「永遠の若大将」も登場! 「第35回横浜開港祭2016」初日の様子は?
ココがキニナル!
毎年恒例の開港際が6/1、6/2に行われます。今年は平日開催のため行けないので取材をお願いします。(YAM-3さんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
平日開催だったがアクアボード・フライングショーやスウィーツパラダイスに多くの人が。スペシャルライブでは加山雄三さんが会場を盛り上げた
ライター:はまれぽ編集部
大使さんもオススメ!
横浜開港祭には、さまざまな場面で祭りをサポートしたり、時には会場と一緒になって盛り上げ役を担う「横浜開港祭親善大使」がいる。
お待ちしてます!
初日の1日は、そんな大使の一人、大畑美恩(おおはた・みおん)さんは、ギネスブックにも認定されている世界最大の木造掃海艦「はちじょう」の1日艦長を務めた。
当日は「はちじょう」の船の番号“303”にちなみ、303人目の来場者となった山田啓士郎(やまだ・けいしろう)君(3歳)に、田中孝嗣(たなか・こうじ)艦長と大畑さんから記念品が贈られた。
おめでとうございます!
横浜市鶴見区で製造され、横須賀市の海上自衛隊に配備されている「はちじょう」だが、来年で除籍(=引退)するため、横浜で見られるのが今回の開港祭で最後。
田中艦長と大畑さんは「横浜生まれ横須賀育ちの『はちじょう』の内部に入れる最後のチャンス。2日も一般開放しているので、ぜひ足を運んでほしい」と話していた。
最後の勇姿をぜひ間近で!
会場にはイベントだけでなく、横浜の文化や魅力を紹介する展示もある。
「横浜開港発祥ストリート」と題したメインエントランス付近では、「横浜市民のソウルフード」ともいえる崎陽軒のシウマイや、ありあけハーバーなども販売されている。
横浜の味、ご賞味あれ!
このほか、横浜の環境に配慮した住宅やエコ活動に関するブースなどもある。
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圧巻のステージ!
「横浜開港祭2016」初日の目玉は、「永遠の若大将」こと加山雄三さん率いるバンド「THE King ALL STARS」によるスペシャルライブ。
日本のシンガーソングライターの「レジェンド」!
1曲目の『パルプ・フィクション』で激しいギターサウンドで会場を沸かせた若大将。しかし、突然の雨で約30分中断するアクシデント。
激しい雨の中歌い続けた加山さん
それでも「このままみんなを帰すわけないだろ!」とステージの戻ってきた若大将。
雨で機材が使えなくなったので、アコースティックギターで『君といつまでも』を演奏すると、会場は割れんばかりの歓声。セリフの部分では「幸せだなぁ。雨なのにこんなに多く残ってくれて」とアレンジすると、雨を吹き飛ばすほどの熱気と一体感に包まれた。
甘い歌声に会場の興奮も最高潮に
その後も79歳と思えぬパワフルなパフォーマンスを続け、約1時間にわたって詰めかけた観客を沸かせた。
取材を終えて
多くの人でにぎわった「横浜開港祭2016」。
「横浜の誕生日」ともいえる6月2日(木)は横浜市民1000人が横浜市歌を大合唱する「ドリームオブハーモニー」や恒例となった光と音と花火の競演「ビームスペクタクルinハーバー」なども行われる。
平日開催なのでなかなか難しいかもしれないが、時間のある人は、ぜひ足を運んでみてはいかが?
―終わり―
ホトリコさん
2016年06月05日 12時01分
掃海艦は最新型はFRP製です。でも、木造の方が日本らしくて良かったのにな。実際の乗り心地も良かっただけに残念。
2ひるなアヒルさん
2016年06月02日 22時16分
あの超局所豪雨の中、加山さんもスタッフさん達もお疲れ様でした^_^;
駅馬車さん
2016年06月02日 10時45分
さすが若大将!こういう親父になりたいわぁ。今日は開港記念日当日です。本番ですよ。娘が親善大使をやっているので私も会社を早引けして行ってきます。