京急線川崎大師駅が一部レトロに? 期間限定の駅デザインとは
ココがキニナル!
京急線川崎大師駅の駅名板が木目調?に変わっていました。120周年記念の今年限定?下りホ―ムの1つだけが同じ用なデザインに。そのうち全部統一されるの?(はまにいさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
京急創立120周年記念「大師線をめぐるキャンペーン第2弾」に合わせ、2018年6月3日までの期間限定で一部、特別デザインの看板に変更
ライター:はまれぽ編集部
2018(平成30)年に創立120周年を迎えた京急電鉄。
それにちなんで、川崎大師駅の看板が特別なデザインに変わっているという投稿が寄せられた。
京急といえば、白と水色のデザインがお馴染み
そして、2018年3月6日(火)現在の南口出口はこんなデザインになっている。
「駅」は旧字体の「驛(えき)」
一見すると、違う駅に来てしまったのか? と思うほどの変わりようだ。
通常の親しみやすいデザインと比べると、「行ってきま~す!」というより、「行って参ります!」と改まってしまいそうな上品さを感じる(笑)。
創立120周年仕様になっているのは、駅入り口だけではない。
下り線(小島新田方面)ホームの駅名標が一部変更
近付いて見ると、木目調のレトロな雰囲気
ちなみに、こちらがそのほかの通常デザイン
上り線(京急川崎方面)は乗車目標が創立120周年デザイン
けいきゅんもいるよ
京急電鉄の広報に確認すると、「乗車いただく皆様が混乱してしまわないよう、通常のデザインも残したままで、一部箇所を創立120周年仕様に変更しております。こちらのデザインは大師線発祥の駅である川崎大師駅のみに適用し、2018年6月3日までの期間限定デザインとなっております」とのこと。
1898(明治31)年2月25日に大師電気鉄道株式会社として設立
また、駅名標のデザインについては、「具体的な参考はありませんが、京急創立120周年を記念して昔風のデザインにしました。使用しているフォントは、“HGP行書体”という書体をベースに、デザイナーが文字を少し太らせたオリジナルの書体です」という。
そして、今回のデザイン変更は、大師線沿線の魅力を再発見する「大師線をめぐるキャンペーン第2弾」に連動して行われているそうだ。
川崎大師駅のスタンプ設置箇所
手書きのイラストに笑みがこぼれた
昔風のデザインを見ることができるのは、「大師線をめぐるキャンペーン第2弾」の開催期間、2018年2月25日~6月3日までの間。
ほかにも京急電鉄では、創立120周年を盛り上げるためのさまざまな企画を行っている。
120年の歴史を振り返りつつ、時には行ったことのない街まで足を伸ばしてみるのもいいかもしれない。
大師線、とってもあたたかな路線でした
ー終わりー
取材協力
京急電鉄「大師線をめぐるキャンペーン第2弾」
http://www.keikyu.co.jp/information/cp/daishisen_2018/index.html
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はまにいさん
2019年01月25日 09時44分
先日「猫のひたいほどワイド」という番組の背景に木目調の駅名板が映ってましたが、未だにやっているのでしょうか?最近はそっち方面には出掛けて無いので。でも、このまま恒久化してもらえないかな?
ドピュッと一発さん
2018年03月11日 23時51分
限定じゃなくてずーっとそのままで良いと思うの。
はまにいさん
2018年03月09日 14時59分
取材ありがとうございました。それにしても本当に一時的なものなのですか、一年間位はやるものかと思っていたのですが…。三ヶ月程度ではもったいないですね。