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「ハマの五輪」開催迫る! 2020年大会への準備状況は?(競技場編)

「ハマの五輪」開催迫る! 2020年大会への準備状況は?(競技場編)

ココがキニナル!

開催まで2年半に迫った東京五輪では、横浜や江の島でも競技が開催予定! 準備状況は?(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

今回は横浜市内の競技場などハード面での準備状況を紹介。全3回のシリーズでお送りします。

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ライター:はまれぽ編集部

バリアフリー対応も進行中

会場やその周辺で求められる準備は、ほかにも多くある。
記憶に新しいのは、全国的なニュースにもなった「大会総経費」。総額で1兆3500億円にのぼるとされており、東京以外の自治体がどこまで費用を負担する必要があるのか、議論の的になった。

現在決まっているのは、「競技場の仮設整備は東京都や組織員会が負担する」ということ。つまり、大会限定で整備するような設備や大会後に取り外すようなものは、横浜市や神奈川県の負担にはならない。

逆にいえば、大会後も残るような設備は「レガシー(遺産)」として各自治体が負担することになる。
 


スタジアムの改良などは、大会後も恩恵がある

 
横浜市では現在、横浜国際総合競技場で芝の張替えや観客席の増設、バリアフリー化など、さまざまな改修工事を実施中。これは大会後も残る「横浜の財産」なので市の負担になるが、国の補助も受けながら進めているようだ。

横浜スタジアムでも、観客席を約6000席増やし、「横浜ブルー」に変えるという大規模な改修工事を実施中。エレベーターやスロープの設置などバリアフリー化も進める。
 


改修中のハマスタでも、青いシートがチラリ

 
特に、オリンピック・パラリンピックでは体の不自由な人でも問題なく移動・観戦ができる「バリアフリー」が強く求められる。これは、年齢や国籍なども含めてあらゆる人が使いやすい施設を目指す「ユニバーサルデザイン」にもつながるもので、国際都市である横浜にとっては大きな財産といえる。

どちらも総工費は数十億円に上り、横浜市の財政にとって負担は小さくない。だが、その金額の大きさを考える際には「大会のため」だけではなく、その後の国際大会開催や市民の利便性などにも目を向ける必要がありそうだ。
 


スポーツ振興のチャンスが広がる投資ともいえる(フリー画像より)

 
一方、大会2年半前でも決まっていないこともある。例えば、最寄り駅などから大会会場へのルートとなる道路などの整備だ。競技会場では大会組織委員会の定めるガイドラインに沿って、誰もが移動しやすいルートを整備することが求められる。例えば、車いすでも通りやすいように坂の傾斜を一定以下にすることや、それが無理な場合には補助員を配置するなどの対策を行う必要があるのだ。

最寄り駅などから会場までの最後の導線となる「ラストマイル」について、だれが費用を負担するのか最終的な結論は出ておらず、今後会場ごとに協議が行われることになるようだ。
それに加え、駅から会場までのルートが複数想定される場合、どれを正式なルートとするのかはまだ示されていない。
 


誰もが参加できる大会にしなければいけない(フリー画像より)

 
「ルートが確定しない以上、工事には着手できない。2018年度当初予算案には、周辺の整備費は計上していません」と石川担当課長。必要な工事が判明し次第、スピーディに対応する必要があるようだ。

大会に向けて、横浜市がどの程度の負担を求められるのかは分からない部分もある。だが、世界中から観客を迎え、横浜を舞台に熱狂的な戦いが繰り広げられることは、都市にとっても市民にとってもメリットになるはず。市民の負担を最小限に抑えながら大会を成功させるという目的に向けて、関係者は懸命に準備を進めているようだ。



取材を終えて



大会まで残された時間は残り2年半。まだまだ決まっていないことも多いが、大会後も市民に残せる「レガシー」部分の整備は着々と進んでいる印象だ。
政治的な問題の影響も受けてきた大会準備だが、世界一の「スポーツと文化の祭典」であることは間違いなく、国際都市である横浜もしっかりと開催を受け止める必要があると感じた。

次回は大会を支えるボランティアや、観光客の受け入れなど、ソフト面での準備状況をお伝えする。


ー終わりー
 
 

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  • 横浜国際競技場(日産スタジアム)はマリノスの本拠地として、小机をゲートステーションと位置付けてマリノスタウンとして発展してほしいです。今後コンサートなどでも大勢の観客に利用され、これからラグビーW杯、五輪のサッカー会場として横浜を盛り上げる役割を担う中、日本全国、世界各地からの観戦客、報道関係者が来るわけですから、地域経済への波及効果を最大限高めるうえでも、記事にあるとおり、ラストマイルと呼ばれる小机駅から横浜国際競技場(日産スタジアム)までの導線をしっかり整備してほしいと思います。そのためにも平成14年度から事業を進めている小机南口整備は早期に完成させて、横浜上麻生線との一体感を出して大勢の人たちが集いショッピングや飲食ができる空間が創出されるのが望まれます。新横浜の混雑緩和策ともなるので、国や県の支援や補助を確保する調整作業を早急に進めるべきと思います。

  • 横浜スタジアムはベイスターズの本拠地です。 2020年のオリンピック開催期間中は、高校野球開催中の甲子園球場と同様プロ野球の試合が開催できないと思うのですが、いわゆる「死のロード」のような状態になるのでしょうか? 球団関係者や市はどの様に考えているのでしょう?タイガースの場合、現在は高校野球開催中に大阪ドームで2カードほど主催ゲームをすることで「地元(ホーム)で十分なキャパの試合が中止にならずに」できる様になりましたが、ベイスターズはどうなるのでしょうか? ただ我慢を強いられるだけで済まされるのでしょうか?その分ゴールデンウィークや週末の主催試合を他の時期に優先的に割り当ててもらうなど、見返りはきちんと要求しているのでしょうか? その辺もきちんと取材をして下さい。

  •  江ノ島開催に合わせ小田急が小田急江ノ島駅を改装と聞いたのでその状況も取材して欲しい

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