープが特徴」とのこと。

 


特別に厨房を見せていただいた



麺は切らずに茹でるため長いままだ

 
ビャンビャン麺と比べると麺は柔らかいが、歯ごたえはしっかりとしている。さっぱりとしたスープも美味しいが、お好みでラー油を入れるのが本場の食べ方だそうだ。

 


ちょっと入れるだけでピリッと辛い!

 
中国はテーブルに調味料などは置かず、注文の時に辛さを聞いてラー油を入れた状態で提供する。「油が苦手な人は、ラー油の底にたまっている唐辛子だけを入れて食べるといい」と、おすすめの食べ方を教えてくれた。
 
 
 
取材を終えて
 
まだ日本人には馴染みの少ないビャンビャン麺だが、黎社長によるとヨーロッパで人気を博しているらしい。
日本でブームが訪れる日は来るのだろうか。

何はともあれ、ちょっと変わった美味い麺をご所望の方は、ビャンビャン麺を試してみる価値は大いにあるはずだ。
 
 
-終わり-
 
 
取材協力
蘭州牛肉拉面
住所/中区山下町139 ケンビル
営業時間/11:00~22:00

この記事どうだった?

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  • 食べました! 実にアガります^0^)/ 実際サクセスな予感がビンビン♪

  • この漢字、手書きできれいに書けたら気持ちいいだろうな

  • 何処どこは駅から遠くて不便だ、とか被差別部落だったとか、元々☓☓で治安が悪い、とかいう記事より全然いいです。差別を助長する記事よりこれからも読者が楽しめる記事を期待してます。

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