関内のセクシー居酒屋「ふじこちゃん」に家宅捜索が入った理由とは!?
ココがキニナル!
セクシー居酒屋「ふじこちゃん」に家宅捜索が入っていましたが、どんな理由だったんですか?
はまれぽ調査結果!
16歳の少女に肌の露出が多い服装で接客をさせたことが、労働基準法に違反するとして捜査が入った。18日現在、店舗は臨時休業中だった。
ライター:はまれぽ編集部
神奈川県警少年捜査課などは昨日17日、「セクシービキニ居酒屋ふじこちゃんJR横浜関内駅前店」を労働基準法違反の容疑で家宅捜索した。
同店ではアルバイトで雇った16歳の少女に、肌の露出が多いビキニ姿で接客をさせていたという。労働基準法では「満18歳に満たないものを『福祉に有害な場所』における業務に就かせてはならない」と規定されており、今回はこの規定に違反する疑いがあるということで捜索の手が入った。
セクシー居酒屋「ふじこちゃん」とは?
セクシーなビキニに身を包んだ女性が、接客をしてくれる居酒屋として人気を得ていた「ふじこちゃん」。東京、京都、大阪などに出店し、横浜市内では関内店の他に新横浜にも店舗を構えている。はまれぽでも先日、新横浜店の様子をレポートしたばかり。
セルテ12Fにある横浜関内駅前店
店舗前には臨時休業の貼り紙(5月18日)
同店を経営する、有限会社ベンチャークリック酒販物流に今回の件について問い合わせたところ、担当者に話を聞くことができた。
担当者は「労働基準法について認識不足があった。16~17歳の女性スタッフに関しては問題となったコスチュームでの接客はしないように指示をした。最終的な方針の決定は捜査の結果次第となるが、法的に指摘が入った点に関してはすべて改善していきたい」と話していた。
摘発相次ぐ「ガールズ居酒屋」
このところ、各地で摘発が相次いでいる「ガールズ居酒屋」。先月11日には中区伊勢佐木町の居酒屋「夢小町」に捜査が入り、15歳から17歳の少女6人を午後10時以降に働かせたとして、風営法と労働基準法違反の容疑で経営者が逮捕された。(※取材レポート)
伊勢佐木町にあったガールズ居酒屋「夢小町」(現在は閉店)
刺激的なコスチュームに身を包んだ若い女性の接客を、居酒屋料金で楽しめるとあって近年急激にその店舗数を拡大している「ガールズ居酒屋」という業態。時給の相場は約1200円と高額で、年齢を偽って面接を受ける女性も多いという。雇用側には今、これまで以上に法を遵守するという強い意識が求められている。
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にゃーさん
2012年05月19日 01時55分
別の記事【ガールズ居酒屋「夢小町」の現状は?】 でも感想を投稿しましたが、はまれぽは風俗がらみではピントがずれるように感じます。取材の詰めがとても甘く、もっと言えば、業者に利用される危険を感じます。この風俗は楽しい!と紹介しておいて、「犯罪でした、あとは知りません」で良いのでしょうか? はまれぽを見て信用して務める女の子や、遊びに行く客もいると思いますが。考え過ぎですか?