横浜F・マリノスに新監督就任! 2015シーズンの体制を発表!
ココがキニナル!
横浜F・マリノスの2015シーズン新体制発表会の様子をレポート! 期待の新加入選手の意気込みや新ユニホームのお披露目も!(はまれぽ編集部のキニナル)
ライター:はまれぽ編集部
Integral Goal
サッカーJ1、横浜F・マリノスは18日(日)、横浜市の日産グローバル本社で2015シーズンの新体制発表会を行い、今シーズンから指揮を執るフランス人監督、エリク・モンバエルツ監督が「すべてのゲームで勝ちたい」と意気込みを語ったほか、新加入選手や新ユニホームの発表が行われた。
どんな体制になるのか!?
発表会では、横浜マリノス株式会社の嘉悦朗(かえつ・あきら)社長がリーグ優勝や天皇杯など、主要タイトルをすべて逃した2014シーズンをファンに陳謝し「今年は全てのタイトルを獲るつもりで臨む」と名門クラブ復権をファン約600人の前で誓った。
「得点力不足の解消で上位を狙う」と嘉悦社長
嘉悦社長の方針を受け、下條佳明チーム統轄本部長から「Integral Goal(=ゴールを積み重ねる、積み重ねた先のゴール)」というチームスローガンが発表された。
積み重ねた先のゴールを目指して!
引き続き「頂点に立ち、街と共に輝く決意」をテーマにした“Marinos Gold(=マリノス・ゴールド)”の新ユニホームのお披露目。
ゴールキーパー(GK)の鈴木椋大(すずき・りょうた)選手がGK用、藤本淳吾(ふじもと・じゅんご)選手がホーム用、佐藤優平(さとう・ゆうへい)選手がアウェイ用のユニホームを身にまとって登壇すると、会場に詰め掛けたファンからは大きな拍手がわき上がった。
新ユニホームを着て登場した(左から)鈴木選手、藤本選手、佐藤選手
アウェイ用の金色のユニホームにそでを通した佐藤選手は「頂点に立った時にふさわしい色」とお気に入りの様子だった。
その後、今シーズンから新加入の3選手がファンの前に初登場。
関東大学サッカーリーグ1部で在学中4連覇という偉業を達成した専修大学出身のフォワード(FW)仲川輝人(なかがわ・てるひと)選手、2014(平成26)年夏のインターハイで優勝した東福岡高校のキャプテンでミッドフィルダー(MF)の中島賢星(なかしま・けんせい)選手、横浜F・マリノスユースから昇格した横浜市立南高校のGK田口潤人(たぐち・じゅんと)選手がそれぞれ「自分たちが横浜F・マリノスを引っ張る気持ちで頑張るので応援してほしい」と語った。
活躍を誓う新入団の(左から)田口選手、仲川選手、中島選手
発表会の最後にはエリク・モンバエルツ新監督も姿を見せ「ミナサン、コンニチハ」と日本語であいさつ。「皆さんの大切なクラブに(私を)受け入れてくれたことを感謝する」と述べた。
シーズンの目標について話が及ぶと「チームをもっともっと向上させるために、みんなで力を合わせていく。すべてのゲームで勝ちたいし、そのために全力を尽くす」と話し、ファンを大いに沸かせた。
「全部勝つ!」と力強いエリク新監督
取材を終えて
最終戦で優勝を逃し涙をのんだ2013シーズンのリベンジを誓った2014シーズンは7位というチームにとってもファンにとっても不本意な成績だった。
新指揮官のもと、新たなシーズンをスタートさせた横浜F・マリノスに期待したい。
今年こそ頂点へ!
―終わり―
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あまえびさん
2015年01月20日 10時40分
このクラブの編成はいつも不可解
ホトリコさん
2015年01月19日 11時11分
毎年ホームユニフォームだけ買うのですが、アウェイは売れないから「金」にしたのかな?
けいすけさん
2015年01月18日 18時26分
新監督には、まず時間を与えてあげて欲しいので、即解任だけは止めて頂きたいですね。難しい判断だとは思いますが、仮にそれをやらねばならない状況になったら、上層部の方々も、それなりに動かないといけないかも知れません。実績有る戦力の獲得がゼロなのは少々気になるところではありますが、頭数や質は足りていると思うので、熟成路線として捉えれば悪くないと思います。財政面の問題もあるとは思いますが、欲を言えば…やはり泥臭く点が取れるフォワードが一人は欲しかったですね。