関内駅近くにオープンした1杯1000円の「青汁」を出すという謎のバーを調査!
ココがキニナル!
関内の青汁1杯1000円のバーに来る人は?「青汁カレー」の色もキニナル。加齢がキニナルお年頃のライターさんお願いします(brooksさん、雷印さん)
はまれぽ調査結果!
契約農家のケールを使った青汁などを目当てにサラリーマンや口コミで知った人が来店する、バー ラブレスグリーン。青汁カレーの見た目は普通
ライター:井上 こん
料理メニューも健康志向
同店のウリはドリンクだけではない。中村さんが主に考えているという「健康」をテーマにした料理メニューの数々も人気。なお、月・水・木・土はランチタイムの営業もしているため、昼間の利用をきっかけに夜来店する客もよくいるのだとか。
心惹かれるメニューが多いが、その中には東北産のこんな珍しいものも。
「とろとろわかめ(250グラム500円)」
藤田さんの出身地でもある秋田県の男鹿で採れる「とろとろわかめ」。3月から5月の間しか収穫できないため、東北出身者以外にはなかなかマイナーな一品。
もずくやめかぶより柔らかく、とろみが特徴的。ジュンサイやなめこのようなヌルヌル食品に目がない私には、これがまぁ、どんぴしゃで。
ツボにはまると「食べる」から「飲む」へ
ランチでも大人気の青汁カレーだが、その色がキニナル方は多いだろう。このカレーにはケールの繊維質をたっぷり使用しているとのことだが、その見た目は・・・普通のカレーの色であった。少なからずビジュアルに期待されていた方には残念かもしないが、まぁここは栄養面重視でいかがだろう。
青汁カレー(ランチ700円、ディナー1000円)
もっとも「私だったら、グリーンカレーのような見た目だといかにもって感じでテンションが上がります!」と物申してきたので、みなさまが来店したときにカレーが緑色になっていたら、それははまれぽの爪痕。
青汁カレーと並ぶ人気メニューが青汁餃子。ニラの代わりにケールをたっぷり使用しているため、昼間に食べてもニオイがキニナらず、胃もたれもしない。かつ夜中の〆にもぴったりという優秀な逸品。
青汁餃子6個入り(ランチ700円、ディナー800円)
そのほか、有機にんじんミートパスタなど野菜をふんだんに使用したヘルシーなメニューも。
有機無農薬ニンジンミートパスタ(ランチのみ800円)
野菜せいろ蒸しセット(ランチ980円、ディナー1300円)
春野菜のほうとう(ランチのみ1200円)
ランチでは、青汁カレーセット(700円)、有機にんじんミートパスタ(800円)などすべてのメニューに自家製フルーツヨーグルトと日替わりスープが付く。また、ランチ帯であれば先ほど紹介した青汁が400円、赤汁は300円と手軽なお値段で飲める。しかし、残念ながらお酒で割ることはできない。こだわりの健康ドリンクをより多くの人に広めたいという信念が見える。
取材を終えて
オープンから2ヶ月が過ぎた。初来店の吉田さんとあゆみさんも友人の口コミで知ったという。
「野菜がウリなところに惹かれました」
ちなみに1杯1000円という価格については「これだけしっかり野菜が摂れるし、お店の雰囲気も考えたら高いとは感じない」とのこと。
青汁バーとは何ぞや、とおそるおそる来店する人もいるが、徐々に常連客も増えてきている。健康志向の店というと自然と女性が多く集まる傾向にあるが、同店は男性客も十分に獲得しており、これは同店のコンセプトが人々に求められている証左といえるだろう。
先述のとおり、店名には「可愛げのない緑」という意があるが、実はもう1つ「かけがえのない愛」という解釈もある。緑でみなさんを幸せにする、それを形にしたのが「「Bar Loveless Green」。
これだけの野菜を摂取。「加齢がキニナル」から「加齢もキニナラナイ」へ!
ご覧のとおり誘惑の多いビルですが、まずは「Bar Loveless Green」へどうぞ
―終わり―
Bar Loveless Green
電話/080-8715-6073
所在地/横浜市中区常盤町3-22 関内福島ビル3階
営業時間/ランチ11:00~14:00(月・水・木・土)、ディナー18:00~24:00
定休日/日曜・祝日
ごろ鉄さん
2014年03月30日 00時59分
ステマ乙。つまらん
駅馬車さん
2014年03月26日 17時43分
調べたら英があるビルなのですね。(以前駐車場に門構えだけある、という記事で出てきたお店です) 仕事が忙しいので飲みにいくのも難しいのですが、ちょっと遠出をしてランチを食べに行こうかな。