神奈川区大口病院で点滴に異物混入、男性が死亡した事件とは?
ココがキニナル!
2016年9月20日、神奈川区大口病院に入院中の男性が死亡、点滴に異物を混入があったというのは本当?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
20 日午前5時前に死亡した男性は司法解剖の結果、点滴に異物が混入したことによる中毒死と判明。病院の通報により発覚
ライター:はまれぽ編集部
点滴に異物混入
横浜市神奈川区大口通130の大口病院で、2016(平成28)年9月20日午前5時ごろ、入院患者の男性が死亡。司法解剖の結果、点滴に異物が混入したことによる中毒死であることが発覚した。
関係者の話を総合すると、亡くなった男性は88歳。病院が通報したという。現在、故意に異物を混入させた人物がいる疑いが高いとし、病院内のカメラなどで原因を調査している。
9月23日、午後10時ごろ、病院前はつめかける報道陣でものものしい雰囲気
病院の受付は明かりが消えていた
JR横浜線「大口駅」西口徒歩3分の同院は、整形外科の疾病、内科・神経内科の疾病の治療を中心とした病院。少子高齢化に対応すべく、病院訪問型介護サービスや介護保険を適応できる療養通所介護施設なども運営している。
大口病院のHP
もし仮に故意に異物を混入させたのであれば、卑劣この上ない行為だ。二度とこのようなことのないよう、一刻も早く真相が究明されることを望む。
亡くなった男性と遺族にお悔やみを申し上げます。
―終わり―
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マッサンさん
2016年09月29日 09時42分
29日現在も真相が伝わってこない。犯人像すら。摩訶不思議な事件だ。7月から事件発生までに48人が亡くなっていたという。病院は死者数が"多い"と認識していたものの、異変と思わずに市にも警察にも知らせていなかった事実。これには入院患者の家族や亡くなられた患者の家族は病院への不信感はとてもではないが拭えないんじゃないかと思う。点滴剤に界面活性剤の成分が含まれていた。カラダの中に入れば、たちまち毒性反応で死に至る。自分がある時入院し点滴を受ける場合があるかもしれない。もしや問題のある点滴が注入されたらと思うと想像だに絶するほどに怖ろしいことではないかと。
bubukaさん
2016年09月26日 12時01分
横浜市に内部告発の連絡が行っていたにもかかわらずにお役人仕事で放置していたからこんなことに。締め付けることは得意だが危機管理が出来ない横浜市の責任も非常に大きい。最近の横浜市は事件や事故が起こると「こんなことがありますから各自注意するように!」と関連各所にメール流して「もう横浜市は伝達したから同様のことが起きても市の責任ではありませんよ~」というスタイルが定着している。先の方が書いたように豊洲市場と同じだと思いますよ。
よこはまいちばんさん
2016年09月25日 01時19分
以前に院内で発生したトラブルを横浜市へ通報した関係者がいたにもかかわらず、横浜市は何ら対応をせずに放置していた点は、病院・病院長と同じく市の対応も大問題だよ!現在大問題となっている東京・豊洲市場の問題同様に、横浜市の職員もキチンと仕事をしていないのではないだろうか?