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魚介が山盛りでご飯が見えない「海鮮ちらし」が800円!?吉野町の隠れた超人気店「海宝丸」に突撃!

ココがキニナル!

吉野町にある海宝丸の海鮮ちらしはご飯が見えないくらい入って800円! こんなんで儲けが出ているのか心配。(satochin0212さんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

海宝丸の海鮮ちらしは「夜に来店してほしい」という想いが込められた、採算度外視のサービスランチだった!

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ライター:松宮 史佳

キニナル夜のメニューを紹介!



以前、「海宝丸」はランチ営業のみだった。2013(平成25)年の7月より夜の営業も開始したそうだ。夜のコンセプトは“高級感”。しかし、“よいものを安く”というモットーには変わりない。

客層はふらりと会社帰りに立ち寄る人からグループ客まで、さまざま。宴会は「1人からでもOK(要予約)」というのがうれしい。・・・思わず1人でも宴会を開催したくなってしまう松宮。宴会では予算3000円で魚介が盛りだくさんなんだとか! メインは刺身だが、サイドメニューは揚げ物、肉など、お客さんの好みに応じてくれる。
 


掘りごたつ式の個室が完備しているので、宴会にも最適だ
 

メニューは仕入れ状況によるので“すべて手書き”
 

魚介だけではなく、ボリュームある肉系のメニューや揚げ物があるのもステキ!

 
お客さんには若い人も多いため、「食べ応えのあるメニューを考えている」と田邉さん。また、関東では販売していないものを仕入れるなどお酒にもこだわっているそうだ。
 


ああ、全部飲みたい・・・
 

田邉さんのオススメは「大吟醸 めぞん一刻 白無垢(1万円)」

 
この大吟醸は、漫画『めぞん一刻』の作者で新潟出身の高橋留美子さん&酒蔵とのコラボ作品らしい。贈答品としても人気だとか。
 


本当は一升瓶で飲みたいところだが、一杯売りの「献上品(500円)」を注文
 

フルーティーで気品ある味わいで美味
 

お通しの「レンコンとニンジンの炒めもの」はとっても上品な味わい
 

続いて「穴子の天ぷら(600円)」をオーダー

 
刺身でも食べられるほど新鮮なアナゴは皮に弾力があり、身はぷりっぷり!  
 


キニナル「ムラサキ芋と甘栗のコロッケ(600円)」も食べてみる

 
ムラサキ芋というと“お菓子”のイメージだが、どんな味なんだろう!? サクッとひと口。
「・・・あまーい!」 だが、それだけではない! 中になにか・・・

「!!!」

そうか、栗だ! ムラサキ芋に隠れながらも、しっかりと存在をアピールする栗! グッジョブ!
 


食べたことがない「のりの天ぷら(600円)」にも挑戦


海苔に対してやや苦手意識があった松宮。しかし、カリカリとした食感と磯の香りに心鷲掴み。・・・これは肴のアテに最高だ。

このままでは「店の日本酒を全部飲み干しそう」と思い、泣く泣く立ち去った。



取材を終えて



15種類の魚介が山盛りに入った「海鮮ちらし」がたった800円とは本当に驚いた! ランチは平日のみの営業だが、時間を作って食べに行く価値があると思う。また、珠玉の品々とレアな日本酒が楽しめる夜もおすすめ!
 


美味しい料理をリーズナブルに提供してくれる「海宝丸」はまさに“宝”だ!



―終わり―
 

海宝丸
住所/横浜市南区宮元町1-9-1 クリオ吉野町弐番館 2F
電話番号/045-715-6257
営業時間/ランチ(月~金)11:30~13:00(素材がなくなり次第終了)
     ディナー(月~土)18:00~22:00
定休日/日・祝日


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  • 両隣の男性と女性も今頃この記者さんを恨んでるでしょうね。

  • 食べに行く程じゃないと目にしましたが、食べに行く機会があり立ち寄りました。行列もなければ大盛りでもなんでも無いんですよ。残念だと思ったのはそればかりじゃありません。鮪やネギトロの色も味も少し・・・く○い(涙)器は何故か透かしてるガラスのそうめんのような器。夏だから?やって欲しくない器です。器も小さく量も少なめに感じたぐらいでした。再訪はないですが記事を見て行っただけに残念の嵐でした。

  • 市場ご飯でも1000円はする海鮮丼、これは凄いですね! ただ、限定数となるとハズレ覚悟して行かねばなりません・・・健闘を祈りましょう~

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