女子大生がいるスナック? 野毛小路にある「スナック女子大生DEいいとも!」はどんなお店?
ココがキニナル!
野毛小路にある「スナック女子大生DEいいとも!」がキニナル。本当にJDなの~?ってか看板のいいとも!って字体に見覚えが・・・(ほっけさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
「スナック女子大生DEいいとも」はグループのモナコビルにあった系列店の名前を取って名付けられた女子大生などがいるガールズバーだった
ライター:三輪 大輔
「スナック女子大生DEいいとも!」の実態とは?
まず最初にキニナった「スナック」かどうかについて。
これは店名に「スナック」と付いていることから、お客さんからも「スナックじゃないの?」と聞かれることも度々あるとのこと。そんな時は「スナックとガールズバーの中間です!」と返答するという。気分を盛り下げない絶妙な受け答えをしているらしい。
メニュー表を掲げるまなさん(左)とNさん
また、お店は開店してまだ1ヶ月ほど。女の子たちが働くきっかけになった求人広告には「タコヤキバー」と書かれていて、女の子がお店の面接を受けたときは、店が完成していなかったためどんなお店か分からなかったらしいのだ。これで、なぜタコヤキ器が置かれていたかの疑問が解けた。
店内のお店のチラシには「ガールズバー」の文字が
次に本題の「本当に女子大生なの?」という質問をぶつけると、意外にもみんな正直に答えてくれて、なんと3人中2名の女の子が正真正銘本物の女子大生ということが判明! 普段は、経営学などを学ぶ20歳の女子大生がいるとのことだ。
若いオーラ溢れるNさんの手
と、ここまで本当にスムーズにインタビューが進む。
しかし、それもそのはず。女の子たちの仲が良く、一つ一つの話題がすごく盛り上がるのだ。開店して1ヶ月とは思えない、実に鮮やかなコンビネーションを見せてくれる。
まなさんは終始明るい笑顔を絶やさない女の子。ダンスをやっているだけあって、一つ一つの動きのキレが半端ない。元気いっぱいに若さが躍動する姿は、見ていて実に清々しいものがある。
色っぽい飲みっぷりも見せるまなさん
ちなみにこの店の店長は友寄(ともよせ)さんで、女の子たちには「トモさん」と呼ばれている。店の奥で店内の秩序を守る店長に、「いいとも」の由来を聞いてみた。
店長のトモさんこと友寄さん
元々「スナック女子大生DEいいとも!」は、DOグループという系列店の中の一店。「いいとも」という言葉は以前より使っていたらしく、多国籍クラブ「外国人DEいいとも」というお店もある。あのお昼の人気番組との関わりは、ご想像にお任せ、とのことだ。
野毛が「ガールズバーというよりスナックのほうがぴったりくる」というエリアであるため、少しややこしい位置付けの店になったらしい。
2014(平成26)年の8月15日オープンした「スナック女子大生DEいいとも!」には、現在18~20歳の女の子がメインで在籍。お客さんは30~40代のサラリーマンも多く、たまに男性に連れられて女性客がくることもいるとのことだ。40分2000円の1セットになっており、お客さんの多くがこのコースで遊んでいくらしいが、すぐに打ち解けられる女の子が多いので短い時間でも十分に楽しめそうである。
お店のシステム
具体的なサービス内容は?
お店にはカラオケが完備されている。カラオケではビートルズを歌う方や、得点を女の子と競って遊ぶ方がいるなど、お店でもとても盛り上がるアイテムになっている。また女の子がお客さんと一緒に歌うこともあるらしい。ということは、これは一緒に歌うしかない!
店内のBGMで多いのが「AKB48」とのことなので、この日は、はるひちゃんと一緒に『ヘビーローテーション』を歌うことにした。
カラオケでMAXハイテンションに!
開店前に女の子が初音ミクを歌っている形跡が
カラオケで盛り上がった後は、お店の看板メニューのタコヤキを頂くことに。タコヤキは目の前で女の子と一緒に作って盛り上がることができる。この日は湊ちゃんが作ってくれたが、さすが調理師免許の持ち主だけあって、見事な手際で焼き上げていく。
ジュウジュウと軽快に焼かれていくタコヤキ
食欲をそそる良い香りが漂う
こんがりフワフワに仕上がったタコヤキ
そして美味しそうにでき上がったタコヤキ。普段は8個で900円だが、この日はなんと1つサービスをしてくれた。このまま食べても絶対に美味しいだろうが、女の子が食べさせてくたら、もっと美味しいのになぁ。なんて思っていると、なんと「まなさん」が「あ~ん」と食べさせてくれた! ジューシーなタコ焼きのお味は、外はカリカリで中はトロ~リ。タコもボリュームがあって実に美味だ。
まなさんに「あ~ん」と食べさせてもらう
なお、開店から1ヶ月ほどなので、突然イベントが始まることもあるとのこと。この日も突如「黒ひげ危機一髪」と「チビ犬ガオガオ」が登場。まだ使い方は決めていないとのことで、とりあえず女の子と「黒ひげ危機一髪」で遊んでみることにした。
「チビ犬ガオガオ」と「黒ひげ危機一髪」
ゲームに負けてはるひさんにデコピンを食らう
チビ犬ガオガオで盛り上がる女の子たち
楽しい一時はあっという間に過ぎる。若い女の子と楽しい時間を過ごせ、全ての謎も解けたので、気持ちよく帰路に着くことができた。
満足感いっぱいで店を後に
取材を終えて
「スナック女子大生DEいいとも」は、惜しまれつつ終了したお昼の看板番組のような楽しさを、夜の野毛小路で女子大生と楽しめる素敵なお店であった。その楽しさに、はまってしまう方も出てくることだろう。だから、夜の野毛小路で、この上の写真のような男を見かけてもそっとしておいていただきたい。
ushinさん
2014年09月28日 00時20分
「なんと3人中2名の女の子が正真正銘本物の女子大生」あと一人はなんなんだ???
むらさん
2014年09月27日 13時26分
やっぱり女の子の顔がいちばんキニナル!!モザイクだと魅力が伝わりませんね(笑)
ゆがみ小僧さん
2014年09月27日 05時55分
店内が青い照明の為、タコ焼きがまずそう。