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川崎堀之内の「ちょんの間」、摘発前の様子は?

ココがキニナル!

3年くらい前に「川崎堀之内のちょんの間はどうなった?」という記事がありましたが、最近、日本や韓国などの20代の若い子が戻ってきて、活気があるようなことを聞きました。調査お願いします。(絆マンさん)

はまれぽ調査結果!

2009年以降の警察の取り締まり後、若い外国人女性を雇うのが難しくなった。今は一部を除き、日本人の熟年女性が多くなり直近で警察の摘発があった

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ライター:小方 サダオ

飲食店の関係者に話を伺う



「ちょんの間」の関係者に話を伺えないかと、ある店の前を通ると、店先に出ていた女性店主を発見。

 

ある店主が話を聞かせてくれた
 

その女性店主に話を伺うと「私は30代からこの街で働いてきて、お客様を多くつけてきました。10年ほど前からこの店の家主をやるようになり、地主さんから借りて営業しています」

 

長い間働いてきた従業員が店主になる場合があるという
 

摘発に関しては「不法滞在のような外国人を使っていたから起こったことです。外国人を使うと問題になりやすいため、今は日本人の女性を雇っています。しかし熟年の女性が多いため、新しい若いお客様がつきづらく、常連客はお年寄りが多いです。そのため新しい年配のお客様が来なくなると、これらのお店はつぶれてしまうのではないかと心配しています」

 

きれい好きな客はソープランドに行くという
 

「お風呂に入りたい、というきれい好きなお客はソープランドに行きますが、女性といろいろ話をしたり、そのあとでちょっと遊んだりするのが好きな人は、私たちのようなお店を選ばれます」と答えてくれた。

投稿にあった「ちょんの間の復活」に関して伺うと「今はお客様は少なくて、そのようなことはありません。外国人を使っていたころのほうが、繁盛していてよかったです。黄金町で外国人を使っていたのがきっかけで、こちらでも使うようになりました。また昔は『ちょんの間』の経営者たちの組合があり、活気がありましたが、今はなくなりました」

 

以前「ちょんの間」には川崎東地区料理飲食店組合という組合があった
 

飲食店の形態にもかかわらず「飲ませない」理由に関して伺うと「店の中で男性のお客様が飲んでいると、前を通られるお客が寄ってこないので、飲ませることはしていません。2階に上がって遊んでもらうのが基本です」

「警察は今のところ取り締まりには来ません。『このような場所がなくなると性犯罪が増えるから』などの理由での暗黙の了解なのではないでしょうか?」と答えてくれた。

 

小料理店の形を借りた「ちょんの間」がある
 

ほかのお店の取材を試みたが、難しかった。
また取材中、通りすがりの熟年女性が「遊ばない? 私の部屋で1万円で」と声をかけてきた。どうやらお店ではなく、自宅で売春行為を行っているようだ。

 

熟年女性に声をかけられた
 

この場所は熟年の女性が売春行為をしやすいところとなっていて、いろんな形態で営業活動が行われているのかもしれない。



夜間の堀之内を取材する



昼間取材したものの、あまり繁盛している様子はなかった。そこで歓楽街であることもあり、夜を待って取材することにした。

堀之内を歩くと、なぜか閉まっているお店が多かった。それでも2~3軒は空いていたが、特別に客の入りが多い印象はなかった。

 

堀之内では数軒しか開いていなかった
 

続いて文献にもあった南町を訪れてみることにした。

 

夜間の南町
 

南町は堀之内と違い、ソープランドのエリアを外れたところに、小料理店やスナックがあった。
また堀之内のようなガラス張りのお店はほとんど見当たらない。

 

スナックに掲げられた女性募集の看板
 

そして、ここの場合は、午後10時ぐらいになると開店しはじめ、扉を少し開けて女性は店の入り口付近に座っている形で待機している。

手招きをする女性もいるが、ほとんどがお店の中にいて、あまり積極的に客引きをする様子はないように感じた。また店舗の数も、開いているのは6~7軒程度のようで、堀之内のほうが数は多いようだった。

しかし中にいる女性は、堀之内の熟年女性よりは若い印象で、投稿の「若い女性が増えている」とは南町のことかもしれない。

 

明かりのついた飲み屋さんの看板
 

古いたたずまいの飲食店が残る
 

ある店舗では店先に初老の女性が2人で座り、客引きをしていたので、堀之内との違いなどについて話を伺った。

すると「向こうは営業は終わっているでしょ。こちらは午後10時から。客層が若いので、女性も若い人たちが多いわよ。年寄りじゃ売れないのよ」と答えてくれた。

午前中の営業が中心の堀之内が主婦などの熟年女性がいるお店で、夜間営業の南町が若い男性に合わせた店なのかもしれない。

 

約20年前ごろ、旅館の形態の「ちょんの間」であったようだ(『赤線跡を歩く』自由国民社)
 



取材を終えて



一斉摘発後は、働いている女性が若い外国人から熟年の日本人女性に変わり、熟年女性目当ての客にとっては魅力的な場所になったといえるのだろう。摘発をされても、さまざまに形態を変えながら生き延びていくのかもしれない。

今後もどうなっていくのか、調査していく。

 

「ちょんの間」はどうなるのだろうか
 


―終わり―
 
 

この記事どうだった?

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  • なんかデリカシーのない取材だな・・・といっても、解らない奴には解らないだろうけど。それに、ソープランドも「断言」しちゃっちゃ「え!?」と思うけどね(笑)

  • 風俗で生計を立てている女性は全国に30万人いると聞く。1日の報酬がコンビニ店員と同等か其れ以下もあるというから驚きだ。稼げるのは一握りなのかとも思う。小遣い稼ぎならともかく、生活していくとなると厳しいのではないか。また20代、30代と風俗で過ごした女性達が50代、60代となったときに彼女等の行き場があるかといえば??あくまでも想像だが、記事にあるような場所に行き着くのではあるまいか。

  • 必要悪、と言ってはいけないのかなぁ。色んな生き方があり、そこで生きるしかない人もいると思う。黄金町もすっかり素敵な街に生まれ変わりました。でも、街の片隅に、それを求めている人だけの街があってもいいのかなあ?なんて思ったり。でも時代と共に自然消滅してしまう気もしますね。

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