横浜駅から雨に濡れずにどこまで行ける?
ココがキニナル!
横浜駅は、雨に濡れずにどこまで行かれるんでしょうか?梅雨時なので、すっごく知りたいです!!!(リキさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
西口側はダイヤモンド地下街の南12番出口、東口側は「とちのき通り西」交差点、「ポートサイド中央」交差点まで雨に濡れずに行くことが出来る!
ライター:篠原 章公
ベイクォーターウォークへ
最後はきた東口Aからベイクォーターウォークへと続くルートを調査。
こちらは全域にわたって24時間通行可能だ。
エスカレーターを上り先へと進む
屋根の下を道なりに進んで行くが、屋根の切れ目や吹き抜けからは雨が入り込んできてしまう。
取材時に傘をさしている人はほとんど見当たらなかったが、歩く場所には注意が必要だと感じた。
路面はかなり濡れていた
雨量が多い時には傘が必要だ
順調に雨に濡れずにベイクォーターへと足を進める。
途中、横浜ベイクォーターの先のマンションにお住まいの方にお話を伺う事が出来た。
「いつも買い物にベイクォーターウォークを利用しています。ここが出来る(※2009年12月11日)前はそごうの側から駅に向かっていたのだけど、そごう側は混雑するのでとても便利。今は駅からマンションまで、雨が降っていても傘をささずに歩いていますよ。雨は隙間から吹き込んでくるけど・・・このぐらいならまあ平気ですね。」
貴重なお話を聞かせてくれた
ここから進行方向右側に曲がるルートで先述のそごう方面へ行く事も出来るので、ベイクォーターウォーク経由で新高島方面へと雨に濡れずに向かう事も可能だ。
筆者はさらにポートサイド方面へと向かった。
ポートサイド方面へ
スカイウェイを通り、「ポートサイド中央」交差点の所で屋根は途切れてしまった。エレベーターで下に降りるも雨に濡れずにさらに進んで行ける道はなく、ここで調査終了となった。横浜駅きた東口Aから約580m、徒歩約6分。
エレベーターで下に降りるも続く屋根はなかった
ポートサイドにお住まいの方や新高島方面にお勤めの方には便利そう(Googleマップより)
まとめ
横浜駅から雨に濡れず、はたしてどこまで行けるのかを実際に歩いて検証した今回の調査。
西口側は「ザ・ダイヤモンド南12番出口」まで。
東口側は「『とちのき通り西』交差点、『ポートサイド中央』交差点」までそれぞれ行くことが出来るという事が分かった。
思いのほかかなり遠くまで行くことが出来たというのが正直な感想で、これなら梅雨時に限らず、突然の雨に降られてしまった際などにも、地下街や屋根の設置された各通路を通って目的地まで行くことが出来、非常に便利だと思った。
また、横浜駅の大きさと周辺商業施設の規模の大きさを感じさせられた調査でもあった。
雨の多いこの季節、是非参考にしていただきたい。
― 終わり ―
saviwoさん
2016年12月01日 00時01分
東口側ベイクオーターからシーバスが出ているので、山下公園まで濡れずに行けたりしませんか?
トクナガさん
2016年11月03日 20時01分
横浜駅は某ゲームになぞらえて「不思議のダンジョン」とまで言われる駅。今後の開発で、雨に濡れないエリアが変わる可能性もありますね。駅工事の記事と合わせて、継続取材をお願いします。
kyo-sanさん
2016年11月03日 19時20分
私の職場が、この記事の最後の写真に写ってる所なので、天気の悪い日には、恩恵にあずかっています。