湘南電気鉄道開業88周年記念! 木目調の駅名看板が京急「黄金町駅」に登場
ココがキニナル!
京急「黄金町駅」の駅名看板が突然変わった!?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
2018年4月1日より、湘南電気鉄道開業88周年を記念して「黄金町」「浦賀」「新逗子」の駅名看板が木目調の特別装飾を開始!
ライター:はまれぽ編集部
	大岡川沿いを走る、京急本線下り方面。この時期は、満開の桜が車窓をにぎやかにする。
	用事があって黄金町駅に向かったのだが、そこで見たことのない駅名看板を発見した。
	 
	
	木目調のデザインになっている!
	 
	よーく目を凝らすと、
	 
	
	「88」という文字が見える
	 
	以前に、京急電鉄の創立120周年を記念した駅名看板を取材したが、「88」というワードは初耳だ。
	
	駅員さんに聞いてみると、「木目調の駅名看板は、湘南電気鉄道の開業88周年記念です。2018(平成30)年4月1日から2019年3月31日まで特別装飾をする予定ですよ」とのこと。
	 
	
	見慣れている青、白、水色のデザインは1年間だけお休み
	 
	過去にはまれぽでは、黄金町駅の歴史とともに、湘南電気鉄道について取材している。
	
	「湘南電気鉄道」は、1930(昭和5)年4月1日に、横浜から浦賀および三崎方面へ三浦半島を一周する路線計画のもと開業した路線。
	その翌年に、黄金町駅と横浜駅間を結び、京急電鉄の前身である「京浜電気鉄道」との直通運転を開始した。
	 
	
	横浜~黄金町間連絡線が完成した際のパンフレット(京浜急行提供)
	 
	京急電鉄の広報担当者に話をうかがうと、かつて湘南電気鉄道の起点でもあった黄金町駅が、今回、開業88周年を記念した特別装飾を施しているとのこと。
	黄金町駅のほかにも、湘南電気鉄道開業時の終点駅である「浦賀駅」および「新逗子駅」の駅名看板も昔の雰囲気をイメージしたデザインになっているそうだ。
	 
	
	昔ながらの雰囲気を演出し、歴史ある駅を盛り上げようという背景があるという
	 
	設置箇所は、各駅のホーム上にある駅名看板の一部だ。もし下車する機会があれば、88年の歴史を感じながら見上げてみてほしい。
	 
	 
	ー終わりー
	 
	 
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はまにいさん
2018年04月04日 21時04分
湘南電気鉄道88周年は来年迄やるのに、京急電鉄120周年の川崎大師駅は6月迄なのは何故?