戸塚区秋葉町で発見! めちゃうま!? たまご自動販売機とは?
ココがキニナル!
戸塚区秋葉町に謎すぎるたまご自動販売機がありました。ぜひ、はまれぽさんで調査してください。(走れ高橋さんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
戸塚区秋葉町「名瀬通り」から1本入った路上にて発見。たまごは、10年以上も戸塚の方を中心に愛されていて、激ウマでした。
ライター:黒澤 陽二郎
まわるまわるよ、たまごはまわる
自動販売機の中も見せてもらえた。優しい
ブウーーーンと音がなって回転する
たまごが自販機に入れた順に出てくるような仕掛けで、ぐるぐる回る。
たまごの管理は毎日行っており、季節によって14日〜21日に賞味期限を設定しているそう。
市販のものは、問屋経由でお店に並んだ日から2週間ほど賞味期限は設定されるが、こちらは農場直送なので、市販のものよりも賞味期限が長いそうだ。
機械が動くところみたら、実際に買ってみたくなるのが好奇心旺盛な人類の性。
さっそくたまごを買ってみたいと思います!
編集部・岡田、ポチッといきました!
パカンっ!
何が出てくるかは分かっているのに、少し驚くシュールなシチュエーション。特に派手な演出があるとかではないが、割れずにたまごがでてくるのは嬉しい!
今回は、1個約40グラムの「MSサイズ11個(330円)」と1個約80グラムの「ジャンボたまご5個(260円)」を購入。
右がジャンボたまご。でかっ
MSサイズの方は黄身が濃く、ご飯に合うという人が多いのだそう。たまごかけご飯や温泉たまごにして食べるのがオススメ。
ジャンボたまごはオムレツや目玉焼きなどに調理するとより美味しく食べられるかもとのこと。
「若い人も買いに来てくれていて、『一人暮らしなので助かっています』と聞くと、力になれていることを実感できて嬉しいですね」と大谷さん。
筆者もとても助かります
美味しさ、横綱級!
キニナルのはやはりたまごのお味。帰宅後、大谷さんのオススメ通りにたまごをいただいてみた。
おりゃっと挟んでも簡単には割れない弾力
この弾力は新鮮な証なのだとか。
さて、しょうゆを少々垂らしまぜまぜして、ホカホカご飯の上からドバンとかけてかき込む、ボンビーな筆者の代表料理、たまごかけご飯をいただきます。
つやつやでええのう
甘くて、大谷さんの言う通り、黄身が濃いいい! いつもの味と全然違う。なんだか上品な気分になる。
ジャンボ卵は目玉焼きに。
かわいらしい二黄卵でした!
仲良しカップルみたいで、独身の筆者の心は予期せずえぐられましたが、味はやっぱり美味い。コクがすごくて、まさに濃厚でした。
筆者の自宅近くにこれだけ美味しいたまご自動販売機があったら、ファンになるだろうなと思い、大谷さんのご近所さんが羨ましいと思った。
取材を終えて
筆者と同じくたまごを持ち帰った編集部・岡田から送られてきたたまご料理の写真がこちら。
岡田マジか! キッシュだってさ
バジルとかミント付き。笑顔で食卓を囲む一家団欒の風景が浮かぶ。
たまご自動販売機のご近所さんと同じくらい、岡田が羨ましいと思った。
-終わり-
ロードさん
2017年08月03日 22時14分
個人販売の卵に興味があるので、今度卵の自販機特集を組んでいただけると嬉しいです。
常盤兼成さん
2017年08月01日 14時58分
港北区の箕輪養鶏場さんが都筑区や川崎市宮前区、中原区に美味しいたまごの自動販売機を置いてますよ。