【はまれぽ4周年特別企画】4周年で気持ちもアゲアゲ! 編集部イチのヘタレ・松山がさらなる高みに向けてLet’sフライ!
ココがキニナル!
「さらなる飛躍」をテーマに掲げて展開している、はまれぽ4周年企画。飛躍→飛ぶ→フライ→揚げ物から連想し4kgの揚げ物完食なるか
ライター:秋山 千花
みんなに幸せを!
勢いよく立ち上がると、人ごみの中を脇目も振らずひたすら前進していくではないか。
どうした、松山? どこへ行くんだ?
必死で後を追いかける筆者。松山氏が目指していたのは、先ほどもお世話になった「デリカキッチン」。そして、元気よく手を挙げて購入したのは・・・
13個のコロッケ(1個70円)。895グラム。何が始まるのか・・・?
午後7時20分。ここで松山氏の挑戦は大きく方向を変えることとなる。
そう、声も高らかに宣言したその企みとは、「4周年を迎え、さらなる飛躍をテーマに、4kgの揚げ物を“みんなと一緒に”食べ尽くす!」。
「美味しいものはやっぱりみんなで分け合った方がいいと思うんですよ」とは、なんとまあ驚愕のご都合主義発言。さすが、はまれぽイチのへたれ番長!
とはいえ、筆者もその意見には多いに賛同。グソクムシから高級イタリアンまで、美味しいものが大好きな「はまれぽ」編集部。
だからこそ、美味しいものは美味しく、4kgの揚げ物はみんなで笑顔で食べてこそ幸せというもの。
そうと決まれば、話は早い。みんなと一緒に、笑顔で楽しくはまれぽ4周年をお祝いしちゃおうじゃないの!
「あの~」とまず始めに声をかけたのは大分トリニータサポーターのお三方
彼女とのゴールを目前に控え、幸せいっぱいのへぇさんと(左)、それを冷やかしながらも暖かく応援するカメさん(中央)とトリさんは、お酒のつまみに「斉藤鶏肉店」の山梨産手羽揚げをチョイス。
お酒も入ってご機嫌な本多さん、武内さん、徳川さん(右)
ご近所にお住まいの3人組はコロッケで乾杯。武内さんからは「がんばれ~!」と暖かい応援メッセージ。
場所を変えて神社前で声をかけたのは、飲食関係のお仕事をする仲良し4人組。
左から、なつきさん、ルビーさん、ちはるさん、じゅんさん
「お腹いっぱい~」と言いながらも、事情を話すと快く協力を快諾。「美味しかった!」という言葉が何よりの素敵なプレゼント。
「めっちゃ地元です!」という元気いっぱいの若者たち
鶏皮餃子をもりもり食べていたにもかかわらず、「コロッケ!? 全然食べられま~す!」と溢れ出さんばかりの笑顔で協力してくれたのは、(写真左から)しょうへい君、たろう君、ななこちゃん、たつみ君、たいき君。
変なおじさんにいきなり声をかけられて怯えていたのは・・・
ゆめかちゃん(右)とお母さんのせつこさん
「はまれぽ」と同じ歳くらいかな? ゆめかちゃんと一緒に「はまれぽ」も大きく成長していけますよーに。
みんなの笑顔に励まされ、感無量の松山氏
午後8時10分。ここで、これまでの総重量をおさらい。
栃木屋で購入した9品の揚げ物からスタートした現在の総重量は・・・?
680グラム+705グラム+550グラム+895グラム=2830グラム
目標4000グラム-これまでの総重量2830グラム=残り1170グラム
「最後はやっぱり『栃木屋』さん」かな?」と再びスタート地点に舞い戻った「はまれぽ」コロッケ部長。
しかし、なぜか財布の中身に神妙な面持ちに・・・
なんと、この期におよんで「金が足りないかも」と慌て始める松山氏。ああ、やっぱりへたれは最後までへたれのまま。
所持金のすべてをかけて買ったコロッケの重さは765グラム
1170グラム−765グラム=405グラムの行方がキニナルところだが・・・
ゆりえさん(左)と玉田さんはお勤め先の川崎から酉の市へ
海老名からやってきたという山下ご夫妻は・・・
「横浜橋の酉の市が楽しいから、毎年来ています」という仲良し夫婦。仲良しの秘訣はやっぱり「我慢!」とだんな様。またまたぁ、とっても幸せそう。
「娘が栃木屋さんの息子さんと同級生」というお父さん(右)
ぜひ、「一緒に4周年のお祝いを!」とお願いすると「コロッケは注文しちゃったよぉ」と受け取りを辞退するも、「俺の酒が飲めないのか!」と逆に缶チューハイのおすそわけ。
「秋山さん、これありでしょ! ご厚意の缶チューハイ350グラムも足しちゃいましょうよ!」といよいよ調子に乗る松山氏。
でも、まあ、これも4周年。みなさんの暖かい声援なしに、「はまれぽ」は成り立たないというもの。ご厚意OKで405グラム−350グラム=残り55グラムに。
松山氏の無謀な企画を「楽しそうですね」と笑ってくれた鈴木夫妻
建設業を営むみつたかさんは、かわいい恋人・あおいちゃんとお酉様詣で
事情を説明すると、「全然だめじゃないですか!」とへたれをばっさり。「なんですか? 助けろ的なヤツですか?」とちょいちょいいじりながらも、「食べます、食べます」と協力的。
実は、みつたかさんの中学校時代の同級生にもはまれぽライターがいるらしく、「はまれぽもちょくちょく見てますよ」と嬉しいお言葉。ありがとうございます!
ああ、みんななんてあったかい。
たくさんの人の笑顔に囲まれて「はまれぽ」の4周年を祝える松山氏はなんて幸せ者なのだろう。
午後8時40分 そして、ついに迎えたおしまいの時・・・
記念すべき最後のコロッケを食してくれたのは、左から長女あいりちゃんと美人ママのともかさん、さらに次女のかなちゃんに、将来の婿(?)・たいしくん。
大きな娘さんがいるとはまるで思えない、若くてかわいいお母さんをラストに選ばせていただいたのは、きっと松山氏の好みだろう。
当初あんなに独りで盛り上がっていたにもかかわらず、ともかさんに語るのは「編集部に無理矢理やらされたかわいそうな僕」の物語。
「やだ~、残酷~! かわいそう」というともかさんの優しい言葉に、「お母さん、僕と付き合ってくれないかなぁ・・・」と、ふざけた台詞を吐く松山氏はいつもに増してご機嫌で、いつにも増して面倒くさい男であった。
取材を終えて
ここで、みなさんは気づいただろうか?
目標の4kgに55グラム足りていないことに。
そう、それが「はまれぽ」へたれ番長・松山氏。
4周年という記念イベントにおいても、変わらずへたれた姿を魅せてくれた松山氏に敬意を示し、筆者今夜は55グラム分の揚げ物を食べたいと思う。
みなさんも、ぜひそれぞれに55グラム分の揚げ物で「はまれぽ」4周年を祝ってほしい。
これからも「はまれぽ」が元気でありますように!
ということで、ラストは編集部・山岸にバトンタッチです!
後はお願いします・・・
―終わり―
USAさん
2014年11月18日 00時04分
後半のみんなで食べるとこは良かったと思います。22日行けたら行きたいな!
さつまぁたんさん
2014年11月16日 22時21分
斉藤鶏肉店の唐揚げ美味しいのに…。しかもご好意でオマケまで頂いてるのに、あの嫌そうな顔。写真だけでも装うくらいしてください。
skycafeさん
2014年11月16日 12時43分
普通に揚げ物屋さんを紹介するだけでよいような気がします。あんな無理に食べている写真ばっかりのせたらおいしさが伝わらないのは誰もがわかることだと思うのですが。