荒海を乗り越える海賊船団、プロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ」の魅力とは?
ココがキニナル!
プロバスケチーム、横浜ビー・コルセアーズがキニナル(カタリナさん、osayanさん、おおかうらさん、fire_jiさん)
はまれぽ調査結果!
2016年に発足した「Bリーグ」で奮闘する「横浜ビー・コルセアーズ」。選手の息遣いまで感じられる距離感で応援できる!
ライター:田中 大輔
試合だけじゃない!
迫力ある試合がメインイベントなのは言うまでもないが、川村選手は「会場の雰囲気そのものを味わってほしい」と言う。「僕らは楽しんでもらえるようないい試合をすることを心掛ける。でも、試合以外にも満足してもらえるポイントが多いのがビーコルのいいところ」だそうだ。
試合以外の部分として、横浜国際プールでは、コート横のスペースにフードコートエリアを常設している。ここでは飲食物の販売や、買ったものを食べるためのテーブルはもちろん、グッズの販売なども行われている。
フードコートエリア。写真の左奥側にゴールが見える
グッズも販売中。ココで応援グッズを仕入れるのもアリ
また、シュートゲームにチャレンジできる「ボールパーク」や「エイベックス360°3D MINIシアター」などの体験型イベントもあり、試合が始まる前から楽しむことができる。
子どもから大人まで楽しめるアトラクションがそろう
ほかにも、試合前やハーフタイム、試合の合間に登場するチアリーディングチーム「B-ROSE(ビーローズ)」のパフォーマンスも、会場の雰囲気を華やかにしてくれる。bjリーグ時代の2012―13シーズンにベストパフォーマンス賞を受賞しており、ダンスのクオリティーは折り紙つきだ。
彼女たちの出番はかなり多く、試合の最中でもタイムアウトなどでコートが空くたびに登場。キレのあるダンスを見せて客席を盛り上げてくれるので、見ている側もさらにヒートアップすることは請け合いだ
ゲーム中、何度も目を楽しませてくれるB-ROSE
ほかにも、チームの広報担当者いわく「珍企画が多い」そうで、プレー以外にも楽しめる要素が多くありそう。そういった“珍企画”はチームのフェイスブックやツイッターからも発信されるそうだから、こちらも要チェックだ。
川村選手が、単にバスケの試合だけではなく「エンターテインメントだと思って会場に足を運んでもらえたら」と言うように、試合以外にも盛りだくさんの見どころが詰め込まれているというわけだ。
取材を終えて
Bリーグが開幕して、バスケットボールへの注目度は上昇傾向。元々、プレーヤー人口の多い神奈川県のチームとあって、平均入場者数も2924人で18チーム中6位(リーグ開幕から1月末までのデータ)とビーコルは人気チームのひとつと言える。
2017(平成29)年2月5日の試合では初めて観客動員数が4000人の大台を突破するなど、勢いは加速中だ。
それでも、横浜国際プールのキャパにはまだ1000人ほどの余裕がある。野球やサッカーに比べると、会場そもそもの収容人数が少ないのだけれど、だからこそギュッと凝縮された一体感があるのがバスケット観戦の醍醐味のひとつだ。
ビー・コルセアーズを知っていた人も、今まで知らなかったという人も、横浜国際プールに足を運び、その感覚を味わってみてはいかがだろうか。
横浜ビー・コルセアーズの今後の主な予定
―終わり―
横浜ビー・コルセアーズからチケットのプレゼント!
3月25・26日に横浜国際プールで行われる富山グラウジーズ戦に5組10名様をご招待!
ご希望の方は、以下の情報を明記の上、こちらからご応募ください。
・お名前
・ご住所
・連絡先(電話番号)
・「はまれぽ.com」へのご意見・ご感想または、「横浜ビー・コルセアーズ」への応援メッセージ
※当選の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。(応募締切:2017年3月3日<金>まで)
取材協力
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