検索ボタン

検索

横浜のキニナル情報が見つかる! はまれぽ.com

  • 36年ぶりに完全復活「横浜銀蝿 40th」。オリジナルメンバーで再結成!
  • 神奈川県内の横浜家系ラーメン店がどこにあるか地図からすぐわかる!横浜の観光情報「よこはまっぷ」
  • イベント開催、店舗オープン、新商品発売などリリース情報を配信したい方へ
  • はまれぽ.comにあなたのお店・会社を無料で掲載しませんか?

川崎市宮前区にある電車とバスの博物館をレポート!

ココがキニナル!

川崎市宮前区にある電車とバスの博物館がきになります!(いぶちん☆さんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

「電車とバスの博物館」は、電車・バス・飛行機のシミュレーターやレトロな旧駅舎を再現したコーナーなどをリーズナブルで気軽に楽しめる場所だった!

  • LINE
  • はてな

ライター:吉澤 由美子

レトロな魅力で大人も楽しめる



体験もののテンションだだ上がりの楽しさとはまた別の、のんびりゆったり落ち着いて過ごせる展示もある。
特に、昭和30~40年代頃の高津駅の旧駅舎と改札口を再現したコーナーはレトロな魅力が細部まで詰まっている。
 


当時の運賃表などを綺麗にして展示してある


駅舎の中を覗きこむと、分厚かった昔の切符がズラリと並んでいる。ペン立てに差してあるものも昔のもの。切符や定期券に押すさまざまなスタンプなど今では見ることがなくなったものが詰まっている。
 


行き先が印刷された切符がずらりと並んでいる


懐かしいと言えば、国道246号を走っていた路面電車、玉電も実物が展示されている。
 


飛行機をモチーフにした玉電の愛らしさは、今も色あせない


イベント館の方には、1931(昭和6)年~1936(昭和11)年まで製造された、モハ510形もある。
 


行き先表示の旧字に時代を感じる
 

モダンでアンティークな魅力にあふれた内部
 

モハ510形の運転席は自転車のサドルそっくり!


小さなお子さんから年配の方まで、この博物館はそれぞれの楽しみかたがいっぱいなのだ。



取材を終えて



駅直結なのでアクセスしやすくリーズナブルな入館料で楽しめる「電車とバスの博物館」。高架下のコンパクトな施設の中には、電車・バス・飛行機のシミュレーターやレトロな旧駅舎を再現したコーナーなど充実した内容が詰まっていた。
 


パノラマシアター


紹介した展示のほか、用意されているプラレールを組み立てて自由に遊べるコーナー、電車の働きや役割をリアルに再現したパノラマシアター、クイズに挑戦できる「なんでもものしりステーション」など、楽しめる展示がまだまだいくつもある。
 


プラレールで遊べるコーナー


授乳コーナーも完備されているので、赤ちゃんを連れたファミリーでも気軽に利用できるのもうれしい。
 


ウサギはマスコットのラッピーちゃん


電車とバスの博物館は、親しみのある路線の電車やバスをより身近に感じられる場所だった。


―終わり―


電車とバスの博物館
入館料:大人100円 小・中学生50円 6歳未満無料
開館時間:平日・土曜日10:00~17:00 日曜・祝日9:30~17:00 (入館は16:10まで)

休館日:月曜(月曜が祝日・振替休日の場合は翌日) 年末年始(12/29~1/3)
所在地:川崎市宮前区宮崎2-10-12 東急田園都市線「宮崎台駅」高架下
電話:044-861-6787
http://www.tokyu.co.jp/railway/railway/west/link/museum.html

電車とバスの博物館 秋のイベント
日時:10月6日(土)・7日(日)・8日(月・祝) 10:00~16:00
場所:電車とバスの博物館 イベント館
内容:6日・7日 親子工作教室(工作セットは博物館が準備します)
    8日 記念撮影(子ども用制服と帽子の貸出あり)、輪投げゲーム(11:30~と14:00~の2回)

※2013年4月末まで、橋梁の耐震工事のため一部施設が閉鎖されています。
 閉鎖施設:東出入口、路線バスの整備場、路線バスの展示
http://www.tokyu.co.jp/railway/railway/west/link/images/20120820.pdf
 

この記事どうだった?

  • LINE
  • はてな
コメントする
  • 子供達が小さかった頃、まだ高津駅の下に有って連れて行きましたね。当時から安くて楽しい場所でしたが、我が家は女の子二人だったのでリピーターにはなり損ないました。

  • うわ~懐かしいな、小学生のころ通いまくりましたよ。もう20年近く行ってないですが当時は入館料10円でした

  • 何日か前に知人が足を運んだそうで、PASMOが使えないことに遺憾の意を表明してました(笑)。モハ510型は復元に際して全国から部品を調達したと当時の雑誌に書かれていました。当時のバブル景気の勢いを感じさせてくれます。

おすすめ記事

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムはどんな感じ?

誰もが必ず経験する相続問題。相談するなら、真摯に依頼者と向き合う「本牧司法書士行政書士事務所」

  • PR

世界最大のジオラマがある原鉄道模型博物館とは?

その問題、大きくなる前に・・・頼れる街の相談窓口「司法書士法人あいおい総合事務所」

  • PR

はまれぽヒストリー! ○年前の今日はどんな記事?(12月9日)さらば、黄金劇場 ~完~

タイヤ販売から車の修理、日本初? のタイヤプリントも。 タイヤのかかりつけ医「タイヤセンター戸塚」

  • PR

泉区にあるバス停“まほろば”、その名前の由来は?

車の修理、なんでそんな高いの?「ペイントブル横浜旭」ならディーラーよりも安く早く修理できるって本当?

  • PR

こんな記事も読まれてます

戦国時代の武将・上杉謙信は横浜出身って本当?

川崎大師名物「久寿餅」の秘密を教えて!!

みなとみらいエリアに現れる馬がひく「ポニータクシー」について教えて!

【編集部厳選】読書の秋到来! 横浜ゆかりの作家特集! 

都橋商店街って入っても大丈夫?

小田急電鉄「ロマンスカーミュージアム」まもなくオープン!歴代ロマンスカーの雄姿にまた会える!

パシフィコ横浜で行われている「ヨガフェスタ横浜2011」ってどんなイベント?

はまれぽヒストリー! ○年前の今日はどんな記事?(12月9日)さらば、黄金劇場 ~完~

新着記事