パンのフェス2018秋が開催! 県内の参加店舗は?
ココがキニナル!
2018年9月15日~17日、横浜赤レンガ倉庫で開催される「パンのフェス2018秋」。神奈川県内からはどんなパン屋さんが出店するの?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
全67店舗中、神奈川県からは8店舗が出店! 3連休での開催なので大変な混雑が予想される。
ライター:はまれぽ編集部
2016(平成28)年3月より始まった「パンのフェス」は、今回で5回目の開催。
地元・横浜から、めったに足を運ぶことのできない神奈川県外の遠方まで、各地の名店が一挙に集結するパン好きにはたまらない一大イベントだ。
開始30分、一瞬にして人で溢れかえる(2018年春の様子)
2018(平成30)年3月に開催された「パンのフェス2018年春」では、約13万人を動員。別途500円(税込み)かかる先行入場の段階で売り切れてしまうパンもあり、数百名が列を作るほど。
2018年秋は、9月15日~17日まで、横浜赤レンガ倉庫で開催!
3連休はみなとみらいがパンまみれ!?
全67店舗(2018年9月3日時点)中、神奈川県内からは「ポンパドウル」「YOKOHAMA Bakery Chaleur(シャルール)」「Pain de U(パンドウー)」「HEART BREAD ANTIQUE(ハートブレッドアンティーク)菊名駅東口店」「Kalaheo bakery(カラヘオ・ベーカリー)」「カノムパン」「Aruch(アルーチ)」「GU-GU-BAKERY(グーグーベーカリー)」の8店舗が出店。
「ポンパドウル」は1969(昭和44)年11月29日、「最高のパンを最高のサービスで」をコンセプトに、横浜・元町に誕生した名店。メインのフランスパンをはじめ、焼き立てのパンを併設されたカフェで食べられるのも魅力のひとつ。創業当時の味とポリシーを守り続ける元町本店が3日間出店予定だ。
ポンパは「パンのフェス」常連
コーヒーとレーズンを組み合わせた「カフェ・オ・レザン」がおすすめ
ふわっふわのカスタードがたっぷり入った「自家製とろ~りクリームパン」が人気の「シャルール」も3日間出店する。
磯子区洋光台から美味しいパンを届ける
甘すぎず、もったりとしたクリームが高級感を醸し出すクリームパン
神奈川区二ッ谷町からは、2017(平成29)年9月にリニューアルした「パンドウー」が3日間出店。
JR東神奈川駅から徒歩3分ほど
2階のカフェでは午前8時30分~午前11時までモーニングビュッフェを開催しており、自家製スイーツやナポリピザもいただけるのだとか。
イベントの3日間は店舗を休業し、焼き上がったパンを随時会場まで運んで、無料で入れる一般入場(午後2時~午後5時)の時間にもパンが買えるよう全力を尽くすそう。
ハード系かと思いきや、しっとり柔らかい「豆乳フランス(黒豆入り)」
「HEART BREAD ANTIQUE 菊名駅東口店」は、看板商品「マジカルチョコリング」をはじめ、前回の「パンのフェス」で即完売した大人気商品、「太っちょ王様のあん食パン」が登場予定。
開店から午前11時半までの「パン食べ放題モーニング」が人気!
あんことバターの組み合わせは最強!!!
湘南からは「カラヘオ・ベーカリー」が3日間出店。小麦粉の旨味を最大に引き出したパンに、オリジナルのソース、クリーム、カレーなど自家製にこだわった食材を合わせた「湘南ブランド」の味で湘南気分を味わえるかも。
藤沢観光名産品にも選ばれている人気の「食パン」
「パンのフェス2018春」で初出店した、鎌倉の「カノムパン」が今回も登場。
カノムパンでは、ヴィーガンやベジタリアンの方にも楽しんでもらえるよう、動物由来の原料を極力無くしたシンプルなハード系パンを取り揃えている。
鎌倉市扇ヶ谷(おうぎがやつ)のベーカリーカフェ
9月17日のみ出店するのは、港北区大曾根のパン教室「アルーチ」と、川崎市幸区の「グーグーベーカリー」。
アルーチで販売するのは、自家製酵母でじっくりゆっくり発酵させた生地に、フルーツやナッツをたっぷり練り混ぜたハード系のパン。
普段はパン教室メインで、イベント時にしか販売をしない
2018年7月に5周年を迎えたグーグーベーカリーでは、パンのフェス限定の「チョリソーとトマトのレンガパン」を販売。トマトを練り込んだフランスパンに、チョリソー・クルミ・パプリカ・オリーブ・香辛料を混ぜているのだとか。
横浜赤レンガ倉庫をイメージしているのかも?
以上、8店舗が神奈川県の代表として参加。
県外からは、毎度大行列の「ベーカリー ペニーレイン(栃木県)」や「おへそカフェ&ベーカリー(広島県)」、今回初出店の「パンプラス(長崎県)」が看板商品「壱岐牛 カレーパン」とともにやってくる。
1日1600個完売した「壱岐牛カレーパン」は神奈川県初登場!
パンのフェスは毎回戦場と化す。
前回、行列の先頭だった女性は午前6時45分から並んでいた
今回は3連休での開催となるので、大変な混雑が予想される。本気でお目当てのパンをゲットしたいのであれば覚悟して参加してほしい。
パン好きのみなさんに幸あれ!
ー終わりー
パンのフェス2018秋 in 横浜赤レンガ
開催日/9月15日~9月17日(※雨天決行)
時間/15日~16日・午前11時~午後7時、17日・午前11時~午後5時(※パン屋さんエリアは各日午後5時まで。在庫が無くなり次第、パン屋さんは閉店)
会場/横浜赤レンガ倉庫イベント広場
入場料/パン屋さんエリアのみ無料、先行入場は500円(税込み、小学生以下無料)
先行入場/午前11時~午後1時30分
一般入場/午後2時~午後5時
https://pannofes.jp/
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