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中区山手町にある1年中クリスマスムードの雑貨店ってどんな店?

ココがキニナル!

毎日暑いですねぇ…。中区山手に年中無休で一年中クリスマスのお店「クリスマストイズ」がありますが、こんなに暑い日でも普通にクリスマスをしているのでしょうか。(濱のホタルさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

山手町の「クリスマストイズ」は1年365日がクリスマスモード!30℃を超える真夏日でも店内はクリスマスグッズが盛りだくさんだった。

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ライター:はまれぽ編集部

真夏にもクリスマスグッズは需要がある?

話を聞かせてくれたのは店長の観音林昌子さん。ブリキの博物館と同じく北原照久さんがオーナーを務める同店がオープンしたのは1986年9月のこと。北原さんが大のクリスマス好きだったこともあり、「クリスマスの幸せな雰囲気を一年中届けるお店」をコンセプトに、シーズン問わずクリスマスグッズを販売するお店として長く営業を続けてきた。

 

自身もクリスマスが大好きだという観音林店長


もともとアメリカ人宣教師が住まいにしていたという洋館を改築して作られた店内には、クリスマスグッズを中心に常時約600アイテムが並んでいるという。
「毎年
10月中旬頃からは店内の商品すべてがクリスマス一色になりますが、シーズンオフの今の時期は輸入雑貨なども扱っているんですよ」と観音林店長。

 

クリスマスグッズ以外の商品も一部に


客層の男女比は8対2で女性が多く、カップルや家族連れで来る方も多いという。
「もちろん一番忙しいのはクリスマス前の11~12月ですが、夏の時期にも定期的に訪れてくれる常連さんもいれば、お盆には観光客の方もお見えになります」。
 


今年一押しのアイテムである「スノードーム」


実際、取材当日も男性の1人客や月に23度は顔を出すという常連客の姿も見られた。
以前にも一度来店したことがあるという女性
3人組に話を聞いたところ、「一気にクリスマスの楽しいモードになれる楽しいお店です。直前にまた来てツリーを買いたいです」とコメント。

 

会社の同期だという松本さん(左)、堤さん(中)、大西さん(右)


ここまでのアイテム数を揃え、かつ年間を通してクリスマスグッズを取り扱うお店は全国でも珍しいようで、クリスマスシーズン以外でも十分需要はあるようだ。



イブには1000人分のケーキでお出迎え

同店では毎年クリスマスイブの12月24日、1000人分の巨大クリスマスケーキを用意し、来店者にふるまうというイベントをオープン以来続けている。オーナーの北原さんも毎年必ず顔を出すという。

 

オーナーの北原さんご夫妻


「オープン当初はイベントに来てくださる方もまだ少なく、ケーキが余ってしまったこともありました。今ではおかげさまで千葉や埼玉など遠方からも来訪いただけるようなお店の一大イベントになりました。これからもクリスマスグッズというものを通じて、多くの方にワクワク感を与えていけるような空間にしていきたいです」と観音林店長は取材の最後にそう話してくれた。
 


クリスマスまであと148日!少々気が早い?




取材を終えて

子どもはもちろんのこと、大人になった今でもその時期が近づくと、どこか浮き足立ちワクワクソワソワしてしまうクリスマスというイベント。本番まではあと4ヶ月ほどあるが、一足も二足も早くクリスマス気分を味わいたいという方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがだろうか。


―終わり―


■クリスマストイズ
横浜市中区山手町239
045-623-1696
9:30~18:00(土日祝は19:00まで)
年中無休
 

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  • もも8さんのコメントに「そう思わない」が4票あるのが意味深でキニナル…。

  • このお店にいたワンちゃんは元気なんでしょうか・・?

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