検索ボタン

検索

横浜のキニナル情報が見つかる! はまれぽ.com

  • 36年ぶりに完全復活「横浜銀蝿 40th」。オリジナルメンバーで再結成!
  • 神奈川県内の横浜家系ラーメン店がどこにあるか地図からすぐわかる!横浜の観光情報「よこはまっぷ」
  • イベント開催、店舗オープン、新商品発売などリリース情報を配信したい方へ
  • はまれぽ.comにあなたのお店・会社を無料で掲載しませんか?

戸塚にある南戸塚小と下郷小は、どうしてあんなに近いの?

ココがキニナル!

戸塚区にある南戸塚小学校と下郷小学校ですが、直線距離で100mぐらいしか離れてません。どうしてこんな近いところに小学校が2校もあるのでしょうか??(tomohisa0222さん)

はまれぽ調査結果!

過大規模校だった南戸塚小学校から、児童の適正数を保つため学校を分離新設させる必要があり、条件に合う広い敷地がたまたま近くにあったから。

  • LINE
  • はてな

ライター:一藁 雅之

学校が隣接したキニナル経緯とは?

さっそく横浜市教育委員会の学校計画課に取材を試みた。
 


今回お話しいただいた須藤(すとう)さん


―今回の件について、詳しくお話ししていただけますか
「はい。と言いましても、実はごく単純な理由でして・・・」
思わず緊迫する筆者。

「この地域にもとからあったのが南戸塚小学校です。こちらが1995(平成7)年に“過大規模校(31学級・児童数1000人以上の大きな学校)”となり、学校を分離新設させる必要が生じました。そして新たな場所を探した結果、たまたま今ある下郷小学校の位置(元は公園の予定地)を見つけたのです」

―な、なるほど。しかし偶然とはいえ近いですね
「たしかにそうですが、学校の敷地に必要な面積はおよそ1万平方メートル以上(野球場と同じ程度の広さ)で、そのスペースを確保するのは簡単ではないんですよ。それに加えて児童にとって通いやすいことや、周囲の建物や環境といった要素も考慮していくと、自ずと候補地は限定されていきますよね。その結果、もっとも適している場所がたまたまもとある学校の近くだったという認識です」

小学校の敷地面積には、文部科学省の定める設置基準がある。

たとえば校舎であれば、児童数が40人以下であれば500平方メートル、41~480人なら500+(児童数-40)×5 平方メートル、それ以上なら2700+(児童数-480)×3 平方メートル、という具合。運動場は、240人以下は2400平方メートル、241~720人は2400+(児童数-240)×10 平方メートル、それ以上は7200平方メートルだ。

さらに、校舎と運動場のほか、(特別な事情を除き)体育館などを設置する必要がある。

実は、そもそも南戸塚小学校も、戸塚区戸塚町にある横浜市立戸塚小学校から分離独立する形で1971(昭和46)年に開設した。

戸塚小は昔からのマンモス校で、1951(昭和26)年より東戸塚小、汲沢(ぐみざわ)小、矢部小というように段階を踏んで児童の適正数を保っていた。南戸塚小が分離独立する3年前の1968(昭和43)年には、児童数が2000人を超えていたそうだ(戸塚小学校120周年記念誌より)。

横浜の小学校は原則的に「歩いて通えること」を基準としている。学校からの距離が均一になって通いやすくなるので、特に苦情や要望等がくることもなく、大きな問題も生じなかったという。児童数も平均化され、今でも大きく変動することはない。今後も統廃合の可能性はほぼないと見ている。
 


分離独立したことで、通学が遠距離になる児童数を減少させられた


ちなみにだが、須藤さんのいる教育委員会の学校計画課では、そうした学校の運営についての調整や、今回のような学校の設立地についての検証などを行っているそうだ。



取材を終えて

児童数は南戸塚が585名、下郷が409名(2013年現在)と、それぞれの規模を考えると適正数といえる。それぞれが掲げる教育目標に多少の差はあっても、義務教育なので当然、学習指導領域等のカリキュラムに違いはない。

南戸塚と下郷の両校は、卒業後にそれぞれ同じ南戸塚中学校へと進学する。それぞれの学校で流行っていたものや、共通の文化を共有して楽しむことができるので、親しくなるきっかけがつくりやすく、交友関係を深めていくのに役立っていたのだろう。


―終わり―


横浜市教育委員会ホームページ
横浜市教育委員会学校計画課

横浜市立 南戸塚小学校
横浜市立 下郷小学校

 

この記事どうだった?

  • LINE
  • はてな
コメントする
  • 保土ヶ谷区の保土ヶ谷小学校と帷子小学校もカナリ近いですよ。

  • 神奈川区の西寺尾小と西寺尾第二小も道路を挟んで超すぐそばに存在しています。確認してけろ。

  • 矢向小と新鶴見小も線路を挟んですぐそばに存在しています。

もっと見る

おすすめ記事

思い出の学校給食の味といえば!?

社交ダンスを始めるのは勇気がいる。そんなあるあるを払拭するため横浜随一の広~いダンススタジオに密着!

  • PR

横浜の中学生はどこに修学旅行に行くの?

目標を持って自ら中学受験へ!オリジナルテキストと徹底した過去問対策で必要な力を効果的に伸ばす

  • PR

横浜駅自由通路前「赤い靴の女の子」はいつ設置された?

これが解けたら超天才!? 「啓進塾 日吉校」から寄せられた偏差値65の中学受験問題が難しすぎる!

  • PR

ラミレス監督らが小学校をサプライズ訪問! 選手寮のカレーのお味は?

「勉強は楽しい!」と皆が感じる空間に成績アップの秘訣あり。学習塾「FULLMARKSセンター南」

  • PR

こんな記事も読まれてます

堂々と勉強していても怒られないカフェがあるって本当?

横浜三塔のひとつ「クイーンの塔」こと、横浜税関の展示室ってどんなところ?

のぞき部屋「横浜マンボー」、女子高生は何人補導された?

戸塚にある南戸塚小と下郷小は、どうしてあんなに近いの?

子どもがのびのび遊べる! キッズスペースがあるレストランを徹底調査!

南区の地域療育センターで給食に異物混入、横浜市の対応は?

戸塚区妙法寺の隣に完成した「母力」は、お母さんを輝かせてくれる賃貸マンションだって本当?

横浜駅自由通路前「赤い靴の女の子」はいつ設置された?

新着記事