桜の後にも花は咲く! 市内全域で「ガーデンネックレス横浜2018」が開催中

ココがキニナル!
緑化推進イベントとして、今年もガーデンネックレス横浜2018が開催されています。是非レポートお願いします!(みきみきさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
みなとエリアでは横浜公園や日本大通りでチューリップが見ごろに。山下公園などのバラも長く楽しめそう!
ライター:はまれぽ編集部
	2018(平成30)年の桜は開花が早い!
	市内でも各地域の桜まつりは平年の満開日に合わせて設定されている場合も多く、満開のタイミングでは出店やキッチンカーが間に合わず、葉桜になってからイベント開催という事態も起きそうだ。
	 
	
	 みなとみらい21、さくら通りの「さくらフェスタ2018」は3月31日から。ギリギリか?
	 
	満開日が休日になるとも限らず、なかなか桜のタイミングに合わせてお花見をするのは難しいもの。
	
	しかし横浜ではそんな心配はいらないかもしれない。なぜなら、6月まで見ごろの花々を楽しむことができる「ガーデンネックレス横浜2018」が、3月24日から開催されているからだ。
	
	
	
	ガーデンネックレスって?
	
	横浜市のガーデンネックレスは、市内各地で行われる花や緑に関するイベントが連携し、花や緑を愛する心をネックレスのように「つなぐ」取り組み。2017(平成29)年に行われた全国都市緑化よこはまフェアに関連して始まったイベントだが、今年以降も継続して実施されることになった。
	 
	
	みなとみらい周辺がメイン会場の一つ
	 
	会場となるのは、旭区上白根の「里山ガーデン」と、横浜公園や山下公園、日本大通りなどの「みなとエリア」が中心だが、市内全域の市街地でさまざまな花が咲き誇っているようだ。
	
	特に、横浜公園には約16万本のチューリップが植えられており、横浜の都心部を見事に彩っている。見ごろは4月上旬からというが、すでに満開のチューリップも多いようだ。
	 
	
	さまざまな品種のチューリップが咲き乱れる
	 
	
	目線を下げるとより華やかに
	 
	
	桜とのコントラストが楽しめるのは今だけ!
	 
	また、横浜公園に続く日本大通りには、チューリップを中心にガーベラなどの鮮やかな花が通りをにぎわせていた。
	 
	
	つぼみもあるので、これから雰囲気も変わっていきそう
	 
	
	プランターの花も街並みに彩りを添えている
	 
	チューリップの見ごろは4月中旬まで。品種によってはこれから花を咲かせるものもあり、長く楽しませてくれそうだ。
	 
	
	どんな花が咲くのかな?
	 
	そして、3月31日からは、横浜赤レンガ倉庫で「ワイルドフラワーガーデン」が始まり、自生する植物を中心に色とりどりの花が来場者を楽しませ、午前0時までライトアップが行われる。
	
	こちらでは「食べられる花」をテーマにしたカフェなども出店予定で、視覚だけでなく味覚でも春を楽しむことができそうだ。
	
	さらにさらに、5月からはテーマフラワーが「バラ」にバトンタッチ。山下公園や港の見える丘公園を中心に、ローズガーデンが見ごろを迎える。
	 
	
	山下公園には「未来のバラ園」が登場する(写真は過去記事より)
	 
	山下公園では約190品種2300株のバラが登場。港の見える丘公園では、バラや香りの豊かな植物を約100種類集めた「香りの庭」が登場するなど、こちらも飽きずに楽しめそうだ。
	
	横浜を花と緑でいっぱいにする取り組みは、来街者を楽しませるだけではなく、そこに暮らす人たちにとっても癒しを与えてくれる。イベントとしてではなく、市内各区でも取り組みが行われるなど、より一層の広がりを見せているよう。
	
	春に咲く花はさまざま。身近な場所でも探してみてはいかがだろうか。はまれぽでも市内の様子を随時レポートしていくつもりだ。
	 
	
	ハマスタでお花見も乙かも!?
	 
	
	ー終わりー
	 
	 
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