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横浜港を彩る夏の風物詩「第27回神奈川新聞花火大会」はどんな感じ?

ココがキニナル!

もうすぐ花火のシーズンですが、今年の神奈川新聞花火大会はどんな感じなのでしょうか?レポートお願いします。(ハナハナさん、ootaharaさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

花火の数が約1万5千発に増え、音楽と打ち上げのタイミングを合わせた演出など、見ごたえ十分。様々な場所で19万人が夏の風物詩を楽しんだ!

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ライター:吉澤 由美子

市民の花火とグランドフィナーレ「スカイシンフォニーインYOKOHAMA」



特に見ごたえがあったのが、プログラム後半の市民の花火とスペシャルスカイシンフォニーinヨコハマ。

市民の花火がはじまると、ここで音楽が流れてきた。ゆず『with you』 だ。プログラム自体は短めながら、最後を締めた2尺玉は直径約480m。圧倒的な大きさだった。
 


低い位置の花火もきれい


最後を飾る「スカイシンフォニーインYOKOHAMA」になると、突然DJが入って、このプログラムのスポンサーであるコロワイドの説明が入る。

入場料を払っているのにとなんとなく釈然としない気持ち。とはいえ、この花火がすごかった。

花火を打ち上げている場所が3倍ほど幅広くなり、1回に打ち上がる花火の量が格段に多い。
 


こちらも花火の間、曲が流れる。音に合わせて低い花火が同じリズムを奏で、音楽が盛り上がるにつれ花火が高く数多く上がり、火花が弱まる前に次の花火が開いていく。
 


夜空一面に次々と数えきれないほどの花火が広がり、会場が明るく照らされる。
 


最後に2尺玉の大きな花火が体全体に響く音を立てて開き、会場が大きなため息に包まれ、盛大な拍手が沸き起こる。


バブル時代の花火大会を思い出すような豪華さ。これだけすごいものを見せてくれるなら、DJがスポンサー企業を詳しく紹介しても許せるかも。



取材を終えて



臨港パークで2万5千人、新港パークで5千人、そのほかの場所もあわせると主催者発表で19万人が楽しんだ第27回神奈川新聞花火大会。

帰りは桜木町駅やみなとみらい駅で入場規制がかかる混雑。それでも、「徒歩20分で横浜駅に出られます」というアナウンスが早めに入り、周辺の道路にしかれていた交通規制も予定より10分程度早く解除された。
 


今回よかったのは、60cm×90cmまでの大きさならシートの持ち込みが可能になったこと。強い陽射しに焼かれた石畳がいつまでも熱いので、シート持ち込み可能はありがたい変化だった。

「おや?」と思ったのは、去年と違って今回、東日本大震災被災者への寄託などが公式サイトに書かれていなかったこと。それから、去年は花火大会鑑賞券にトリエンナーレの3会場全てに行ける入場券がついていたけれど、今回は「恐竜展」の100円割引(1枚で最大5名まで)。

ちょっとモヤッとくるものがありつつも、花火自体は見ごたえがあったし、会場の雰囲気や誘導もよかったので満足。

ところで、暑さ対策に絶大な威力を発揮したのが凍らせたペットボトル。500mlでも1時間以上溶けきらないので、今後の花火大会に行かれる方はぜひお試しを。


※当日、会場に訪れた素敵な方々の様子は以下からどうぞ。
 

【イベントフォト】神奈川新聞花火大会で臨港パークに訪れた人達



― 終わり―
 

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  • フィナーレは普通は5分間くらいなのに、今回は24分間だったので驚きました。

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