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新羽にある「和の心遣いが完璧」な日本舞踊を見ながら飲める店に突撃!

ココがキニナル!

新羽駅から徒歩12~3分。日本舞踊?の女性のシルエットに「踊りを見ながら飲める店 正藤」という看板。敷居が高く入れそうにない。どんなお店で、どんなセレブな方が来るの?(オオバさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

日本舞踊・正藤流の師範が経営する居酒屋で、一般の居酒屋と同程度。弟子が無料で踊りを披露し、地元の人が足しげく通う親しみやすいお店!

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ライター:コハル

やっぱりセレブしか来ないの?



まずは率直な質問から。
このお店って入るのに勇気がいるのですが、やっぱり値段は高いんですか? セレブしか来られないんですか?

「そんなことありませんよ。当店はご近所の方がお仕事帰りにお酒を楽しんだり、夜ご飯を食べにふらりと気軽に立ち寄れるアットホームな和風居酒屋です。お客さんの年齢層は50代以上で、男女比は半々ですね。チャージ500円、午後10時以降は10%のサービス料を頂戴しますが、料理や飲み物の価格は一般的な居酒屋と変わらないと思いますよ」
 


確かに、飲み物・食べ物ともに、だいたい500円から1000円前後
 

しかし、踊りを見られるというからには、特別な料金が発生するのでは・・・。

「いえ、踊りを見ても特に料金は発生しません。踊りはあくまでも、お客様を楽しませるためのサービスの一環ですから」

なんでも、こちらのお店を経営するのは、1979(昭和54)年に横浜で生まれた日本舞踊「正藤流(まさふじりゅう)」の師範で、お店で働いている男性スタッフはそのお弟子さんなのだという。

師範が飲食店を始めたのは舞踊のけいこの発表の場でもサイドビジネスでもなく「知り合いに誘われて飲食店がおもしろそうだったから」だそう・・・。

お店が忙しいときは、近くの稽古場でレッスンを終えた女性のお弟子さんが手伝いに来ることもあるらしい。そのお弟子さんたちが、お客さんから「踊ってほしい」というオファーがあれば、お店に設置されたステージで踊りを披露することがあるという。

そう話す店長さん自身も正藤流のお弟子さん。以前は役者だったが、知人のすすめで日本舞踊を習い始めて以来すっかりその魅力の虜になり、日本舞踊を本職にすることを決意したそうだ。
 


様になります
 

この日はタイミングよく、稽古場でレッスンを終えた女性のお弟子さんが手伝いに来ていた。
 


ダンサーとして紅白歌合戦出場経験もあるという、村山たか緒さん
 

普段は女優業をしている中島淳子さん。おきれいです
 

時代劇に出演する機会もある中島さんは「和の所作」を身につけるべく日本舞踊を習い始め、その中島さんの紹介で村山さんも踊りを習い始めたそうだ。

踊りの特別料金は発生しないということでちょっと安心したものの、華やかな女性たちの出現で再びお財布が心配になる中原だが・・・。

「いや、ここは本当にご近所の方が気軽に来られる居酒屋で、セレブなお店ではないですよ(笑)。お客さん同士も顔見知りですし、スタッフと常連さんも仲が良いので、“ここに来れば誰かしら知り合いがいるから安心”とみなさんおっしゃいます」と中島さん。
 


アットホームなお店らしい
 

さらにこのお店では、無料送迎サービスを実施しているとのこと。近所の人なら自宅近辺まで送ってもらえるということで、駅前で飲んだ人が「家に帰る前にもう一杯飲んで帰るか・・・」と立ち寄ることも多いという。
 


団体さんはマイクロバスで送迎してくれる
 

なるほど。だいぶ安心できました
 

いろいろとお話を聞けたので、ぜひ踊りを見せていただけないかとお願いしてみる。

「なに踊る?」「誰が踊る~?」「あんまり難しいのはやめて~」など、ひそひそミーティングをした結果、男女4名で七福神が船に乗ってやってくることを表現した長唄『宝船』を披露していただくことに。

ステージの照明を軽くセッティングしたところで、店内のカラオケをBGMにダンシング・スタート!
 


ずんずん
 

ちゃかちゃか
 

はい!
 

いよっ!
 

きめ!
 

ありがとうございました!
 

初めてみる日本舞踊は想像以上に迫力があり、思わず感動する中原と松山氏。しっとりとした「宝船」の次は、アップテンポな『ISSEY』も披露していただき、若い人でも楽しめそうなステージだった。
 


『ISSEY』は刀を使った激しい動きが印象的(クリックすると動画が見られます)
 

しかし、踊りや音楽のセンスが全くない中原なだけに、写真に添えたコメントが低レベルで申し訳ない・・・

ここまで取材を進めて、取材当初の「敷居が高い」という不安はだいぶ払拭された。お財布の心配もなくなり、調子にのって記念撮影させていただくことに。
 


踊りに使用した刀で・・・
 

パシャリ。情けないポーズ
 

松山氏も調子にのる
 

さっきの男前たちの踊りの直後なだけに、なんとなく物足りない。すると、お店側から粋なサービスが。

「よかったらこれを!」
 


ヅラの差し入れ!
 

男前勝負では不利だということで、笑いをとる方向で・・・という素敵な心遣いだ!

そんなことをしていたらお腹が空いてきた。さらに調子にのっておすすめメニューを食べさせていただくことに。
 


正藤気まぐれサラダ。ボリューム満点で800円!
 

ショウガの風味がたまらない、いかの鉄板焼(1000円)」
 

どちらもおいしいです!
 

なんでまだかぶってるの?
 

お店がこのスタイルになったのは約8年前で、それ以前は全く違ったタイプの飲食店だったという。知人の影響で飲食店に興味を持った正藤流の師範が「1989(平成元)年に洋風レストランを開店、数年後にマグロ丼のお店にチェンジ」という歴史を経て、2006(平成18)年に、このお店が誕生したそうだ。

「お弟子さんたちの踊りを披露するために、という狙いがあったわけではないんです。こういう居酒屋を作ったら、お客様から踊りを見たいというオファーが出るようになって。次第に踊るようになったんです」と店長さん。
 


近所の人がお酒を楽しむ憩いの場を作りたかったそうです
 

すごい賞を受賞してます
 

すると、さっきからカラオケを楽しんでいた常連風の男性がお会計を済ませて帰ろうとしている。帰り際を見計らって、ひと言コメントをいただく。
 


タクシー運転手をしているという峰木さん
 

「このお店は居心地がいいし落ち着くから、大好きなカラオケを歌いによく来ているよ。一人でも気軽に来られるのがいいよね」

今は仕事の休憩中だということで、先ほど飲んでいたのはお酒ではなくお茶なのだそう。

すっかり長居をしてしまったが、なんと帰りはスタッフが駅まで車で送ってくれることに。お言葉に甘えて、ずうずうしくも送迎車に乗らせていただく。
何から何までありがとうございました!
 


送迎車にはMasafujiの文字が
 

お邪魔しましたー
 



取材を終えて



最後に、しつこいようだがもう一度店長さんに確認。本当に、セレブじゃなくても来られるんですよね。

「大丈夫です。ただ、このあたりは広い土地を持っている地主さんが多いので、そういう方々が来店することもあるので・・・。“新羽のセレブ”には愛用いただいているかもしれませんね(笑)」とのことでした。


―終わり―
 
遊楽 正藤
所在地/横浜市港北区新吉田町3158
電話/045-592-7126
営業時間/17:00~24:00
 

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  • まぐろ屋さんの時のまぐろが安くておいしかったんだけどな。

  • 京風の舞妓さんっぽい方が、チリトテチンな感じの演奏で優雅に舞う姿を横目に、セレブな方々がオホホザマス的な会話をしつつ上品に料理を召上がるのかと思い込んでおりました。いやあ、一安心(?)しました。調査ありがとうございます。それにしても、日本舞踊ってこんな激しい音楽で踊る演目もあるのですね。動画を見て、かなり驚きました。

  • バスで前を通る事があるので、以前から気になっていました。こんな若い方々がやってらっしゃるとは思いませんでした。一度入って見たいです。

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