横浜文化体育館への案内看板が「198メートル」の理由
ココがキニナル!
関内駅から横浜文化体育館への案内は198M。おそらく正確な数値でしょうが、この正確さは何を意味する?個人的には200Mの方が感覚をつかみやすいです。(Aloha.Rickyさん)
はまれぽ調査結果!
198メートルとした正確な理由は不明。2メートルずらすと進入禁止の道路標識と近くなるので考慮したか、目に付きやすいようにしたか、看板設置の担当者が新日本プロレスファンだった可能性がある
ライター:はまれぽ編集部
1)勝手に2メートルずらしてみた
はまれぽでは「198m」にした3つの仮説を立ててみた。まず、勝手に2メートルずらしてみると1つ目の仮説に辿り着く。
メジャーで2メートル地点を確認
赤い星印の部分が200メートル地点。案内板をコピーしてみた
横浜文化体育館の案内板のすぐそばには横断歩道があり、進入禁止の道路標識も立っている。案内板と道路標識が近いことを考慮して場所をずらしたのかもしれない、という仮説だ。
2)ネットで検索
続いて2つ目の仮説は、「200m」よりも「198m」の方が目につく可能性があるという単純なもの。インターネットで「横浜文化体育館」「198m」のキーワードを画像検索してみると、この案内板を目印にしている人が多いことから辿り着いた。
Googleの画像検索ページ
3)もしも198.88メートルだったら・・・
そして3つ目が、もしこの「198m」が、正確には「198.88m」だったら・・・。
1988(昭和63)年8月8日、横浜文化体育館で行われた伝説の試合「藤波辰巳 vs アントニオ猪木」のIWGPヘビー級選手権にちなんでいるのはないか、という胸アツな仮説だ。
案内板の設置当時、看板の内容を考える担当者が新日本プロレスファンだったら可能性としてゼロではない。
アントニオ猪木氏が引退となった師弟対決(画像:NJPWWORLD)
本当のところは分からなかったが、「198m」に込められた物語を想像すると、横浜文化体育館までの道のりが更に楽しいものになるのではないか。
「198m」の本当の理由を知っている方、別の仮説が浮かんだ方がいれば、ぜひコメントしてほしい。
調べれば調べるほど深みにはまる「198m」だった
ー終わりー
たんぼモグモグさん
2019年02月06日 15時35分
独特な数値なので看板自体の場所を特定しやすくなる。つまりこの看板の位置こそが、目印になる。ここ以外の看板に198mを名乗らせなければ、会場まで迷った人が道案内されやすくなる。犯罪や事件の現場特定など、幅広く利用される事にも期待出来る。
詮議いたすさん
2019年02月06日 12時24分
仮説3は、8が一個足りない