【GWれぽ】日本丸近くで開催されてるフリマの様子は?
ココがキニナル!
ゴールデンウィークに日本丸メモリアルパークで行なわれている、フリーマーケットの様子はどうですか?
はまれぽ調査結果!
約200の出展者と約2万人の来場客で賑わっています!5月4日まで開催しているので、ぜひ行ってみてください!
ライター:河野 哲弥
ゴールデンウィーク中盤となった5月3日と4日、日本丸メモリアルパーク内にてフリーマーケットが開催される。
初日はあいにくの空模様だったが、会場の様子はどうだったのだろうか。
また、どういったお店が人気を集めているのだろうか。そんなところを取材してみた。
今年はギリギリまで出展者が埋まらなかった模様
事務局長の小林さん(奥の男性) と、スタッフの皆さん
小林さまによれば、こうした「リサイクル運動市民の会」が主催するフリーマーケットは、神奈川県だけでも9箇所で行なわれているそうだ。神奈川県以外では、東京・埼玉・千葉・静岡・北海道などでも開催しているとのこと。全国組織だったんですね。
中でも、5月5日からスタートする「日産スタジアム」でのフリマが国内最大級の催しで、来場者は一日6万人を誇るという。一方の日本丸会場は約1/3の規模。今年はキャンセルなどが相次ぎ、開始直前まで出展者の定員に満たなかったそうだ。
会場は衣服が中心だが、中には掘り出しモノも
衣服中心の出展者が半数以上
(写真の掲載は全て許可を得ています、以下略)
中には人形専門店(?) もあった
この人形は、メインは1つ数百円程度だが、中には数千円のレアものもある。
なんでも、本人や友人を総動員して集めたそうだ。なお、肝心の売上予想について聞いてみたら、曇りがちの今日は、せいぜい1万円程度じゃないか…とのこと。
場所が良く、お天気の日であれば、最高約3万円を売ったこともあるそうだ。
出展料が3,200円だから、交通費などを含めてやはり1万円は欲しいところだ。
人気店の秘訣を聞いてみた
デニムと Tシャツが人気の様子
アウターとバックに絞ったブース
練り歩いてみると、どうやら人気のあるブースには特徴があるようだ。アイテムを絞り込んでいることもあるが、常にお客さんに商品の説明をしているのが印象的だった。そんないくつかの店舗にインタビューしてみると、やはり共通項が出てきたのである。
鉄則1 自分の要らないものを売ることなかれ、そんな商品は他人も要らない
鉄則2 自信のあるアイテムだからこそ、商品説明に熱が入り、お客に伝わる
鉄則3 衣服の場合、売っているものを実際に身につけることが最大のアピール
鉄則4 一人でやる場合は「吊るし」、並べる場合は「畳み」専用の要員を用意し、絶対に二人で同時に売らない
鉄則5 「客引き用」の目玉商品をいくつか用意しておき、売れたら順次出していく、最初に全部並べない
この人達、ひょっとしてプロ?
取材を終えて
いわゆる「フリマ」というと、今まではタンスの肥やしを漠然と並べているようなイメージがあった。
しかし、中には掘り出しモノを扱う店も多数存在するので、もしかしたら今まで手に入らなかった意外なお宝を発見できるかもしれない。
なお、開催期間は本日5月4日までとなっているので、興味のある方は是非足を運んでみてはいかがだろうか。
◆日本丸メモリアルパーク内フリーマーケット
開催場所:みなとみらい21 日本丸メモリアルパーク
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-1-1
時間:10時~16時
最寄り駅:桜木町駅より動く歩道、 又はみなとみらい駅下車徒歩約5分
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