営業時間がまちまち、「まったり屋」ってどんなお店なの?
ココがキニナル!
イセザキモールの先に営業時間がまちまちな「まったり屋」というカフェがありますが、いったいどんなお店なんでしょうか?(フランケン面さんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
自分の家のようにくつろげる「まったり感」が心地良いお店です。なお、店主の兼業バイトの都合で開店時間は変動します。
ライター:北條 明子
漫画&物書き、カフェ店主、バイト、役者をゆる~くこなす
「まったり屋」店主の毎日クマ子さん
店主の毎日クマ子さんは本名でなく、イラストやエッセイを書くときのペンネームとのこと。可憐な本名をお持ちだが、今回は本人の希望でペンネームのみの公開となった。
―まったり屋をはじめようと思ったきっかけは?
居心地よいと思える場所が欲しかったからです。本や小物など自分の好きなものを集めて、そこでイラストを描いたり、ボーっとできる空間があればいいなぁというところから始まっています。
―毎日、オープン時間が違うのは何故ですか?
私が清掃のバイトをしているからです。このお店の売上だけではお店と自宅の家賃を払って生活していくのが厳しくて…。
本だけでなくミニカーのような小物まで
―じゃあ、今は2足の草鞋ですね。
いえ、実はイラストや漫画、エッセイも書いてます。まだ売れていないし、これだけで生活できないので本業とは言えませんが。
―雑誌から絵本までたくさんありますね。
最初は自分の私物から始めましたが、今では、お客様が持ってきてくれた本や雑誌がたくさん集まっています。店内で読むだけでなく、貸し出しもしています。
40代以上には涙ものな「明星」や「平凡」が揃っている
まったり屋がオープンして、今年6月で三周年を迎えるようだ。開店当初は何日もお客さんがゼロだったという。今でもさほど混雑するときはなく、9席しかない店が満席になるのは数える程度だとか。
クマ子さんも混雑した店が好きではなく、お客さんが好き勝手に本や雑誌を読んでいる傍で、自分も好きな漫画やエッセイを描いている時が一番好きなんだそうだ。
取材を終えて
まったり屋はまるでこどもの頃にタイムスリップしたような感覚で、なぜかリラックスできるとても心地よいお店だった。
もしこの記事を見ている方で、時間にゆとりがなく忙しい方は、息切れをする前に「まったり屋」でまったりし、明日への活力にしてみてはいかがだろうか。
―終わり―
◆ブックカフェ まったり屋
住所/横浜市中区伊勢佐木町5-130(下記の住所に移転しました)
横浜市港南区大久保1-2-5
営業時間/13:00~21:00頃
定休日/月、金曜日
http://www.age.cc/~neopapa/mattari/index.html
あきをももさん
2013年05月22日 07時41分
上大岡に移転したそうでますます魅力的なお店になったっぽいですよ。
角さん
2013年03月10日 22時22分
何度か行ったことがあります。 じつにまったりできます(^^)
素敵なパパさん
2011年06月17日 12時24分
なんか、時間を忘れそうなお店だな~。一度は行ってみたい。