台風17号、18号が接近中。横浜への影響は?
ココがキニナル!
2つの台風が接近! 横浜市への影響は? 雨はいつまで、どれぐらい降るの?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
横浜に最接近するのは9日午前3時から午前9時の間。24時間の降雨量は多いところで250mlになる見通し。8日午後4時で被害はないが、警戒体制は継続
ライター:はまれぽ編集部
24時間で250ml
台風18号と強い台風17号および前線の影響で、横浜市内は雨が8日(火)朝から雨が続いており、局地的に大雨となっている。
激しい雨が傘を打つ(8日午後5時前、JR関内駅周辺)
横浜地方気象台によると、台風18号は午後3時50分現在、父島の西北西約460kmの地点にあり、時速約30kmで北に進んでいる。また、台風17号は午後4時10分現在、南鳥島近海にあり、時速30kmの速さで西北西に進んでいる。
地面に雨が叩きつけて路面がかすむ(8日午後5時過ぎ、イセザキ・モール)
同気象台によると、台風17号は横浜に大きな影響はないが、台風18号は9日(水)午前3時から午前9時の間に横浜に最接近する。
降雨量は8日午後6時からの24時間で、横浜など神奈川県東部の多いところでは250ミリ、小田原市など西部では300ミリと予想されている。
大雨に警戒を
横浜市危機管理室によると、8日午後5時の段階で横浜市内の被害はないが、市内18区の関係部署と連携を取って警戒態勢を継続していく。
警戒態勢を継続
また、横浜市教育委員会によると、市立小学校・中学校では、午前7時の時点で「暴風警報」、「大雪警報」、「暴風雪警報」または「特別警報」のいずれか1つでも発表継続中の場合、一斉休校となるという。
午前7時に警報が出ている場合は休校
今後の天気について、気象台によると、雨は台風が抜けた後も降り続き、9日いっぱいは雨。10日(木)まで雨が残る。
神奈川県などは土砂災害、河川の増水、はん濫、低い土地の浸水のほか、地下施設の浸水についても注意を呼び掛けている。
取材を終えて
雨を伴う台風が通勤時間に接近することから、9日は鉄道をはじめとした交通の乱れも予想される。
通勤通学の際には十分な注意をしてほしい。
―終わり―
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WLさん
2015年09月08日 20時04分
ミリリットル・・・。