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横浜「1000ぶら」商店街探訪Vol.29 ライター・松宮、夜の街「西口五番街」でガチンコ修行!

ココがキニナル!

「西口五番街商店会」の「ワイン食堂 ガブガブ」でピザを作り、伝説の店「松弥フルーツ」で同人誌の袋詰めを初体験! 最後に「BAR YAMAJI」でカクテルとワインを飲み、夜の街を堪能した!

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ライター:松宮 史佳

伝説の店「松弥フルーツ」で同人誌を袋詰め!



あれ? でも「スタッフの方は何も知らないんじゃ・・・」と気づく。社長の許可はいただいても“結局突撃”。でも行くしかないっ!
 


「松弥フルーツ」へまさに突撃!
 

「断られたらどうしよう」と緊張しながら、成人誌や同人誌が並ぶ店内へ
 

途中で「フェロモン」「妖艶」など、キニナル言葉が並ぶ雑誌に見入ってしまう
 

松宮一人で入って来たので、驚いた様子の店長さんに突撃交渉!


「うちの店、あんまり女性はねー」と店長さん。「なんでもやります!」と松宮。

・・・交渉し、数十分が経過。
 


“この道11年”というスタッフの方(以下、師匠)に袋詰めを教えていただくことに!


まず、袋に本を入れる。この時にページ側でなく、「本の背を袋にひっかけるのがコツ(by師匠)」。本を奥まで入れ、袋を折り返してテープで留める。
 


・・・が、やってみると難しい
 

師匠は2~3秒で本を袋に入れてしまうため、写真を撮る間もない。
 


師匠は「不器用だねー」と笑い、採点は「15点」
 

比べてみると、一目瞭然! 師匠作(左)はまるで袋に入っていないように見える

 
・・・正直、“0点”でもおかしくない。師匠はやさしいのだ。

「松弥フルーツ」といえば、成人誌や同人誌とともに“こだわりの酒”を取りそろえているのも特徴だ。ちなみに酒の仕入れは師匠が担当しているとのこと。
  


「ほかよりもかなり格安」という焼酎「赤霧島(1280円)」は年2回入荷する

 
しかし人気が高く、「すぐに売り切れてしまう」とか!
 


「電気ブラン(1150円)」も人気で「まとめて6本購入する人もいる」そうだ
 

アツアツの酒が楽しめるのも魅力


また、ペットボトルのドリンクが100円からあるのもうれしい。
 


しかも、種類豊富なのがイイ!

 


自動販売機にジュースを入れてみよう!



続いて外へ。自動販売機に缶ジュースを補充するのをお手伝い。
 


カギを差し込み、回すだけでも「なんだか楽しい!」
 

詰まらないようにペットボトルを入れて・・・
 

ホットなのでタイマーをセット!
 

表側のボタンを押す
 

現在は“準備中”だが、2時間経つと温まる


1時間ほどで修業は終了。すると、「好きなものを持って行っていいよ!」と店長さん。
 


コアなセンスの酒類の中から松宮が選んだものは・・・
 

初めて見た! 激シブ「原酒 ヨイトマケ ふな絞り(130円)」

スタッフの方々にお礼を告げ、再び夜の街へ!
 


大人の隠れ家「BAR YAMAJI」



修業を終えたあとにはやっぱり一杯飲みたい! 「でもはたしてちゃんと修業できたのか」と思いつつ、癒し(おいしい酒)を求めていると・・・
 


いい感じの「BAR YAMAJI」を発見!


ダメ元で取材交渉することに。すると、「いいですよ!」と気さくに取材に応じてくれる男性。ホッとし、カウンターに倒れ込むように座る松宮。カウンターは奥行があり、ゆったりとしてくつろげる。
 


洗練された身のこなしが印象的なオーナーの山路政直(やまじまさなお)さん


山路さんは宮崎出身。都内のホテルに就職するため、横浜へ来て25年ほど。「BAR YAMAJI」はオープンして今年9年目。混む時間帯は10時から終電まで。「カクテルやウイスキーが人気で1人で来るお客さんやカップルが多い」とのこと。

松宮、大好きなラムベースのカクテルを注文。すると、山路さんはドミニカ共和国産の「BRUGAL」というラムをトニック、グレープフルーツで割った「ソルクバーノ(800円)」を出してくれる。そのお味は・・・
 


「お・い・し・い!!!」


さわやかで飲みやすい!
 


「残りの200円で・・・」というと、甘口のワイン「デュボネ」が登場


「デュボネ」は甘くて深みがあり、好みの味! ・・・これはまた飲みたいなあ。

ふと横を見ると、なんと黒電話を発見! 
 


思わず黒電話に近づく松宮
 

黒電話は「今でも現役!」

開店時、NTTに務めるお客さんがくれたそうだ。ここで山路さんが携帯から電話を掛け、黒電話を鳴らしてくれる。黒電話のジリジリという響きに心が和む。

「BAR Yamaji」では終電前に帰ってしまう人が多いが、「深夜からが一番楽しいですよ」と山路さん。「もっと飲みたい!」と思いながらも、原稿が待つ家へと帰宅した。
 


取材を終えて



「ワイン食堂 ガブガブ」ではピザ作りを、「松弥フルーツ」では同人誌の袋詰めを初体験させていただいた。取材にご協力いただいた方々に本当に感謝したい。「BAR YAMAJI」は駅近ながらも落ち着ける大人の隠れ家だった。また夜の「西口五番街商店会」に行きたい。

ちなみに「ヨイトマケ」は甘くて濃厚、強烈な味わいだった!

―終わり―

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コメントする
  • 五番街のマックには今日も行ったし、よくいくけど松宮さんを見かけたことないなぁ。今度Yamajiさんに行ってみたいと思いました。

  • 失礼ながら1000円はあまり関係ないような。というか未調査のキニナルが溜まりまくってるようなので、もうこういう企画ネタは止めて投稿1本に絞ったらどうですかねぇ・・・

  • フジヤマがなくなってからそっち方面は行ってないや。

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