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家系と二郎インスパイア系のハイブリッドラーメン店、生麦にオープンした「麺屋 蔦重」の味は?

ココがキニナル!

生麦にオープンした二郎系インスパイア【麺屋 蔦重】がキニナる!家系とJ系のコラボしたスープが、ラーメンSNSで好評!某MACO氏も食し、フックやらボディーやら絶賛していたよう(オレハ酔ッテルゼさん)

はまれぽ調査結果!

生麦に2015年3月にオープンした「麺屋 蔦重」は、こだわりのチャーシューに家系メインのスープと二郎系のトッピングがコラボしたラーメン店

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ライター:はまれぽ編集部

ラーメン実食!



それでは、キニナルラーメンを実食させていただくことに。吉田が不適の笑みを浮かべているが、なぜか。不安がよぎる。

 

鍋からスープをすくう店主
 

蔦重のチャーシューは、グリルで炙(あぶ)るチャーシューと、角切りのチャーシューの2種類は乗る。珍しい。

 

グリルで炙る肉厚のチャーシュー
 

バーナーで炙る角切りチャーシュー
 

これが一番人気という「小豚ラーメン」の全増し増し(1100円)
 

器の中には、スープ、麺、キャベツ、そしてモヤシのタワーがそびえ立ち、先ほどのチャーシューが5枚と角切りチャーシュー、さらに味タマゴが備わり、大判のノリ3枚、そしてモヤシの頂上にはニンニクがどっさりのって、出てきたラーメンは一番人気「小豚ラーメン」の全増し増しだった!

吉田の不敵な笑みがキニナっていたがこういうことだったのか!? モヤシの頂上のニンニクは大さじ3杯分。

 

店主が自ら刻むニンニクの量がすごい! 土日には総量数約2kgを消費
 

蔦重のニンニクの量は「普通」で二郎系ラーメンのマシマシの量と同じ。
食べようとすると頂上のニンニクが崩れ落ちる。山盛りの具材があるので、なかなか麺まで到達しない。

 

炙られたチャーシューは香ばしく、しっかり味がしみ込んでいる
 

カウンターには、カレー粉、七味唐辛子、ラーメンのかえし、コショウが並ぶ
 

シャキシャキの食感のモヤシは、スーパー3袋分の量があるという。1袋が約200グラムとすると、600グラムのモヤシが乗っていることに。味がついてないのでカウンターにあったラーメンのかえしをかけて食べるのがオススメとのこと。

 

モヤシの山にラーメンのかえしをかける
 

モヤシに味が付き、食べやすくなり、ようやく麺まで到達した。

 

太くてちぢれている
 

蔦重の麺はちぢれ太麺。モチモチ感があり食べごたえ十分。麺量は家系ラーメンの約1.5倍で230グラム。「介一屋」時代にお世話になっている丸山製麺にオーダーメイドで頼んでいるという。

背油が浮いる家系メインのスープは、しょっぱさが口の中に残り、若干薄味に感じた。ニンニクの味が強いからだろうか。ただ、このスープにこのトッピングは、まさに家系と二郎系のハイブリッドである。

しかし、なかなか減らないボリュームだ。



店主からのサプライズ!



一方、隣の吉田もラーメンを注文していた。

 

吉田が注文した汁なしの唐丸そば(800円)
 

チャーシュー、刻みのり、ニンニク、モヤシ、生卵が入っている。

 

「新しい! 新しい!」と食べる吉田
 

醤油ベースの味に、生卵が麺に絡むと、まったりとした濃厚な味わいになる。
吉田は、お気に入りのようで、あっという間に食べてしまった。

小島はようやく食べ終え、一息をつこうと店主に器を返そうとしたその瞬間、なんと店主のご厚意でもう一品ラーメンが出てきた。

 

ありがとうございます!
 

出てきたラーメンは、辛(から)ラーメン(800円)
 

辛ラーメンには、唐辛子を混ぜたスープに、麺、モヤシ、キャベツ、チャーシュー、ニンニクが入る。

当初は、3種類の辛さを選ぶことができたが、お客さんからの要望により今では7辛まであるそうだ。その中でも2辛(中辛)が人気。今回も2辛でご用意いただいた。

 

ご厚意に甘え、いただきます!
 

一口食べたら口の中に辛さが広がる。辛さが苦手な小島には刺激的だったが、慣れてくるとスープの味を引き立ていることに気づく。

 

辛さを楽しみながら食う
 

そして、辛さが脳内を突き抜ける
 

オススメという粉チーズをお借りし、味を変えてみる
 

隣では、吉田が「はやく食べろ!」とゲキを飛ばすが、その言葉は、もはや頭まで届かない。一口一口ゆっくりと麺を口に運び、辛ラーメンを堪能する。

 

あと少しで完食
 

ごちそうさまでした
 

店主がステッカーを貼ってくれた!
 


取材を終えて



家系と二郎系のハイブリットラーメン。小島は初めて体験した味だったが、家系メインのスープに二郎系のボリュームあるトッピングは、好きな人にはたまらないラーメンだろう。
オープンしたばかりで、これからメニューも開発されていくようなので、今後も変化していくお店だと思う。

ちなみに、この取材日はハマザップの前だったので、吉田は現在ダイエット中である。

 

ありがとうございました
 


―終わり―


取材協力
麺屋 蔦重
住所/横浜市鶴見区生麦1-10-16
電話/045-521-5010
営業時間/11:00~24:00

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  • 店名くらい正確に書いて下さい。

  • カーコ氏と全く同意見です。マーコ氏の名前が出るだけで記事がうさんくさくなります。<PR>と書かないといけないのではないですか?

  • 蔦重のチャーシューは、グリルで炙(あぶ)るチャーシューと、角切りのチャーシューの2種類は乗る。珍しい。「2種類は乗る。」って表現でいいのか??

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