積雪4cm！

雪景色になった横浜市内（JR本郷台駅前、18日午前7時30分ごろ）
　

雪に足あとがくっきりと（横浜市中区、同日午前7時45分ごろ）
　

この影響で、鉄道をはじめ、交通にも影響が出た。

18日午前6時30現在、横浜市営地下鉄はダイヤに大幅な乱れが発生。JRでは横浜線が全面運転を見合わせ。京浜東北根岸線・東海道本線なども大幅にダイヤが乱れている。
　

線路にも積もった雪が（JR長津田駅、同日午前7時50分ごろ）
　

列車の運行状況を告げる掲示板（JR本郷台駅、同日午前7時55分ごろ）
　

私鉄では、相鉄線が架線故障の影響で全線で運転見合わせ。また、湘南台駅では横浜市営地下鉄などへの乗り換え客で混雑し、入場規制なども行われた。
　

横浜市営地下鉄湘南台駅の様子（同日午前7時過ぎ）
　

このほか、はまれぽ調査エリア内でも積雪がみられ、通勤・通学客ら足元を確認するようにしながら、ゆっくりと目的地に向かっていた。
　

慎重に歩く人の姿が見られたJR藤沢駅周辺（同日午前7時20分ごろ）
　

自動車が通ったのか、わだちができていた（相模原市中央区、同日午前6時15分ごろ）
　

キシッキシッという雪を踏みしめる音が響いていた（同）
　

JR大磯駅周辺は雨（同日午前7時40分ごろ）
　

横浜市危機管理室によると、同日午前7時30分時点で、市内各地で降雪による被害は報告されていない。
　

取材時点で被害なし
　

一方、東京電力によると、川崎市多摩区で150戸、相模原市緑区で50戸が一時停電した。

横浜地方気象台によると、18日午前7時55分時点の気温は1.6度で、同日午前中は雪から雨に変わる。正午から午後6時にかけての降水確率は20％で、以降は0％。最高気温も11度まで上がる見込み。



取材を終えて

横浜地方気象台によると、ピークは超えたが、気温が上がると積もった雪が溶けたり、夜にかけて気温が下がると路面が凍結するおそれがある。

車を運転する人などは、引き続き十分な警戒が必要だ。

ー終わりー